NFTってオワコンじゃない?
NFT転売ってなんで儲かるの?
NFTは危険だからやめとけってホント?
こんな悩みを解決する記事を用意しました。
本記事ではNFTアートの転売で稼ぐ方法やなぜ稼げるのかが初心者でも分かるように解説しています。
実際に700件以上のNFT売買を通じて体験してきた内容に加え、各所の最新データをもとに記事作成しています。
記事前半ではNFTアートを転売するメリットデメリットについて、後半では今すぐNFT取引を始めた方がいい理由について解説しているのでじっくり読み進めてみてください!
そもそもNFTとは
まずNFTを一言で説明するとデジタルデータに「本物・1点もの」という証明書を紐付ける技術のことを言います。
デジタルデータであれば基本的に何にでも紐付くことが可能なため、最も流行っているアートジャンル以外にも
などがNFTとして売買されています。
このNFTはブロックチェーンにて稼働しています。
ブロックチェーンとは
ブロックチェーンとは、分かりやすく言えばみんなで同じデータを持ち合う分散型台帳のこと。
みんなで同じデータを持ち合う台帳のため、偽造やコピーするためには一斉に書き換える必要があり(厳密には51%以上)、事実上困難。
ブロックチェーンが偽造やコピーできない技術として成り立っているため、NFT自体もコピーや偽造できません。
つまり
と認識しておきましょう。
NFT・ブロックチェーンが生み出したもの
単なるデジタルデータがNFT化することで、新たにデジタルデータを保有するという価値が生まれました。
従来のデジタルデータはネット公開したら最後、偽造やコピーされてしまいオリジナルの証明や所有権が証明できず価値がありませんでした。
しかしNFT・ブロックチェーンにより本物・1点ものという証明がされているため、限定性・希少性から保有価値につながりました。
NFTが最も流行したのがNFTアートのジャンルです
ロイヤリティとは
NFTアート売買により、NFT/ブロックチェーンの特性を活かした革命的な収益モデル「ロイヤリティ」が誕生しました。
ロイヤリティとは、NFT売買されるたびに作者(クリエイター)に売買益の一部が渡る仕組みのこと。
わかりやすく日本円で手数料を0%・ロイヤリティーを10%にして例えると、Bさんが2,000円でNFTを転売するとBさんの手元には1,800円が入り、10%である200円がクリエイターに渡ります。
このロイヤリティにより作者は初期販売時以降でも収益が挙げられるため、収益増加につながる好循環を生み出しています。
ロイヤリティがあることで運営が継続的に収益を上げられます
さまざまな分野で活用できる
NFTは技術のため、流行したアート以外の分野でも活用されています。
そのほかにも様々な分野でNFT技術は使われています。
日本のNFT活用事例9ジャンル51選まとめ【何点知ってますか?】にてまとめていますので参考にしてみてください。
NFTアート転売のメリット
NFTアート転売のメリットは以下の3つ。
それぞれのメリットを解説していきます。
すぐに始められる
NFT転売のメリットとしてすぐに始められるメリットが挙げられます。
- 仮想通貨取引所
- 仮想通貨
- メタマスク
3点揃えばすぐに始められるのが特徴です。
NFT作品を作ったりせずに始められるため、最速1時間で取引までできますよ!
売れているコレクションがわかる
NFT転売のメリットとして、すでに流通している商品から選べる点が挙げられます。
既存のNFTから転売する作品を選ぶので、売れている/売れていないの動向がチェックしやすく失敗確率を下げられます。
これからリリースされるNFTコレクションの場合、市場評価がどれだけされるのか不明。
もちろん100%予想通りに推移しませんが、少なくとも購入検討段階で売れていないNFTコレクションは買わないという選択ができるのがメリットです。
周りの目を気にしなくて済む
NFTアートの転売であれば周囲の目を気にすることなく始められるのもメリット。
仕入れとなる購入や転売・支払いすべてがデジタル上で完結するため、管理コストや時間を消耗せずに済むから。
実物の転売であれば物を買い付ける場所まで行き、大量に仕入れたりと大変で周囲の目も気になるところ。
NFTアート転売であればそうしたリアルならではの悩みから解放されます!
NFTアートを転売するデメリット
メリットがある一方、NFT転売にもデメリットがあります。
それぞれのデメリットをみていきましょう。
値下がりリスクがある
NFT転売のデメリットとして、購入したNFTが値下がりするリスクがある点です。
NFT価格は以下の2つある変動リスクがあるため、常に一定ではないから。
- 需要と供給のバランスで成り立つ市場価格
- 日本円と仮想通貨の為替
もちろん逆に上がる可能性もありますが、変動リスクは常にある点を意識しておきましょう。
値上がりするかわからない
NFT転売のデメリットとして、購入したNFTが値上がりするかわからない点が挙げられます。
企業がマーケティングしてリリースしたNFTアートであっても完売せず、ミント割れ(初回発売金額を下回ること)もあるから。
事実として2022年度にリリースされたNFTアートは1割前後しか値上がりして残っておらず、他のコレクションはほぼミント割れか近い状況。
選択するNFTを間違えると転売で儲けるどころか赤字になるため、しっかりとした見極める力が必須ですよ。
転売できなくなる可能性もある(無価値化)
NFT転売でもっとも避けるべき出来事として、購入したNFTが無価値になってしまう点が挙げられます。
NFTが無価値になるのは以下のタイミング。
- NFTの流動性がない(売買が発生しない)時
- リリース後NFTプロジェクトが止まる時(開発や運営)
- 紐づくコミュニティが過疎化する時
- 運営がラグプル(売上金を持ってプロジェクトを放棄する詐欺行為)した時
売り一方となり購入者がいなくなるとNFTは無価値そのものとなるため、どんなNFTを転売するのかの見極めは非常に重要ですよ!
