NFTはどう作るの?
NFT制作コストはどれくらい?
OpenSeaでNFTは作れるの?
こんな悩みを解決する記事を用意しました。
この記事で紹介する手順を参考にしながら作成していけば、仕様変更があったOpenSeaにてオリジナルNFTを作成できるように解説しています。
実際に最新のOpenSeaによるCreate機能を使い、NFT作成した時の画像を用いてOpenSeaにてNFTの売り方を解説していきます。
記事前半ではNFTを作る上での事前準備について、後半では実際の作成方法や注意点を解説するのでじっくり読み進めてみてください。
本記事ではガス代手数料が安いMATICにてNFT作成しています。
MATICを国内取引所から入手したい方はこちらからチェックしてみてください。
OpenSeaの機能「Create」について
2023年10月3日にOpenSeaは新たなNFT作成ツールとなるCreate機能を公開しました。
Createとは複雑なコードを使うことなくNFTが作れる機能。
OpenSeaではCreate機能公開前までは完全無料で誰でもNFT作成できましたが、Create機能ではガス代が発生するため完全無料ではなくなってしまいました。
実際にかかった費用も交えて順番に解説していきます。
完全無料でNFTを作りたい方はこちらをチェックしてみてください。
OpenSeaでNFTの出品の前にすること
OpenSeaでNFTの出品の前に決めておくべきことがあります。
これが定まっていないとNFT作成がぶれてしまうので、事前に決めておきましょう。
誰に向けてどんなNFTを販売するか?
NFT作成では事前に誰に向けてどんなNFTを販売するか?を決めておくのが重要です。
なぜなら作品によって目的が異なるため、展開の仕方や販売方法が大きく変わるから。
具体的にはNFTを使う理由は、大きく以下の目的に分類されます。
目的が異なればNFTの種類や販売方法も大きく変わっていきます。
まずは何の目的でNFT発行するのか?考えてみましょう。
NFTアート買ってどうする?4分類の使い方を決めないと失敗しますにて買う側の立場から詳しく解説していますので参考にしてみてください。
販売するチェーンを決める
上記の「誰に向けてどんなNFTを販売するか?」によって販売するチェーンも変わってきます。
ポリゴンチェーンであれば制作コスト・販売コストがイーサリアムチェーンの1/100以下と抑えられるからです。
まずは誰に向けてどんなNFTを販売するか?を決め、目的に準じた販売チェーンを選択しましょう。
ポリゴンチェーンにてNFT発行したい方はこちらをチェックしてみてください。
OpenSeaに初めてNFTを作成・販売するまでの事前準備
OpenSeaでNFTを初めて作って売るまでには以下の5工程が必要です。
それぞれ順番に見ていきましょう。
国内仮想通貨取引所の開設
最初に必要な手順として、国内仮想通貨取引所の開設です。
OpenSeaにてNFTを作成して販売するにはガス代と呼ばれる手数料が必須なため、準備が必要です。
金融庁の認可を得ている国内仮想通貨取引所であれば基本的にどこで仮想通貨(ETH:イーサ)を購入してもOK。
その中でもおすすめなのがコインチェック・GMOコイン・bitbankの3社。
それぞれの特徴を解説していきます
Coincheck
コインチェックはこんな方におすすめ:仮想通貨取引が苦手な方
コインチェックは520万DLを突破し、国内仮想通貨アプリダウンロード数No1を4年連続達成した国内最大手の取引所。
同社が提供する電気・ガス契約すると、支払い金額に応じてビットコインがもらえるユニークな仕組みもあります。
またbitbankやbitFlyerで売買できない、NFT取引にも使われる手数料が安いポリゴンチェーンのMATICを直接買える数少ない国内取引所です。
国内屈指の会員数をサポートする体制に加え、仮想通貨取引が苦手な方でも迷わず購入できるシンプルなサイト設計は誰でも使いやすくておすすめですよ!
