本記事は筆者である私が未経験・ゼロスキルから700件以上のNFT取引を経験してきた実績をもとに執筆しています。
NFTは儲かるのか知りたい
NFTで儲けるにはどうしたらいい?
儲かるコツを知りたい
こんな悩みを解決する記事を用意しました。
本記事では700件以上のNFT売買してきた実体験に加え、最新情報を交えてNFTは儲かるのか?の悩みを解決できる内容になっています。
結論を先に言うと正しい理解・知識を習得していれば、NFTで儲けるためのハードルがグッと下がります。
そして今から始めても間に合います!
記事の前半ではNFT転売や販売が儲かるのか?の不安を解消する内容を、後半では儲けるためのコツなどを解説していきますのでじっくり読み進めてみてください。
いますぐNFTを始めてみたい方はこちらの記事を参照してみてください。
NFTとは
最初にNFTとはどんなものかを理解しておきましょう。
NFTは偽造できない「本物証明書」をデジタルデータに付与する技術です。
さらにNFT技術はブロックチェーンで稼働しており、ブロックチェーンには「分散型」という特徴があります。
一言でNFTを説明するなら、本物証明データをみんなで保有し合うことで偽造や不正ができない仕組みのことを言います。
詳しくは知識ゼロから学ぶ|NFTアートが生んだ4つの革命的な仕組みを解説にてまとめていますので参考にしてみてください。
NFT転売や投資が儲かるのか不安な理由
NFT転売や投資が儲からないと考える方は、下記の理由に不安を覚えていることが多いかもしれません。
- どれが儲かるのかわからない
- 一定レベルのIT理解力が必要だから
- 常にセキュリティ問題があるから
- 価格が不安定だから
- 手数料が必ずかかるから
- 日本の市場はまだ小さく未成熟だから
- 短期間で稼げないから
- 利益計算が複雑だから
ひとつずつ不安の種を除いていきましょう。
どれが儲かるのかわからない
NFT転売をやり始めようにも、どのNFTが儲かるのか?値上がりするのか分からないためNFTは儲かるのか?という不安を抱えるでしょう。
すべてのNFTアートが値上がりすることなく、ごく僅かなNFTしか値上がりしていないから。
事実として2022年度に発売されたNFTのうち、今なお発売価格より高い値段で流通しているNFTは1割程度しかありません。
どのNFTプロジェクトを買えば値上がりするのか?どこをみて判断したらいいのかが分からないという問題が挙げられます。
後半で解説する、みるべきポイントを押さえればハードルはグッと下がりますよ
一定レベルのIT理解力が必要だから
NFT取引には日常使う機会のないデジタル上の操作が必要なため、一定レベルのIT理解力が必須です。
具体的には以下の理解が必要となります。
- 仮想通貨取引
- デジタルウォレットへの理解
- ブロックチェーンやNFTへの理解
もちろん「理解」と「使える」レベルは異なりますが、下記のセキュリティ問題もあるため一定レベルの理解力は必須。
デジタル知識への理解力をつけないと、正直NFT転売や投資は難しいのが現状です。
常にセキュリティ問題があるから
NFTや仮想通貨取引ではセキュリティ問題が常について回ることから、儲からないのでは?とみられています。
NFT取引していると高確率でスキャムやフィッシング詐欺につながるDMやコメントがつくからです。
中でも詐欺被害の多くはX(旧Twitter)とNFT取引にて活用されているdiscordというコミュニティツールに海外から送られてくるDMから発生しています。
DMを開くだけでウィルス感染し、NFTや仮想通貨が盗まれるケースもあることから常に注意が必要ですよ。
価格が不安定だから
NFT価格は24時間365日仮想通貨とともに変動していることから、儲けにくいタイミングもあります。
NFT自体の価格が変動していなくても、基軸通貨である仮想通貨価格は24時間365日変動しているからです。
極端な例ですが10,000円相当のNFTを買ったとしても、翌日には8,000円〜13,000円相当になっていることも。
そのためNFT転売や投資する場合は余剰資金内で取引するなど、最悪失っても問題ない金額内でやる必要ありますよ。
後述しますが突然無価値になることも考えられます
手数料が必ずかかるから
NFT取引には手数料が必ずかかるため、うまくやらないと利益が出にくくなってしまいます。
手数料はいくつか種類があります。
- ガス代
- マーケットプレイス手数料
- ロイヤリティ
特にガス代と呼ばれる手数料は常に変動しているため、読みづらいのが難点。
これらをすべて理解した上で取引しなければ利益を出せないため、簡単には儲けられませんよ。
日本の市場はまだ小さく未成熟だから
日本のNFT市場はまだまだ小さく未成熟な点も稼ぎにくい現状につながっています。