NFTアートの転売でなぜ儲かるのですか?
NFTアートの転売が儲かる理由として以下の5項目が挙げられます。
NFTアートの転売が儲かる理由を解説していきます。
成長産業だから
NFTは大きな成長が見込まれている産業のため、儲かりやすい構造にあります。
ResearchAndMarkets.comのレポートによると、世界のNFT市場は2021年の113億米ドルから2030年までに2,310億米ドルに成長すると予測されています。
これは2023年度の発電機世界販売市場と同水準です
世界的にNFT市場が成長していけば、日本を中心としたNFTマーケットにも多数の人・企業・お金・注目が集まり同様に成長していきます。
NFTは「技術」であり様々な分野に転用できるため、この限りではないかもしれませんね・・・
有利な条件で買えるタイミングがあるから
NFT発売時にAL(Allow List:アラウリスト)と呼ばれる権利を保有していると、NFTは初期発売時に格安・低価格にて購入できます。
一般的にはAL(Allow List:アラウリスト)には以下の優待があります。
- 早く購入できる
- 格安・低価格にて購入できる
- 長い期間ミント(NFTを購入する)時間が設けられている
つまりAL(Allow List:アラウリスト)を持っていることで早く・安くNFTを入手できるため、NFT転売で大きく稼ぎやすくなります。
AL(Allow List:アラウリスト)を持っていないと初期販売の安い価格で購入できない場合もあるため、NFT転売で利益を出したい場合は必須となる権利ですよ!
【初心者必見】NFTプロジェクトのALを高確率でGETする3つの方法も合わせてチェックしてみてください!
購入前に情報を調べられるから(リスク軽減)
NFT転売であれば、購入前にプロジェクトを調べて購入に踏み切れます。
事前に調べられれば、プロジェクトの目的や将来性などを分析して購入検討できます。
中身のわからない福袋を買うようなギャンブルしなくて済むため、リスク回避につながるメリットも。
事前にプロジェクトの目的などを調べて購入に踏み切れるため、大きな失敗をしにくくなりますよ。
予算に応じて購入できるから
NFT転売は予算に応じて購入できるのも儲けやすい要素のひとつです。
NFTは高額なものから格安なものまで様々なものが流通していますが、高額NFTはリスクも高く危険。
自分の懐事情に合わせて購入・転売できるため、予算範囲内のリスクコントロールができます。
FXなどのレバレッジはありませんが、予算内で転売できるためリスクコントロールしながら取引できますよ。
先駆者としてのメリットを受けやすいから
市場規模が成長する見込みがある一方、2023年度までは日本のNFT取引人口はまだまだ小さいため先行者・先駆者としての利益を得やすい状況です。
なぜなら国内のNFT取引人口は推定で1.7万人前後と見られているから。
市場規模が拡大していくと競争が激化するため、今ある先行者・先駆者としての利益も薄まっていきます。
- 転売するNFTの情報量が過多になる
- NFTプロジェクトが乱立し投資マネーが分散しやすい
- AL(Allow List:アラウリスト)獲得が難しくなる
今は容易でも数年後には難易度が上がっているかもしれませんよ。
NFT転売は嫌われないの?
同様に思われる方も多いかと思いますが、実は嫌われることはなくむしろ一定数歓迎されています。
もちろん嫌われる行為もあるので注意が必要ですが、普通にNFT転売するだけなら問題ありません。
以下で歓迎される理由について詳しく解説していきます。
普通にやる分にはむしろ歓迎される
NFT転売はなぜ一定数歓迎されるのかというと、転売成立ごとにロイヤリティ収益が入ってくるからです。
ロイヤリティとはNFT売却されるごとに運営者が設定した利率が売り上げとして入ってくる仕組みのこと。
例えば2,000円でNFTが転売された場合、ロイヤリティが10%設定なら200円がNFT転売されるたびに運営に入ってきます。
そのためNFT転売により運営のロイヤリティ収益が拡大するため、一定数NFTが転売されるのは歓迎されているのでまったく問題ありませんよ!
こんなNFTアートの転売は嫌われる
NFTアートの転売で問題になるのは、NFTの売り方に問題があるケースです。
問題になるのは仮にフロア(最安)価格が1ETHだった時に、早く買われたい・売りたい気持ちからフロア価格を下回る金額(0.9ETH〜0.85ETH)でリストする行為。
フロア価格下落を見てしまうと以下のように感じるかもしれません。
あれ?1ETHじゃ売れないコレクションなのかな?