\スマホでもサクッとできる!無料開設まで簡単3Step/
GMOコイン
GMOコインはこんな方におすすめ:とにかく手数料コストを抑えたい人
GMOコインは手数料となるコストをとにかく抑えたい人に最適な取引所です。
なぜならNFT取引に使われるETHだけでなく、仮想通貨の銘柄問わずすべての送金手数料が無料だから。
そのため必要な分だけ調達してその都度送金しても、手数料で目減りせず購入した分丸々使えるため計算しやすいメリットも。
24時間いつでも最速10分で審査完了して取引開始となる早い対応力と、500円という少額から定期積立できるお手軽さも魅力でおすすめですよ!
bitbank
ビットバンクはこんな方におすすめ:仮想通貨取引もNFTゲームもガッツリやりたい人
ビットバンクは、1円未満の単位で仮想通貨取引できるのが取引所最大の魅力。
需要と供給の流れが見やすい取引板形式での取引ができるため、仮想通貨トレーダー界隈でも良いクチコミが散見される取引所です。
スマホアプリとパソコンに対応しており60種のテクニカル分析ができるので、価格変動の激しい仮想通貨取引でもしっかり分析して臨めます。
国内取引所ではビットバンクのみ日本初のゲーム特化ブロックチェーン「oasys」トークンを扱っているため、将来的にNFTゲームを検討している方は必須の取引所ですね!
仮想通貨の入手
仮想通貨取引所の口座開設が済んだら仮想通貨を入手しましょう。
先述したとおり作成するNFTの種類によって準備する仮想通貨の種類が変わります。
なおOpenSeaでNFT作成に使うポリゴンチェーンの通貨MATICはコインチェックのみ直接購入できます。
ビットフライヤーやbitbankで販売しているポリゴンはイーサリアムチェーンでNFT作成に一切使えませんのでご注意ください。
いくら分の仮想通貨を用意したらいいの?
結論を先に言うと分かりません。
というのは作成したいNFTの種類・発行数およびガス代と呼ばれる手数料に仮想通貨のレートが24時間変動しているからです。
とはいえ、目安を知らないと買えませんよね。
国内取引所からメタマスクへ送金する手数料は除いています。
ギリギリの金額だとガス代(手数料)の支払いが拒否されて作成できない場合もあるので余裕を持って購入しておきましょう。
メタマスクの導入
仮想通貨を準備したらメタマスクを導入しましょう。
メタマスクとは個人用のお財布で、NFTや仮想通貨を個人保管するものとして必須です。
注意点は2つ。
シークレットリカバリーフレーズは自分だけのマスターキー。絶対誰にも口外しない!
Google検索で「メタマスク」と検索して上位表示される「スポンサー」は100%偽物なので触れない
メタマスクの導入はこちらからどうぞ。
不安なかたはNFT取引に必須のウォレットMetaMask導入方法まとめを見ながら進めてみてください。
メタマスク導入後、仮想通貨取引所で準備した仮想通貨(イーサリアムかMATIC)を送金しましょう。
送金のやり方はこちら。
- メタマスクのウォレットアドレスをコピーする
- 仮想通貨取引所の出金先にコピーしたアドレスを登録する
- 登録完了後、送金する
送金方法が不安な方はコインチェックアプリからメタマスクに仮想通貨を送金する方法も参考にしてみてください。
NFT化する作品の準備
NFTとして販売する作品を準備しておきましょう。
OpenSeaでNFTとして販売できるものはJPG・PNG・SVG・MP4で50MBまでとなっています。
これら以外の拡張子や大きさはNFT化できません。
また容量も表示に関わるため、できるだけ圧縮するなどして軽量化しておきましょう。
NFTアートをスキルや経験なくても誰でも制作を始められる方法5選にてアート作品制作に必要なツールも紹介していますのであわせて参考にしてみてください。
OpenSeaに接続する
上記の準備が整ったらいよいよNFTプラットフォームであるOpenSeaに接続しましょう。
OpenSeaにアクセスしましょう。
パソコン画面にて操作解説しています
公式サイトはhttps://opensea.io/です。詐欺サイトにご注意を。
接続したら画面右上に表示されている「ログイン(Login)」をクリックしましょう。
続いて接続するウォレットを選択しましょう。
事前にメタマスク(MetaMask)が導入できているので選択しましょう。
メタマスクを選択すると自動でメタマスクが起動します。
起動したメタマスクの最上段には接続先が表示されているので「opensea.io」に接続されているかチェックしましょう。
間違いないことをチェックした後、次へをクリックしてください。
メタマスクの2ページ目の表示に変わります。
同様にチェックしたのち、右下にある「接続」を押しましょう。
最後に署名のリクエストを求められます。
OpenSeaのサービス規約にのっとってね〜という内容が記載されています。
またこの署名ではガス代(手数料)はかかりませんよ〜ともあります。
開始するためにも「署名」をクリックしてください。
最初接続した時には表示されていなかった、ウォレットの保有金額やアイコンが表示されればメタマスクの接続完了です!