なぜなら、日本でNFT取引している人は推定で1.7万人前後とみられているから。
もちろん今後のNFT市場は拡大していくのは目に見えていますが、現状は小さく未熟な世界。
いますぐNFTで大きく儲けよう!というのは無理ゲーに近いでしょう。
短期間で稼げないから
現状NFT取引は短期間で稼ぐにはなかなか向いていません。
なぜなら上記で解説した通り国内の市場は小さく未成熟なマーケットのため、一定水準以上に価値が上がりにくいからです。
売り手と買い手の市場原則にのっとる形でNFT価格は決まってくるため、買い手が少ない日本では市場規模以上に大きく上がりません。
NFT転売や投資の現在地としては、数年単位でじっくりと稼げるようにキープし続けられる忍耐を持っていないと稼ぎにくいのが現状です。
利益計算が複雑だから
NFT転売・投資には為替変動を計算した取引が必要となるため、本当に儲かるのか不安に思う方も一定数います。
NFT転売・投資では最低でも以下のタイミングで利益確定が発生しています。
- 日本円から仮想通貨を買うとき
- 買った仮想通貨でNFTを買うとき
- 買ったNFTを手放す(転売する)とき
- 所有の仮想通貨を日本円に戻すとき
1件のNFT取引で最低4回発生しています
それぞれ利益計算をした上で税金計算する必要があり、計算が複雑なため参入障壁となっている節も考えられます。
NFT販売が儲かるのか不安な理由
続いて自らオリジナルNFTを作成して販売する場合は、以下の理由からNFTは儲かるのか不安になると思います。
- 激安・格安で販売する
- 目的を明確にする
- 作品や作者の認知不足を解消する
- セールスマーケティングする
- 流行を抑える
- ロイヤリティ収益は一旦置いておく
- NFTオワコン説は真っ赤なウソ
- ユーティリティがなくてもできることを
- botの存在があっても気にしない
実際にNFTは儲かるのか?不安な方は以下の対策を講じていきましょう。
激安・格安で販売する
NFTの販売金額は、認知拡大するまでは激安・格安にて販売していきましょう。
なぜならクリエイターであるあなたはNFT業界で無名の新人であり、購入者の不安を軽減するためです。
具体的には0.001ETH(約250円前後)という激安・格安にて販売し、売れた実績作りに励みましょう。
まずは購入者の心理的負担を軽減し、売れた実績とともに認知を獲得した後で徐々に価格を上げるなど施策を実施していきましょう。
目的を明確にする
NFT販売にはきちんと説明できる明確な目的が必要です。
特に大量のNFT(100点以上〜)を販売する場合には、NFTを売る目的をはっきりさせないと販売に繋がりにくくなります。
- メンバーパスポート的な意味合いなのか
- 特別な割引や体験ができるのか
- NFTを使った遊びができるのか
- まったく何もない「画像」なのか
LINEスタンプのように明確な使い道がない以上、購入希望者はNFTの使い道が分からないと購入には至ってくれません。
NFTアート買ってどうする?4分類の使い方を決めないと失敗しますも合わせて参考にしてみてください。
くれぐれも実現可能な目標を立てましょう!
作品や作者の認知不足を解消する
NFT販売で絶対的に不足しているのが、作品や作者としての認知度が足りないことで販売に結びつかないことです。
フォロワーを数万人と抱えているインフルエンサーでもない限り、告知せずにものが売れることはまずありません。
どんなに優れた品物でも、誰にも知られなければ売れることはありません。
NFT界で作品並びに自分自身のクリエイターとしての認知度を上げていくのが最重要ですよ。
流行を抑える
NFT作品にも流行があるため、しっかりと流行を意識した作品作りが重要です。
しかし売れない作品を見てみると、すでに流行外のものが多く見られます。
現在流行しているNFTアートの特徴はざっと以下のアイテムです。
- 動物の擬人化
- 各種SNSアイコンに使いやすいデザイン
- ドット絵
- 可愛い女の子
上記の流行を無視して車の絵をNFT化しても販売は難しいはず。
売りたい作品を作るのも大事ですが、市場が何を求めているのかを意識すると販売に繋がりやすくなりますよ。
セールスマーケティングする
NFT販売にはX(旧Twitter)やYouTube、ブログやStand FMといった各種SNSでの宣伝が必須です。
NFTは毎日新しいNFTコレクションが発売され埋もれていくばかりとなり、誰にも見つけてもらえないからです。
特にNFTを始めたばかりは、NFTを作って達成感が得られることで各種SNSなどでの告知・宣伝が絶対的に不足。
無料で使える各種SNSを活用して、販売数ヶ月前から告知していくのは必須ですよ!
NFTを作ったら売れる!という状況はありえませんよ!