0.9〜0.85ETHじゃないと売れないのかな?
もっと下の金額じゃないと売れないのかな?
結果としてフロア価格が落ちていき、コレクション価格が毀損しかねない誰にとっても不幸な売り方につながっていきます。
誰も得することがないNFTアート転売なので絶対にしないようにしましょう
NFTアートの転売を始める際の事前準備
NFT取引をはじめるには、3種の神器を揃える必要があります。
順番に解説していきますのでじっくり進めてみてください。
仮想通貨取引所
金融庁の認可を得ている国内仮想通貨取引所であれば基本的にどこで仮想通貨(ETH:イーサ)を購入してもOK。
おすすめの取引所はコインチェックとbitbank、GMOコインですが、中でも初めてのNFT取引におすすめなのがコインチェックです。
Coincheck
コインチェックは4年連続国内仮想通貨アプリダウンロード数No1の実績を持つ国内最大級の取引所。
初心者でも分かりやすいサイト設計とサポート体制が充実しているのがウリ。
また、NFT取引で活用される頻度が高くガス代が安い仮想通貨Polygon(MATIC)も直接購入できるのは大手取引所の中でもコインチェックだけです。
初めての仮想通貨でも迷わず購入できる優しい設計となっているのでコインチェックは初めて仮想通貨に触れる方へおすすめです。
\スマホでもサクッとできる!無料開設まで簡単3Step/
bitbank
ビットバンクはこんな人におすすめ:仮想通貨取引もガッツリやってみたい人
ビットバンクは、1円未満の単位で仮想通貨取引ができるのが最大の特徴。
取引板形式での取引ができるので、仮想通貨相場の需要と供給が見やすい設計です。
パソコン・スマホアプリ両方に対応しており、60種のテクニカル分析ができるので多様な相場局面にあわせた取引が可能。
日本初のゲーム特化ブロックチェーン「oasys」トークンも、国内取引所ではビットバンクのみ取り扱っています。
GMOコイン
GMOコインはこんな人におすすめ:とにかく手数料をカットしたい人
GMOコインはとにかく手数料が安いためメイン取引所として重宝します。
NFT取引に必須のETHをウォレットに送金する際の手数料がかかりません。
24時間いつでも最速10分で審査が完了して取引開始できる早さや、定額積立も500円から可能という手軽さも特徴です。
複数社開設しても問題ないので、実際に使ってみて自分の使いやすい取引所を選んでいってもOKですよ!
仮想通貨:ETH(イーサ)
口座を開設したら、NFT取引に用いる仮想通貨を購入します。
必要な仮想通貨は、基本的にETH(イーサ)のみ。
XRP(リップル)やLTC(ライトコイン)といった他の仮想通貨はNFT取引できません。
ETH(イーサ)は、1ETH未満から購入できるので安心してください。
デジタルウォレット:メタマスク
仮想通貨ETH(イーサ)を入手したら、個人管理のウォレットを導入しましょう。
代表的なものがMetaMask(メタマスク)で、これさえあればほぼすべての対応が可能。
Google Chromeの拡張機能から、無料で導入できるのも魅力です。
注意点は2点。
検索結果の偽サイトに注意!正規リンク→https://metamask.io/
シードフレーズは何があっても絶対人に教えない
手順を踏んでいくだけなので5分もあれば導入できます。
詳しい導入方法や注意点はNFT取引に必須のウォレットMetaMask導入方法まとめにまとめています。
NFTの買い方・NFT転売の始め方5ステップ
NFT購入をはじめるやり方を解説していきます。
NFT購入までには事前に5つのステップが必要です。
やり方を間違えないようにひとつずつ確認しながら進めていきましょう。
仮想通貨取引所で口座開設する
ETH(イーサ)を購入する
開設した口座にて、仮想通貨ETH(イーサ)を購入しましょう。
ETHは1ETH未満から購入・利用ができるので予算に合わせて準備しましょう。
ガス代も含めて余裕を持たせておくのが重要です。
メタマスクを導入する
仮想通貨ETH(イーサ)を入手したら、個人管理のウォレットを導入します。
代表的なものがMetaMask(メタマスク)で、これさえあればほとんど困りません。
仮想通貨だけでなく、NFTもここに収められます。
Google Chromeの拡張機能から、無料で導入できるのも魅力です。
こちらの記事に詳しい導入方法や注意点をまとめています。
メタマスクにETHを送金する
国内取引所にて購入したETH(イーサ)を、導入したメタマスクに送金しておきましょう。
手順は以下の3ステップ。
- メタマスクを開いてウォレットアドレスをコピー
- 取引所のETH送金先にメタマスクのウォレットアドレスをペーストして登録
- 登録したアドレス宛にETHを送金
ウォレットアドレスやチェーン登録が間違っていると二度と戻ってこない点に注意が必要です。
NFTマーケットプレイスにアクセスする
NFTマーケットプレイスにアクセスしましょう。ここではOpenSeaで紹介します。
OpenSeaに初めてアクセスすると下記が表示されるので「Accept and sign」をクリックします。
メタマスクが起動するので署名すると使用可能になります。
あとはお好きな個体を探していくだけですね!