OpenSeaでNFTを作る5ステップ
OpenSeaのNFT作成機能「Create」を使って実際にデジタルデータをNFT化していきましょう。
NFT作成には以下の5ステップ必要です。
順番に実際の画像付きで解説していきますね!
コレクションページを作成しよう
ウォレットを接続できたらOpenSeaのStudioに入りましょう。
ここで決めるのは以下の項目です。
ウォレットを接続したのちにアイコンが表示されますのでカーソルを合わせましょう。
表示が出てくる中に「Studio」があるのでクリックしてください。
メタマスクが起動して署名を要求されます。
このタイミングでもガス代など費用はかかりませんので、署名先が「OpenSea.io」になっていることを確認したのち署名してください。
画面の右上にある「Create」を押しましょう。
Createを押すと2パターン出てきます。
ここではCreate an NFTでNFTの作成手順を解説していきますね。
Create an NFTをクリックすると以下の画面になります。
流れを解説するとコレクションページを作成したあとで、NFTを作成していく形になります。
まずは右上にあるCollectionを選択しましょう。
まだ何にもコレクションがないのでCreate α new collectionをクリックしてください。
Create α new collecitonをクリックすると最初にコレクションを作ってねーという画面に切り替わります。
各項目を設定・入力していきましょう!
コレクションページ作成
- Logo Image:コレクションのロゴ。サイズは350×350かつファイル形式はJPG・PNG・SVG・GIF。
- Contract name:コントラクト名とトークン記号を決めましょう。
- Blockchain:NFTを取引するチェーンをイーサリアムとポリゴンチェーンから選択します。
なおロゴイメージとコントラクト名は後から変更可能ですがトークン記号とブロックチェーンの変更はできませんので慎重に!
またブロックチェーン欄にはコレクションページ作成にかかる費用がドル表記で目安が書かれていますので予算と相談して作成しましょう。
今回はポリゴンにて進めます
選択後画面右下に表示されているContinueをクリックして進めましょう。
コントラクトをデプロイ(コレクションページを作成)していきます。
ここからの操作でガス代が発生します。
Continueをクリックすると画面が切り替わります。
メタマスクが起動して見積もりが出ます。
問題なければ確認をクリックして進めましょう。
デプロイ中です。
デプロイが完了してコレクションページが完成しました。
コレクションページを整えよう(文章)
コレクションページが作成できたら、次はコレクションページを整えていきましょう。
ここで決めるのは以下の項目です。
ウォレットアイコンからStudioをクリックすると先ほど作成したコレクションが表示されています。
カーソルを上に持っていくとEdit detailsと表示が変わるのでクリックしてください。
画面が切り替わり編集画面に移動しますので上から順番に進めていきましょう。
Collectgion details(上から)
- Name:コレクション名
- Description:コレクション説明文で1,000文字まで。
- URL:OpenSea上で表記される専用URL。作成直後デフォルトで入力されていますが、被っていなければ変更可能。
- Category and tags:NFTのカテゴリーを設定しましょう。
アート・ドメインネーム・ゲーミング・メンバーシップ・音楽・PFPs・写真・スポーツコレクション・メタバース・カテゴリーなし - ブロックチェーン:最初に設定したチェーンが表示されています。
- Payment tokens:支払いできるトークン選択。いじらずにそのままでOK。
続いて以下の項目も決めていきましょう。
Collectgion details(続き)
- Display theme:表示方法。いつでも変更できます。