ロイヤリティ収益は一旦置いておく
二次流通が期待できないと、ロイヤリティ収益が入らないので儲からない要因につながります。
ロイヤリティ収益はNFT売買の特徴であり、収益改善につながる重要な位置付けのため大きな差を生んでいくからです。
しかし上記で解説した通り最初は100点未満の小さなコレクションを完売させて実績を作っていくのが先。
実績とファン・知名度を獲得してからであればさまざまな施策を打ちやすくなるため、最初は焦らずにコツコツ販売していきましょう。
NFTオワコン説は真っ赤なウソ
NFTはオワコンだから今から始めても儲からないと思われている節がありますが、これは大きな勘違いです。
なぜならNFTは国家施策でもあり世界的イベントで使われる技術だから。
投機筋が抜けてきたためNFTアートの価格は一時的に下落しましたが、NFTは2030年までに2,310億米ドルに成長するとの予測もあります。
上記の理由からNFT市場はこれから拡大・成長していくことは間違いないため、むしろ今すぐにでも始めるべきですよ。
ユーティリティがなくてもできることを
NFTアート売買で見られる傾向として、ユーティリティがないものはすぐに飽きられてしまいます。
ユーティリティとはNFTを購入・所持していることで得られる保有メリット・特典のこと。
例えば以下のようなメリットや特典があります。
- 保有者のみが出入りできる専用discord(チャットアプリ)
- 店舗サービスが割引になったり特典がつく
- 保有者のみのオフ会やイベントに参加できる
いきなり個人で大きなユーティリティを用意できなくても、購入者にお礼ポスト(Tweet)やDMするだけでも充分なユーティリティのひとつとなりますよ!
botの存在があっても気にしない
NFTや仮想通貨取引には、botと呼ばれるプログラムが悪さをするため儲からない場合があります。
なぜならbotはプログラム制御されているため、NFTコレクションのフロア(最安)価格を自動的に切り下げて壊していくから。
しかしながらbotの対象となるコレクションは以下のものに多く見られます。
- 5,000点以上発行されているコレクション
- 流動性がある(売買が一定数活発にある)
- 一定金額以上で売買されている(0.5ETH以上)
つまり個人作品にbotが入ってくることは考えにくいため、気に止むことはありません。
NFT転売で儲かるための9ヒント
NFT転売で儲かるためには以下の手段を取り入れましょう。
- AL(アラウリスト)をGETする
- プレゼント企画に応募する
- NFTの目的を考える
- 流動性が高いNFTを選ぶ
- 売り方に配慮する
- 運営者やメンバーを把握しておく
- NFTは最新情報を常にキャッチする
- 活発なコミュニティのNFTを選ぶ
- 【上級編】Ordinalsの取引で稼ぐ手も
それぞれNFT転売で儲かるためには重要な施策のため、しっかり読み進めてみてくださいね。
【最重要】AL(アラウリスト)をGETする
前提としてAL(アラウリスト)を入手することが最重要かつ儲かるためのコツになります。
AL(アラウリスト)とは優先購入権を指し、権利を獲得している人は以下のメリットがあります。
- 先行してNFTを購入できる
- 安くNFTを購入できる
- 購入期間が長めに確保されている
- 確実にNFTが購入できる
つまり安く早くNFTを確実に購入できることから、ALを行使してNFTを買えれば必然的に儲かる確率が高くなります。
入手方法などは【初心者必見】NFTプロジェクトのALを高確率でGETする3つの方法にまとめていますので参考にしてみてください。
プレゼント企画に応募する
NFTではGiveawayというプレゼント企画が頻繁に開催されているため、参加するのをおすすめします。
Giveawayは運営やNFT保有者の無償プレゼント企画であり、当選すると文字通りNFTをタダでGETできます。
- X(旧Twitter)のハッシュタグで検索
- discord内での企画
上記で多く開催されていますが、簡単なタスクや条件をクリアするだけなので誰でも気軽に参加できます。
NFTのGiveawayを3つの要点でハックする|企画者はここを見るにて詳しく解説していますので参考にしてみてください。
NFTの目的を考える
プロジェクトがなぜNFTを発行するのか?その目的を考えてみましょう。
なぜならNFT発行の目的がクラウドファンディング要素であれば儲けるのは難しいから。
一時よく流行ったのがメタバースに進出するためにNFTを売りますというもの。
- 開発資金調達だけして実際に開発するのか?
- どのメタバースプラットフォームでやるのか?
- なぜメタバースなのか?
- 発行したNFTとの関連性はどうなるのか?
少なくとも上記のような問題・疑問を解決しないとNFTは意味ない物になってしまいますよね。
そのプロジェクトはNFT発行して何をしたいのか?チェックしましょう
流動性が高いNFTを選ぶ
NFTは直接仮想通貨と交換できず、購入者がいてはじめて現金化までできるアイテムです。
そのためいくら高額なNFTであっても、購入希望者がいないNFTはほぼ無価値そのもの。
逆に流動性が高い(売買が活発な)NFTはすぐに仮想通貨に交換ができます。
売買が活発=需要があることでもあるため、流動性を見極めたコレクションを選びましょう。
売り方に配慮する
NFT転売で儲かるためには売り方に気をつけましょう。
コレクション価格を傷つけてしまう売り方は、クリエイター・運営・そして回り回って自分の首を絞める行為につながります。
下記で解説しますがコレクション価格を傷つける行為は非常に嫌われる行為のため、関連コレクションへのAL参加拒否や場合によってはban(参加そのもの自体不可)の対象となります。
イチホルダーとしてクリエイターや運営者に敬意を払いつつ、転売するときは配慮を心がけて売りましょう。
売り方(リスト)の仕方は全員に配慮しよう
例えばフロア(最安)価格が1ETHだった時に、早く売りたい一心から0.9ETHや0.85ETHにてリストされるケースがあります。
パッとこの価格だけを見た人はこんな印象を抱くはず。
- 1ETHじゃもう売れないコレクションなのかな?