OpenSeaでNFTを買う方法
オープンシーでNFTの買い方(購入方法)について解説してきます。
それぞれ手順を詳しく解説してきますね。
【Step1】OpenSeaにウォレット接続する
メタマスクにETHが入金されている状態で話を進めています。
OpenSeaにアクセスします。
初めてアクセスするとOpenSeaから署名を求められます。
「Accept and sign」を押し、使っているウォレット(メタマスク)を選択するとメタマスクが起動するので署名しましょう。
何度かアクセスしていてウォレットが接続できていない場合は、右上にある財布マークをクリックすると接続できます。
【Step2】欲しいNFTコレクションを見つける
OpenSeaで欲しいNFTコレクションを見つけましょう。
見つけ方はOpenSea内外どちらでもOK。
- 今売買が活発な「トレンド」ランキングから見つける
- 24時間のランキングから探す
- 検索から好きなコレクションを見つける
- discordや公式X(旧Twitter)リンクからアクセスする
注意点としては偽物コレクションもOpenSea内に出回っているので安易に飛びつかないように。
おすすめはdiscordや公式X(旧Twitter)からのアクセスです
【Step3】欲しい個別のNFTを選ぶ
コレクションを選択後、欲しい個別のNFTを見つけましょう。
OpenSeaのソート機能「Price low to high」にすると金額の安い順に表示されます。
お気に入りの1点を見つけましょう。
【Step4】イーサ(ETH)を支払い、購入する
欲しいNFTを見つけたら、アイテムを「Buy now」にてカートに入れて購入画面に進みます。
ガス代と呼ばれる手数料と、購入したいNFTの価格を合わせて支払うと購入完了。
ガス代は自動見積もりされます
購入したNFTはMetaMask(メタマスク)の中に自動的に送られます。
NFTアートはオワコンじゃない?
NFTアートはバブルが弾けてオワコンなんでしょ?今更無理でしょと思われる節がありますが、結論を言うとまったく逆。
今すぐにでも始めたほうがいい理由を詳しく解説していきます!
NFTの市場規模が拡大するから
株式会社グローバルインフォメーションによると、世界のNFT市場規模は2022年〜2027年までの間に年平均成長率ベースで35.0%成長すると見られています。
2022年の30億ドルから2027年までに136億ドルまで拡大し、日本円換算で約1兆9,720億円まで拡大する見込み。
上記に加え、南北アメリカの需要拡大が予想されています。
便利で優れた最新技術のNFTは、世界ベースでさまざまなジャンルにて活用と需要が拡大し、日本でもあっという間に波及していきますよ!
日本の国家戦略になっている
自民党ではWeb3を国家戦略として進めています。
Web3とはNFTや仮想通貨のジャンルの総称を指し、連日のように会議が行われています。
NFTは国が旗振りして進めている事業であり、身元も不明確なイチ個人や企業レベルの話ではありませんよ!
2024年世界的イベントにNFT?
2024年フランスで開催されるパリオリンピックにて、NFTを使ったチケットが導入検討されています。
今までの発券システムは以下の面から多大なコストがかかっています。
上記の問題がNFT技術を使うことでコストを抑え非常にスムーズに解決できることから導入を進めています。
世界中が注目するオリンピックにNFTが使われたら一気に注目されませんか?
日本では2025年にNFTブームが来る?
2025年に開催される日本国際博覧会(大阪・関西万博)にNFTが使われることが決定しています。
キャッシュレス決済と共に各種企業サービスやNFTを絡めて実装するとのこと。
誰でも簡単に利用可能な上、日本のみならず世界中から注目されるイベントのため一気に認知や需要が拡大するとみられています。
NFTの将来性知ってますか?NFTが今後使われる5大イベント紹介にて他の事例も解説していますので合わせてチェックしてみてください。
NFTアートの転売で注目すべきコレクション
NFTアートの転売を始める場合、下記のNFTプロジェクトは注目しておきましょう。
- CNP(CryptoNinja Partners)
- Musubi Collection from Ninja DAO
- APP(Aopanda Party)
- Panlo by START(CNW)
- TMAs(TheMafiaAnimalsSoldiers)
具体的に注目すべき箇所を紹介します。
CNP(CryptoNinja Partners)
CNPは売上高・取引回数・時価総額が日本トップとなるジェネラティブNFTコレクション。
2022年5月15日に22,222体の4キャラクターにて発売され、独自の「バー忍」システムにおいてキャラクター数を入れ替えつつ現在は8キャラクター目が誕生する最中。
この「バー忍」前後は流動性(売買)が高まるうえ、バー忍で交換した新キャラクターが高い人気を持っていたり、人気コスプレ(レインボー柄)だった場合は高額で転売できる可能性もあります。
さらにホルダーはC2Eプログラムにて稼ぐことも可能になるなど、買う買わないに関わらず絶対に注目しておくべきコレクションですね!
Musubi Collection from Ninja DAO
Musubi Collectionは世界最大級のdiscordコミュニティ「Ninja DAO」から生まれたアートコレクション。
Ninja DAOの初代discordサーバーが不具合につきログインできなくなったため、別のdiscordサーバーを立てて遷都。
遷都記念で発売されたコレクションとして流通しており、ホルダー投票により絵柄変更で出現するキャラクターを決めているのが特徴。
0.11ETH:約3万前後での流通金額(2023年12月12日時点)と比較的買い求めやすく、次回の絵柄変更(バー忍)が2024年5月23日と決まっていることから流動性も高まるため検討してみては?
APP(Aopanda Party)
APP(Aopanda Party)はクリエイターであるAo氏によるジェネレラティブコレクション。
TikTokフォロワー100万人を達成した大人気マスコットがジェネラティブNFTとしてリリースされています。
何より注目すべきはAo氏から始まった作品がコミュニティ化し、誰が訪れても暖かく向かい入れてくれる組織体制。
Ao氏を中心としたコミュニティがしっかりと成り立っているため、フロア価格も安定しているのが特徴です。
Panlo by START(CNW)
PanloおよびCNW(CryptoNinja World)はSTARTコミュニティから生まれたジェネラティブNFT。
絵柄のパーツをカスタムしていく「レボリューション」機能を搭載しており、CNPのバー忍同様流動性が高まるタイミングにもなっているため売買が発生しやすいのが特徴。
2023年12月12日現在、フロア価格はともに0.023ETH(約7,500円前後)と安い価格のため売買しやすいのも特徴です。
TMAs(TheMafiaAnimalsSoldiers)
TMAsは初期フリーミント(無料)にて特定の方のみが購入申請できたジェネラティブNFTコレクション。
2023年12月12日現在フロア価格が0.1ETH(約32,000円)にて流通しています。
ステーキング(預け入れ)することでレイズシステムというゲームに参加でき、貯まったポイントでアートをカスタムできる仕組み。
利鞘狙いで転売するのも、カスタムしていき絵柄をパワーアップさせてから転売することも狙えますね。
そのNFTは「日本人が携わるNFTアート作品40選【人気クリエイターも紹介】」を参考にしてみてください。
NFT転売で稼ぐコツ5選
NFT転売で稼ぐなら、下記の項目を意識すると稼ぎやすくなります。
1つだけでも効果ありますが、複数組み合わせることでより大きな利益を得やすくなりますよ!
タダでNFTをGETする
NFTはGiveawayという無料で配布する企画が開催されているので、応募しない手はありません。
当選すると無料でALやNFTがもらえるため、楽に稼げるからです。
当選確率は低いものの、簡単に参加できるタスクばかりのため参加しないのは損!
X(旧Twitter)検索にて「#Giveway」などで見つかるのでぜひ参加しましょう!
海外NFTは詐欺の可能性もあるため無闇に応募しないようにしましょう
NFTの目的を分析する
NFTを買う際には、そのプロジェクトがNFT発行する目的を理解すると失敗しにくくなります。
なぜならクラウドファンディング要素のNFT発行は価格が上がりにくいから。
昨年流行った一例として「メタバース進出するのでNFT発行します!」と言ったもの。
メタバース進出とNFT発行の関連性
どのメタバースプラットフォームに進出するのか?
そもそもメタバースで何をするのか?
NFT発行がメタバース開発費用に充てられるだけで実際に開発しているのか?分からない上、NFT価格が上昇するまでの道のりが遠すぎますよね。
どんな目的でNFT発行しているのか?きちんと目的を理解すると失敗する確率も大きく減らせますよ!
NFTアート買ってどうする?4分類の使い方を決めないと失敗しますも合わせて参照してみてください。
発売時に有利な条件で買う
NFT転売で稼ぐならAL獲得し、初期ミント(売り出し価格)で購入できるように目指しましょう。
上記で解説した通りAL保有者は安く早くNFT購入できるため、NFT転売にて利益を容易に出しやすくなるから。
国内最大のNFTコレクションである「CNP」は0.001ETH(約250円)で発売され、TMAsはAL保有者のみがフリーミント(タダ)で入手できました。
AL獲得できれば容易にNFT転売で利益を出しやすくなるため、NFT転売では必須ですよ!
初期販売金額が安いNFTを買う
初期販売金額が安いNFTを買うのも、NFT転売で稼げるコツのひとつです。
なぜなら初期価格が安ければ購入ハードルが下がり買い求めやすく、値上がり幅が大きいから。
発売時に0.001ETH(約250円)のものと、0.3ETH(約75,000円)のものだと、圧倒的に前者(0.001ETH:250円)の方が買いやすく上昇見込みもありますよね。
もちろん流動性やコミュニティなど最終的には総合判断が必要ですが、初期価格が安いNFTの方が価格上昇期待も高いのでおすすめですよ!