- 値下がりしているからコレクション価値も落ちてきているのかな?
フロア価格より下の金額でリストするだけで疑心暗鬼を呼び、コレクション価格が落ちていく要因につながってしまいます。
そのコレクションだけでなくNFT取引全体に波及するため、売り方には十分な注意が必要です。
【中級編】手数料の安いマケプレを使う
NFTを転売するときに手数料の安いマーケットプレイスにて転売するようにしましょう。
通常のOpenSeaではNFT売却時に2.5%の手数料が発生しますが、OpenSeaProで売却するだけで0.5%に抑えられます。
仮に1ETH=25万円の時に1ETHでNFTアートを転売した時には以下の差が発生します。
- OpenSea=6,250円
- OpenSeaPro=1,250円
となり、その差は5,000円と大きく開くため使わないと知らず知らずのうちに大損しています。
特にOpenSeaProはOpenSeaと同じように使えるため、使わないと知らずに手数料でロスしてますよ!
NFT転売のよくある間違い|NFT転売で稼げない時に見直す7項目の中にOpenSea ProでNFTを売却する手順を解説していますので参考にしてみてください。
運営者やメンバーを把握しておく
NFTを買う前に、プロジェクトメンバーを把握しておきましょう。
なぜなら匿名性が高いNFTプロジェクトは、誰がやっているのかわからないから。
実際に日本初のNFTプロジェクトでも、NFTを売るだけ売って逃げたプロジェクトも過去発生しています。
『ラグプル』という一種の詐欺行為で残念ながら無価値NFTになってしまいます
詐欺に遭わないためにも、誰が運営メンバーとして活動しているのかわかるようにチェックしておきましょう。
NFTは最新情報を常にキャッチする
NFT情報は常に最新のものを入手していきましょう。
なぜならひとつの情報から、市場の流れが急激に変わることが起きるから。
例えばCNPというNFTプロジェクトで言えば、コントラクト移行(プログラム変更)により売買が停止したこともありました。
情報を持っていないと戸惑うことにもなるため、常に最新情報をキャッチしておきましょう。
最新情報は日本NFT情報局や、各コミュニティの一次ソースを入手しましょう
活発なコミュニティのNFTを選ぶ
NFTアートは付属しているコミュニティの活発度合いをチェックしましょう。
コミュニティの活発度=コレクションの盛り上がりに結びついているからです。
- XANA(XANA LAND・ペンペンズ・genesis)
- APP(AoPanda Party)
- Ninja DAO(CryptoNinja/CNP)
- START(NEO STACKEY・CNW・Panlo)
上記の国産NFTプロジェクトであれば、NFTを持っていなくても閲覧できるコミュニティなのでぜひ覗いてみてください。
【上級編】Ordinalsの取引で稼ぐ手も
かなり上級編になるので初心者は難しいですが、ETHのNFTよりもOrdinals転売は稼ぎやすいですよ。
なぜならOrdinalsはロイヤリティが存在せず、基本的にノーロードマップだから。
ロイヤリティが存在しないため、マーケットプレイス手数料とガス代の負担のみで購入時との差額で儲けが出やすいのがOrdinals。
ただしOrdinalsのプロジェクトは基本的にノーロードマップのため、その分ハイリスクになるので注意が必要です。
Ordinals何買えば良い?おすすめOrdinalsコレクションを9点紹介におすすめコレクションをまとめていますので参考にしてみてください!
NFT販売で儲かるためのヒント
独自のNFTを作成し販売して儲けるためには、以下のヒントをチェックしていきましょう。
それぞれのヒントを解説していきます。
発売自体の認知は充分取れているか
NFT化をして発売準備ができても、発売自体が認知されていないことで販売に結びつかないケースがあります。
実際の店舗同様にNFT販売には認知・告知活動が必要で、認知不足は販売数に直結してしまいます。
どれだけの人に作品販売が情報として届いており、購入検討まで進んでいるのかは販売開始してみないと分かりません。
どんなに短くとも発売開始となる3ヶ月前から告知して認知度を高めていきましょう。
即完売するくらい人を集客しても全く問題ありませんよ!