手数料の安いマーケットプレイスを使う
NFT転売で避けて通れないのが手数料ですが、NFT転売で使うマーケットプレイスを変えることで大幅に軽減できます。
OpenSeaで言えばマーケットプレイス手数料は2.5%ですが、Blurは0%、OpenSea Proは0.5%とそれぞれ異なるからです。
仮に1ETH(250,000円)でNFTを転売した場合に発生する手数料は以下の通り。
OpenSea | OpenSea Pro | Blur | |
---|---|---|---|
マーケットプレイス手数料 | 2.5% | 0.5% | 0% |
手数料(円換算) | 6,250円 | 1,250円 | 0円 |
1回NFTアートを転売するだけで大きな差を生むため、積み重なるとかなりの金額差が生じます。
マーケットプレイスの手数料を考慮して割安な取引所にてNFT転売するのが利益を残すコツです。
NFT転売のよくある間違い|NFT転売で稼げない時に見直す7項目も合わせて参考にチェックしてみてください!
OpenSea Proを使ってNFT転売する
上記で解説した通り、マーケットプレイス手数料はBlurが0%のため最も優れていますが実はそう簡単ではありません。
なぜなら日本のNFTプロジェクトでは、Blur取引をブロックしている場合があるから。
Blurではロイヤリティを徴収しないため、運営が設定したロイヤリティ収益を確保できないためBlurで売買できないようにブロックしているプロジェクトが多数あります。
CNPやCNPJといったNFTコレクションはBlurをブロックしており取引できないため、OpenSeaがリリースしているOpenSea Proが現状もっともNFT転売に向いています。
NFTアート転売で必要な初期費用
ここでNFTアート転売に必要な初期費用を見ていきましょう。
必要経費を除いて取引できるようにゆとりを持たせて取引しましょう。
ウォレットへの送金手数料
NFT購入は仮想通貨取引所からメタマスクのウォレットにETHを送金しないとできません。
仮想通貨取引所からの送金手数料がかかります。
送金手数料は各仮想通貨取引所によって設定されているためバラバラ。
ビットフライヤーやコインチェック、ビットバンクは0.005ETH(約1,000円:2023年12月現在)の出金手数料がかかりますよ。
NFTの購入費用
当然ながらNFT購入時の費用が発生します。
購入するNFTの種類によって金額はまちまち。
例えば2023年12月現在では以下の価格で推移しています。
フロア(最安)価格 | CNP | CNPJ | TMAs | CNW |
---|---|---|---|---|
ETH価格 | 0.52 | 0.025 | 0.085 | 0.023 |
円換算(1ETH=30万計算) | 156,000円 | 7,500円 | 25,500円 | 6,900円 |
目安としてこの金額よりも1割は多くウォレットへ入金しておきたいですね
NFT購入時のガス代
NFT購入時にはガス代と呼ばれる手数料が発生します。
ガス代は24時間変動しているため、一概にいくらかかるのかはわかりません。
ガスナウであれば数値が高く赤色が濃くなるとガス代高騰サインとわかるため、そのタイミングを避けて取引しましょう。
高騰時には0.03ETH前後(約10,000円)請求されることもあるのと、ウォレットに余裕がないとそもそも買えないので残高をギリギリにしないようにしておきましょう。
NFT初回リスト時のガス代
NFTを初めてリスト(売価をつける行為)する時にガス代が発生します。
OpenSeaやBlur、OpenSeaPro問わずNFTコレクションから初めて1点目をリストするときに発生します。
ガス代のため24時間変動しており、ガス代高騰時には避けるべき行為。
ちなみに同一コレクションから2点目以降出品する時にはかかりませんよ。
送金手数料と出金手数料
NFT転売成立後、メタマスクの仮想通貨を国内取引所に送金する時にもガス代が発生します。
上記同様にガス代のため高騰時には高額請求されるため注意が必要です。
また各取引所から日本円を出金する時にも手数料が発生します。
220円〜770円するため、各利用取引所の日本円出金手数料を確認しておきましょう。
NFT転売に向かない高リスクなNFT6選
ここではNFT転売で購入するのは避けた方がいいNFTコレクションを紹介していきます。
なぜ失敗するリスクが高く危険なのか?具体的に以下で解説していきます。
NFTではなくSBTを購入する
SBT(Soul Bound Token)とは移動できないNFTのことを指します。
購入後ウォレットに到着すると2度と移動できず、転売も別のウォレットに移動することもできません。
SBTの目的としては主に記録用などで活用され、一般的にはセミナー参加証明や寄付の証明として使われています。
転売ができないため購入しても売れず、転売目的には一切ならないNFTなので買ってはいけません。
NFT発行目的を知らない
NFTを絵柄などのデザインのみで判断して購入するのも、避けるべき行為として挙げられます。
なぜならNFTを発行するそもそもの目的が不明確で、単なるクラウドファンディング的なものかもしれないから。
クラウドファンディング要素が強けば強いほど、NFT価値に繋がりにくく値段は上がりません。
NFTアート発行の目的を理解せずに買ってしまうと、大損する可能性もあるので注意が必要ですよ!
芸能人や企業がやっているだけのコレクション
芸能人や企業がやっているNFTコレクションも、いまのところ避けておいた方が無難です。
なぜならNFTが本業ではないため、コレクションへの注力具合が弱く大胆な盛り上げ施策等が実行できないから。
運営企業・芸能人 | フロア価格(ETH)/発売価格 | 2023年12月現在 | |
---|---|---|---|
¥u-Gi-¥n/遊戯苑 | 株式会社スパイスボックス | 0.08/0.0777 | ミント割れ(一般購入者) |
BŌSŌ TOKYO -暴走東京- | 株式会社アフロ&コー | 0.095/0.04 | ミント割れ |
DenDekaDen | 東映アニメーション | 0.02/0.07777 | ミント割れ |
HardAnimalGenerative | レイザーラモンHG氏 | 0.003/0.005 | ミント割れ |
NEO HOOD ANIMAL | 彦麻呂氏 | 0.004/0.025 | ミント割れ |
URIBO | YouTuberないとー氏 | 0.0007/0.005 | ミント割れ |
芸能人や企業がやっている=NFTが売れる・価格が上がるということは一切ない世界なので、安易に飛びつかないようにしましょう。
コミュニティが過疎化している
NFTに紐づくコミュニティの盛り上がり具合をチェックしましょう。
コミュニティが過疎化しているNFTは絶対に盛り上がらない(価格が上昇しない)から。
人がいないことは注目している人がいないことにもつながり、NFT価格にも反映されていきます。
NFTの選ぶポイントでも非常に重要な視点なので、紐づくコミュニティはしっかりと見ておきましょう。
コレクションの流動性(売買)がない
NFTの流動性がないコレクションもNFT転売に向かないので避けておきましょう。
流動性がない=買う人がいないコレクションのため、転売しにくいから。
NFTは需要(買いたい人)と供給(売りたい人)のバランスで成り立つため、どちらか一方になる流動性がない状態は好ましくありません。
もちろんコレクションによっては売買を推奨しないNFTもありますが、NFT転売で稼ぐには流動性をしっかりとチェックしておきましょう。
ユーティリティが乏しい
NFTのユーティリティ(保有特典)が乏しいコレクションも避けておきましょう。
なぜならユーティリティがないNFTはクラウドファンディング要素が強くなり、新規購入や買い増し・買い支えに繋がりにくいから。
例えばCNPで言えば以下のようなユーティリティがあります。
ユーティリティが一切ないNFTは絵柄などだけで判断せざるを得ないため、新規ユーザーを取り込みにくく価格上昇が鈍いので転売にはあまり向かないため注意しましょう。
NFTアート転売を始める時の注意点6選
NFTアート転売する場合、以下の項目に注意して行いましょう。
それぞれ解説していきます。
ガス代(手数料)に注意
NFTを購入する場合にはガス代という手数料に気をつけましょう。
ガス代は24時間変動しており目安金額は出るものの、実際に購入するまでいくらかかるか分からないから。
高騰しているタイミングの場合、0.03ETH(約10,000円)近くかかる場合があります。
ガス代は単なるブロックチェーンの利用料であり純粋なロスにつながるため、できるだけ高騰しているタイミングを避けて取引しましょう。
SBTを買わない
上記でも触れましたが、SBTは転売や移動できないため純粋な赤字になります。
SBTはOpenSeaで表示区別されておらず、売買ができないため総売上が0となっていることでようやく判別できます。
それ以外では発売前にしっかりと情報収集しておかなければ判別できません。
SBTは買うと転売できない赤字となるため、購入する前に必ずチェックしておきましょう。
最新情報を入手し続ける
NFTの世界は日々新しい情報が出てくるため、情報更新していかないとあっという間に取り残されていきます。
特にミント日(NFTの新規発売日)情報や価格は、その時のニュースや市況・ガス代などで変更になる場合が多く、情報をキャッチできていないとミント(購入)できないことも。
- ミント日の変更
- ミント価格の変更
- 日程や価格調整に伴うAL再申請や追加募集
日本のNFT情報を幅広くキャッチしたいなら日本NFT情報局がまとめて一箇所で得られるので便利ですよ!
詐欺や偽物作品に気をつける
NFTや仮想通貨取引を始めると、高確率で偽物に遭遇するので注意が必要です。
偽物コレクションはOpenSeaに普通に出品されており無価値なだけでなく、悪質なプログラムが組まれている可能性もあるため絶対に避けなくてはなりません。
本物と偽物コレクションの見分け方として、偽造されやすい文章や画像ではなく偽造できない数値面を見ましょう。
売上高や発行数、ホルダー数など偽造できない数値面から判断して本物を購入しましょう。
安い!と思って飛びついて購入するのは危険ですよ!
NFTの転売には税金がかかる
国税庁のサイトに「NFT売却益は所得税となる」と記載されています。
そのためNFT転売で得られた利益は課税対象となり、税金を納める必要があります。
所得税の早見表は以下の通り。
最新の情報や税理士への相談、対応している会計ソフトの導入など進めて脱税していた!とならないように注意しておきましょう。
設定した金額で必ず転売する
NFT転売で失敗しないためにも、設定した金額で必ず転売しましょう。
なぜなら一定水準まで上がった場合、利益確定売りが続き上昇を妨げられるから。
逆に一定水準以下まで値下がりした場合、元の水準まで回復するNFTアートはほぼなくそのままずるずると値下がりしていってしまいます。
NFTアート購入時にあらかじめどの金額に達したら売るか?を検討しておき、成否問わず転売して次のNFTアートへ向き直しましょう。
NFTアートの転売に関するよくある質問
NFT転売にてよくある質問をまとめました。
- NFTは怪しい・違法じゃないの?