作品が充分認知されているか
上記の発売自体と同様、作品自体が認知されていないと当然ながら販売に結びつきません。
なぜなら誰でもNFTは使える技術であり発売できるため、あなたの作品でなくても欲しいと思える作品は無数にあるからです。
企業が手掛けたNFTでも認知度不足であれば売れません。
お店を構えただけではたとえ売れてもラッキーパンチです。しっかりとした認知集客は必要ですよ。
え?もうないの?という熱狂が次の作品へとつながります
流行をしっかりキャッチできているか
NFTにも存在する流行をしっかりキャッチできていないと販売に繋がりにくくなります。
特にNFTアートはPFP(Profile Picture)として各種SNSアイコン活用するのが一般的だから。
流行しているNFTアートは以下のものが主流です。
- 可愛い女の子や男の子
- 動物擬人化
- ドット絵
流行にはない車やオブジェといったアート作品などを販売してもまったく売れないどころか、自ら販売ハードルを上げてしまう行為に。
市場が求めている流行をしっかりキャッチしていく作品作りが重要です。
初期発売金額が高すぎないか
NFTアートの初期設定価格が高すぎると、売れ残る原因となるため注意が必要です。
なぜならNFT業界でまったく無名かつ誰の作品か分かりにくい作品を、高い値段で買おうという気持ちにならないから。
一次セールス(初期販売)金額を0.05〜0.1ETH(約1.25〜2.5万円)での販売開始を見かけますが、まず売れません。
真っ先に取り掛かるのは作者や作品の認知度獲得と販売実績つくり。
激安・格安(0.001ETH:約250円前後)にて販売して着実に売れるようになってから販売金額や販売方法を調整していきましょう。
そのほかの施策は『NFTはなぜ売れる?8つの理由からみた売れない作品との違いは?』にて詳しく解説していますので参考にしてみてください!
ご存知ですか?バラ色なNFTの将来性
ここではNFTの今後・将来性についてまとめました。
バラ色なNFTの将来性を知らないのは大きな損してますよ!
企業や芸能人が参入している
NFT産業へ企業や有名人が参入しています。
企業や有名人が参加するのは趣味ではなく、産業として魅力があり儲かるからですよね。
海外では誰もが知る世界的企業が参入していますよ。
一例
- コカコーラ
- マクドナルド
- ルイヴィトン
- グッチ
- DIESEL
- adidas
- NIKE
- Disney
- CNN
世界的企業がすでにNFTに参入していますよ!
様々な場所で利用できる
NFTは世界共通規格のため、様々な場所で利用できる特性があります。
取引サイトだけでなくアプリやメタバース、アバターなど様々な横展開が可能。
例えばCNPというNFTは以下のようにさまざまなプラットフォームで利用できるメリットがあります。
- NFTコレクションとしての売買
- Rium(国産メタバース)での活用
- CNP Friends(スマホアプリ)での活用
- CNPバーニンウォーズ(スマホゲーム)
今後開発が進めばさらに広がりを見せていきますよ!
NFTは国家施策となっている
NFTや仮想通貨の領域を『Web3』と呼びますが、このWeb3領域は国家戦略となっています。
自民党議員によるWeb3プロジェクトチームが立ち上がっており、現在進行形で検討されています。
国が動いている領域であっても、「NFTは無意味・オワコン」なのでしょうか?
あなたは見知らぬイチ個人の意見か自民党議員/国の指針、どちらを信じますか?
世界的イベントで使われる
2024年に開催されるパリ五輪では、NFTを使ったチケットが導入検討されています。
従来の発券システムは以下の面から大きな負荷がかかっています。
NFT技術を使うことで、上記の問題が非常にスムーズに解決できると導入を進めています。
世界中が注目するオリンピックにNFTが使用されたら、一気に注目度が増えるのは間違いありません。
そのほかにもNFTの将来性は『NFT批判してる暇はない!?今すぐNFTを始めるべき4つの理由』にてまとめていますので合わせてチェックしてみてください。
NFTを始める時の効率的な情報収集方法
NFTを始めるなら以下の方法で情報収集していくのをオススメします。
わたしも上記の方法で日々情報収集しています
音声配信を聴く
ひとつはNFT関連の音声配信から学ぶ手段があります。
私はイケハヤ氏のvoicy(ラジオ)放送を聴いてNFTを始めました。
おすすめ音声配信プラットフォームは下記の通り。
- voicy(無料/有料放送あるラジオ)
- Xのスペース配信(毎日18時からのCNPロードショーがおすすめ)
- Stand FM
特にvoicyは様々なプロジェクト運営者が配信しているため、最初はわからないかも知れませんが少しずつNFTの知識を学んでいきましょう。
NFT関連の情報を集める
NFTに関する書籍を読むのもいいですが、効率よく情報をキャッチするならnoteやBrain、ブログといったweb記事が最適です。
書籍情報は技術的な情報がまとまっている反面、書籍になるまでの時間が長く発売される頃には古い情報となっているから。
最新情報をすばやく効率よくキャッチするには以下の方法がオススメです。
- ブログ
- note
- Brain
- YouTube
上記ネット媒体から最新情報を取得するのがおすすめですよ。
実際にNFT取引してみる
最後はやはり実践あるのみで、実際に取引してみるのが最も効率よく身につきます。
自動車の運転や料理同様、何事も体験してみるのが最も効率よく覚えられます。
イーサリアムチェーンのNFTは0.001ETH(約250円前後)から売買されていますので気軽に体験してみましょう。
もしイーサリアムチェーンをいきなりやるのが怖い場合は、ポリゴンチェーンならイーサリアムの1/100以下で取引できるので買いやすいですよ。
ポリゴンチェーンのMATIC購入するなら
コインチェック(初心者に最もおすすめ)
公式リンク:https://coincheck.com/ja
国内大手取引所で唯一ポリゴンチェーンのMATICを直接買えます。
※ビットフライヤーやbitbankのMATICはNFT取引できないイーサリアムチェーンなので注意を!
NFTの買い方・始め方5ステップ
NFT購入をはじめるやり方を解説していきます。
NFT購入までには事前に5つのステップが必要です。
やり方を間違えないようにひとつずつ確認しながら進めていきましょう。
仮想通貨取引所で口座開設する
Coincheck
コインチェックはこんな人におすすめ:仮想通貨取引が初めての方
コインチェックは520万DLを突破し4年連続国内仮想通貨アプリダウンロード数No1を達成した国内最大手の取引所。
更にビットフライヤーやbitbankで扱っていない、手数料が安いポリゴンチェーンのMATICを直接買える取引所です。
ポリゴンチェーンのMATICを使えばイーサリアムにてかかる費用の1/100以下でNFT作成ができるため試しに作ってみるにはとても重宝します。
国内屈指の会員数をサポートする体制と初心者でも迷わず仮想通貨を買えるわかりやすい設計がおすすめです。
\スマホでもサクッとできる!無料開設まで簡単3Step/
bitbank
ビットバンクはこんな人におすすめ:仮想通貨取引もガッツリやってみたい人
ビットバンクは、1円未満の単位で仮想通貨取引ができるのが最大の特徴。
取引板形式での取引ができるので、相場の需要と供給が見やすい設計です。
パソコン・スマホアプリ両方に対応しており、60種のテクニカル分析ができるので多様な相場局面にあわせた取引が可能です。
日本初のゲーム特化ブロックチェーン「oasys」トークンも、国内取引所ではビットバンクのみ取り扱っています。
GMOコイン
GMOコインはこんな人におすすめ:とにかく手数料をカットしたい人
GMOコインはとにかく手数料が安いためメイン取引所として重宝します。
NFT取引に必須のETHをウォレットに送金する際の手数料がかかりません。
24時間いつでも最速10分で審査が完了して取引開始できる早さや、定額積立も500円から可能という手軽さも特徴です。
ETH(イーサ)を購入する
開設した口座で、仮想通貨ETH(イーサ)を購入しましょう。
ETHは1ETH未満から購入・利用ができるので予算に合わせて準備しましょう。
メタマスクを導入する
仮想通貨ETH(イーサ)を入手したら、個人管理のウォレットを導入します。
代表的なものがMetaMask(メタマスク)で、これさえあればほとんど困りません。
仮想通貨だけでなく、NFTもここに収められます。
Google Chromeの拡張機能から、無料で導入できるのも魅力です。
こちらの記事に詳しい導入方法や注意点をまとめています。
メタマスクにETHを送金する
国内取引所にて購入したETH(イーサ)を、導入したメタマスクに送金しておきましょう。
手順は以下の3ステップ。
- メタマスクを開いてウォレットアドレスをコピー
- 取引所のETH送金先にメタマスクのウォレットアドレスをペーストして登録
- 登録したアドレス宛にETHを送金
ウォレットアドレスやチェーン登録が間違っていると二度と戻ってこない点に注意が必要です。
NFTマーケットプレイスにアクセスする
NFTマーケットプレイスにアクセスしましょう。ここではOpenSeaで紹介します。
OpenSeaに初めてアクセスすると下記が表示されるので「Accept and sign」をクリックします。
メタマスクが起動するので署名すると使用可能になります。
あとはお好きな個体を探していくだけですね!
OpenSeaでNFTを買う方法
オープンシーでNFTの買い方(購入方法)について解説してきます。
それぞれ手順を詳しく解説してきますね。
【Step1】OpenSeaにウォレット接続する
メタマスクにETHが入金されている状態で話を進めています。
OpenSeaにアクセスします。
初めてアクセスするとOpenSeaから署名を求められます。
「Accept and sign」を押し、使っているウォレット(メタマスク)を選択するとメタマスクが起動するので署名しましょう。
何度かアクセスしていてウォレットが接続できていない場合は、右上にある財布マークをクリックすると接続できます。
【Step2】欲しいNFTコレクションを見つける
OpenSeaで欲しいNFTコレクションを見つけましょう。
見つけ方はOpenSea内外どちらでもOK。
- 今売買が活発な「トレンド」ランキングから見つける
- 24時間のランキングから探す
- 検索から好きなコレクションを見つける
- discordや公式Twitterリンクからアクセスする
注意点としては偽物コレクションもOpenSea内に出回っているので安易に飛びつかないように。
おすすめはdiscordや公式Twitterからのアクセスです
【Step3】欲しい個別のNFTを選ぶ
コレクションを選択後、欲しい個別のNFTを見つけましょう。
OpenSeaのソート機能「Price low to high」にすると金額の安い順に表示されます。
お気に入りの1点を見つけましょう。
【Step4】イーサ(ETH)を支払い、購入する
欲しいNFTを見つけたら、アイテムを「Buy now」にてカートに入れて購入画面に進みます。
ガス代と呼ばれる手数料と、購入したいNFTの価格を合わせて支払うと購入完了。
ガス代は自動見積もりされます
購入したNFTはMetaMask(メタマスク)の中に自動的に送られます。
NFT取引を始める際の注意点
NFT取引を始めるなら、以下の点に注意して始めましょう。
注意点を守らないと気がついたらNFTや仮想通貨を盗まれていた・・・となるので必ず守ってくださいね!