- NFT転売の稼ぎ方は?
- NFT転売の始め方は?
- NFTを転売すると税金はいくらかかりますか?
- NFTはなぜ儲かるのでしょうか?
- NFTゲームでいくら稼げますか?
- NFTは危ないですか?
NFT転売を始める前に疑問点を解消しておきましょう。
NFTは怪しい・違法じゃないの?
結論を先に言うと違法でもなく怪しいものでもありません。
上記で解説した通り、NFTは国が進めている分野であり世界的イベントでも使われる「技術」です。
国や世界が手を取り合って違法行為しているのでしょうか?
分からない=怪しい・違法と見ていると、いつまでも「ガラケー」を使っているように時代に取り残されていきますよ!?
NFT転売の稼ぎ方は?
NFT転売のもっとも簡単な稼ぎ方は以下の手順です。
- 仮想通貨取引所を開設する
- 仮想通貨(ETH)を購入
- メタマスクを導入する
- メタマスクにETHを送金
- NFTのALを獲得する
- ALを行使して発売日の安い価格でNFTを買う
- 様子を見て購入したNFTをOpenSeaProでリストする
- 転売に成功する
もちろんすべて障害なく、うまくいく保証はありませんが一番シンプルな稼ぎ方なので頭の片隅に入れておきましょう。
NFT転売の始め方は?
NFT転売の始め方は以下の手順です。
- 仮想通貨取引所を開設する
- 仮想通貨(ETH)を購入
- メタマスクを導入する
- メタマスクにETHを送金
- OpenSeaに接続する
あとは購入するNFTを探していくだけになります。
上記手順も参考にしてみてください。
NFTを転売すると税金はいくらかかりますか?
結論を言うとかかります。
国税庁のサイトに「NFT売却益は所得税となる」と記載されています。
所得金額に応じて税率が変化するので国税庁の早見表で確認してみてください。
合わせてNFT転売だけでなく、仮想通貨の購入・NFT購入時も課税対象となっているので注意してください。
NFTはなぜ儲かるのでしょうか?
NFTが儲かる理由はいくつかあります。
もちろんすべてのNFTが価格上昇するわけでもないのでしっかりと見極めて購入しましょう。
NFTゲームでいくら稼げますか?
結論を先に言うと、NFTゲームはまだ時期尚早でほぼ稼げません。
稼げるとして代表的なゲームはAxie Infinityがありますが、現在では「1日稼働しても数円も稼げない」と言う話もあります。
他のNFTゲームタイトルもエコシステムが確立されているゲームはまだない上、AppleがNFT関連のアプリを認可していません。
そのためNFTゲームで稼ぐのはまだまだ早いと言うのが結論です。
NFTゲームはまだ稼げない理由
ゲーム市場はハード機でもパソコンでもなく、モバイルゲームが過半数を占めており今後ゲームが普及するにはモバイルゲームが必須。
しかしモバイルゲームでリリースするにはアプリ化が必須となりますが、AppleはNFT関連のアプリを2024年1月現在認めていません。
そのためアプリでゲームを作ってもiOS版の審査が通らずゲームが稼働できません。
上記の理由からNFTゲームはアプリでのリリースが普及させる最重要課題である一方、AppleがNFTを認可しない限り進めないというジレンマにあり、現段階では時期尚早と見られています。
NFTは危ないですか?
NFTそのものは最新技術であり、危険性は全くありません。
NFTは危ないの構図が成り立つのは、使う側の人間が悪意を持って使う時。
包丁や車同様に使い方次第では危険な使い方をされてしまうケースもあります。
NFTは危険なのではなく、使い方次第・使う側の人間に原因があります。
NFTアート転売をいますぐやってみよう
本記事の要点をまとめます。
- NFTは誰でも使える最新技術
- ロイヤリティの仕組みによりNFT作成者が継続的に収益を上げられる
- NFTは購入希望者(需要)と転売/売却者(供給)のバランスで金額が決まる
- NFTは技術であり違法性や危険性はない道具である
- 使う側の悪意が悪いだけでありNFT技術そのものが悪いわけではない
- NFTアート転売は売り方さえ気をつければ一定数歓迎される
- NFT購入ではNFT発行目的を見極めるのが大事
- クラファン要素・企業・芸能人関連のNFTは危険度が高い
- OpenSeaよりもOpenSea Proを使って転売すると手数料で損しない
- NFTゲームは2023年12月現在手を出すには早すぎるためハイリスク
NFTは技術であり既存技術の裏側で活用されており、じわじわと世の中に浸透してきています。
ガラケーからスマホへ一気に世の中が変わったように、NFT技術も世界的イベントをきっかけに一気に市場が拡大するとみられています。
市場拡大の恩恵を受けたいなら、いますぐNFTアート転売をはじめてみましょう!