シードフレーズはマスターキー
仮想通貨やNFTを保管するメタマスクなどのウォレットにあるシードフレーズは絶対に誰にも口外しないでください。
なぜならシードフレーズがあれば世界中誰でもどこからでもそのウォレットが復元できてしまうから。
シードフレーズが流出したことで、NFTや仮想通貨が全て盗まれる事件は頻繁に発生しています。
シードフレーズはあなただけの『マスターキー』、スクショも危険なため紙に書き起こしておき絶対に誰にも教えないでください。
聴いてきたらそれは100%詐欺です!
フリーWi-Fi環境下では触らない
NFTはネット環境下であればいつでもどこでも取引できますが、フリーWi-Fi環境下では触れないようにしましょう。
フリーWi-Fiは誰でもすぐに使えるように便利性が追求されている反面、セキュリティ面のハードルを下げているからです。
スマホでフリーWi-Fiに接続し、スクショしてあったメタマスクのシードフレーズが盗まれハッキングされる事件も発生しています。
特にスマホの端末によっては自動的にフリーWi-Fiに接続する設定になっていることもあるので、設定を見直すなどして安易に利用しないように心がけましょう。
どうしても使う場合はVPNを利用しましょう
本当に公式か疑う癖をつける
X(旧Twitter)では公式アカウントに似せた偽アカウントが大量に出てくるため常にチェックする癖をつけておきましょう。
偽物アカウントは公式アカウントを装って以下のようなことをしてきます。
- 期間限定セールが開催されています!今すぐチェック!
- あなただけに特別セールのご招待です
- これをみた先着⚪名様は限定割引購入できます
言葉巧みに偽サイトへアクセスを促し、誤ってアクセスするとウィルス感染してしまうケースやNFT・仮想通貨が盗まれてしまいます。
NFTはタイムセールや限定セールが突然始まることは絶対にありませんので、すぐアクセスせず疑ってみる癖をつけましょう。
DMは詐欺!
X(旧Twitter)やdiscordのDMは事前打ち合わせがない限り無視してください。
なぜなら見ず知らずの人からのDMは100%詐欺に繋がるから。
- Giveawayの当選を装う
- 日本のプロジェクトを教えてほしい
- 保有しているNFTを直接売ってくれないか?
- 私のコレクションを手伝ってくれないか?
あの手この手で誘ってきますが、ウィルス感染も考えられるため絶対に開かないこと。
特に海外からのDMは危険度MAXですよ!
実例から学ぶNFT詐欺手口9選と対策|詐欺手口を学べば99%防げるも合わせて参考にしてみてください!
触るな危険スキャムNFT
NFTを触れていると見知らぬNFTが届くことがよくあります。
結論を先に言うと見知らぬNFTは『触るな危険』でありスキャムNFTのため絶対に操作しないこと。
なぜなら操作しただけでNFTや仮想通貨が盗まれてしまうプログラムが仕込まれていることがあるから。
OpenSeaではHiddenに、Raribleでは一覧表示されているので絶対に触れないでください!
操作させようとオファー金額をつけたりしてきますが絶対に何もしないこと!
ゲームとメタバースは慎重に
NFTゲームとメタバース関連は2023年現在まだ触れない方が無難です。
なぜならどちらも開発に莫大な資金と時間がかかり、確立したプロジェクトがないから。
とはいえ各業界の中で一歩二歩進んでいるプロジェクトもあるのは事実。
ただしまだこれを触っておけば間違いない!といったプロジェクトはまだないので、どうしてもやりたいなら慎重に選ぶべきでしょう。
ゲームとメタバースは慎重にすべき理由
上記で触れたように開発には莫大な時間と資金がかかることに加え、AppleがNFT関連に厳しい制約を設けているからです。
アプリをリリースするにはiOSはApple、AndroidはGoogleへ申請し認められない限りアプリをリリースできません。
NFTに関してGoogleは一部条件緩和し認めているものの、AppleはいまだにNFT関連を認めていません。
ゲームの主軸はパソコンや据え置き型ではなくモバイルゲームになっており、アプリリリースによって爆発的に普及するため現段階では時期尚早と見られています。
どうしてもゲームとメタバースを触れたいなら
現状リードしているゲームとメタバースについて紹介します。
Web3ゲーム
- 資産性ミリオンアーサー
- ChampionTCG
メタバース
- XANA
- The Sandbox
ただし上記プロジェクトも一歩だけリードしている状態なので、さらにリードを広げていくかどうかは分かりません。
利益計算をメモしておく
NFTや仮想通貨取引で得た利益は年末調整や確定申告が必要です。
国税庁のサイトに「NFT売却益は所得税となる」と記載されているため、利益計算しておく必要があります。
ただし有料ソフトを使わないとNFTや仮想通貨取引に対応している会計ソフトがないため非常に苦労します。
利益計算対策をしっかりしておき、嘘偽りないよう申告しましょう。
NFTは儲かるのか不安な方によくある質問
最後にNFTは儲かるのか不安な方によくある質問をまとめました。
- NFTアートでの稼ぎ方は?
- NFTアートをどうやって売るの?
- NFTを始める手順は?
- NFTでなぜ儲かるのですか?
- NFTの欠点は何ですか?
- NFTは誰でも作れるの?
- NFTを現金化するにはどうすればいいですか?
事前にNFT購入・転売を始める前に疑問点を解消しておきましょう。
NFTアートでの稼ぎ方は?
NFTアートでの稼ぎ方は大きく2種類あります。
- すでに売買されているNFTを購入して高値で転売する
- 自分でオリジナルNFTを作って販売して稼ぐ
転売は上記で解説した手順から購入・転売が可能。
オリジナルNFTを作って販売して稼ぐならOpenSeaでNFTの作り方5ステップ【最新Create機能】を参考にしてみてください。
NFTアートをどうやって売るの?
NFTアートの売り方は主に3パターンあります。
- 固定価格形式
- オークション形式
- プライベートセール形式
オークション形式で販売できれば高値を期待できますが、目安として50人以上集客できないなら低価格での落札や入札なしといった逆効果になってしまいます。
ほとんどのNFT売買は固定価格形式にてリストされているので、まずは固定価格にて売買をおすすめします。
NFTを始める手順は?
NFTを始める手順は以下の5ステップで開始できます。
- 国内仮想通貨取引所を開設する
- 仮想通貨(ETH)を購入する
- メタマスクを導入する
- メタマスクに仮想通貨を送金する
- OpenSeaなどNFTプラットフォームに接続する
NFTの買い方・始め方5ステップもチェックしてみてください。
NFTはなぜ儲かるのでしょうか?
NFTが儲かる仕組みはいくつか挙げられます。
NFT購入/転売者
- (特に)国内NFTは格安・激安価格から販売開始されるから
- 劣化がないため人気に応じて転売時に価格が上がっていくから
- 発行数が限定されているから
販売者側
- 初期販売の収益以外にもロイヤリティ収益が入ってくるから
株式で何倍のリターンを得るのは難しいですが、NFTでは何十倍〜何百倍となることも多々あります。
どちらもデジタル上で完結することから低コストで始めやすいのが特徴です。
NFTの欠点は何ですか?
NFTの欠点は下記の通りです。
- NFT国内人口がまだおよそ1.7万人と少ない
- 取引開始までのハードルが高い
- セキュリティリスクが高い
- 実生活に直結するようなメリットが乏しい
ただし世界的イベントでNFTが活用されたら一気に注目を集め、活用例やメリットが増えていくのは時間の問題。
取引開始までのハードルやセキュリティリスクも新しい技術が開発されて軽減されていくでしょう。
NFTは誰でも作れるの?
結論を先に言うと、誰でもNFTは作成できます。
2021年には、日本の小学生が夏休みの自由研究で作ったNFTが1点170万円以上で取引されたことが世間から注目を集めました。
もちろん最低限の知識があることが前提ですが、特別なスキルや高性能のパソコンがなくてもNFTは誰でも作れます。
最新版OpenSeaでNFTの出品・作成をたった10円でやる方法にて詳しく解説していますので参考にしてみてください。
NFTを現金化するにはどうすればいいですか?
NFTを現金化するには以下のステップが必要です。
- OpenSeaなどで保有NFTをリスト(売価を設定して売り場に並べる)をする
- リスト品が売れると自動的にウォレットに仮想通貨が入金される
- 入金された仮想通貨を国内仮想通貨取引所に送金する
- 国内取引所で仮想通貨を現金に両替する
所有しているNFTが売れなければ現金化できないので、コレクションの流動性が大事な理由はお分かりいただけるでしょう。
NFTは儲かるのか?結論これからが本番!
本記事の要点をまとめます。
- NFT転売で儲からないと感じる原因は正しい知識が不足
- ある程度正しい知識を習得できればNFT転売で儲かるのか?という悩みは軽減される
- NFT販売で儲からないと感じる原因は多くは作者や作品の認知不足
- NFT業界で人気・知名度を獲得してから稼ぐ方にシフトするのがNFT販売にて最速で稼ぐ方法
- NFTで儲かる人は手数料やNFTの目的を間違えていない
- NFTは儲かるのか?悩むまでもない世界的な注目を集めるイベントがすぐやってくる
NFTは儲かるのか?と悩んでいる暇はありません!
世界的イベントでNFT技術が活用される未来がすぐやってくるため、注目が一気に集まって市場が急拡大していくこと間違いありません。
技術の進歩は止まることなく、最新技術が既存技術に取って代わっていくのは歴史が証明しています。
ガラケーからスマホへ、TVからYouTubeへ変わっていますよね
NFTもまた様々な箇所で活用されていく技術。
今のうちにNFT作成や転売に慣れておきましょう。