- Explicit&sensitive content:いわゆるエログロの場合はチェックをオンに(デフォルトはオフ)
- Show OpenRarity ranking:レアリティランキングを表示する場合はオンにしましょう(デフォルトはオフ)
- Collaborators:共同編集者設定すると表示の変更権限を特定ユーザーに付与できます
設定を終えたら右下にあるSave collectionで保存しましょう。
コレクションページを整えよう(画像)
続いてコレクションの見栄えとなる画像など設定していきましょう。
ここで決めるのは以下の項目です。
編集画面の左に表示されているEdit collectionの「Graphics」を選択しましょう。
コレクションのグラフィックス(画像系)をセッティングしていきましょう。
Collection graiphics
- Featured image:HPやOpenSeaの紹介で表示される画像になります。600×400の画像1枚必要です。
- バナーイメージ:コレクションページの上部に表示される画像です。1400×350のイメージ画像1枚必要です。
入力後は右下のSave collectionで保存をお忘れなく。
Earningsではロイヤリティーの上限設定が可能です。
OpenSeaではNFTの売り手側がロイヤリティを支払うかどうかの選択が可能ですが、そのロイヤリティ上限を決める箇所となります。
Links:コレクションの各種SNSへのリンクを設定できます。
変更したらSave collectionを忘れずに!
NFTを作成しよう
いよいよNFT作成に入ります。
ここで必要な項目は以下の5点。
OpenSeaトップページ→アイコン→Studio→画面右上のCreateで進み、再度同じ「Create an NFT」をクリックします。
最初のコレクション作成画面と同じものが表示されています。
右上にあるCollectionをクリックすると先ほど作ったコレクションが表示されています(画像だとCNA-Dです)
作成したコレクションにNFTを作っていくので選択しましょう。
続いてNFT化したい画像をアップロードします。
Drag and drop media:NFT化したいJPG・PNG・SVG・MP4で50MBまでの作品をアップロードしましょう。
続いて右側を上から埋めていきましょう。
Collection
- Name:作品名を決めましょう。
- Supply:供給数です。同じ画像で何枚NFTを作るかを決められます。
- Description:商品説明文です。日本語だけでなく英語表記も加えるのが好ましいですよ。
- External Link:外部リンクとつながる何かがあれば(例えばXやインスタ)入力しましょう。
- trait:Add traitから自由項目を入力できます(なくてもOK/最大5項目まで)
「Create」を押すと画面が切り替わります。
メタマスクが起動しガス代を求められます。
間違っていた場合は「拒否」を押して戻りましょう。
支払いが完了するとNFTを作成していきます。
無事にNFTが作成できました。
View itemで表示させようとすると以下のようにまだ反映していませんが、時間を改めれば表示されていました。
販売条件を決めて販売開始しよう
最後に作成したNFTに販売条件設定して販売開始しましょう。
ここで決めるのは主に3つ。
まずはStudioに進みましょう。
Studioからコレクション表示したのち、カーソルを「More」に持っていきましょう。
「View collection page」が表示されるのでクリックしましょう。
ウォレット一覧からでもチェックできます
先ほど作成したNFTが表示されますのでクリックしましょう。
引用:OpenSea
販売条件を決めましょう。
「Sell」売りか「Buy」買いかを選択できますが売るので「Sell」を。
続いてリスト(売り場に並べる)点数をセットします。
作成時の枚数を上限としてリスト可能です。
50枚作成したなら50枚まで一度にリストできますよ。
続いて条件を設定していきましょう。
Quick list
- Set α price per item:1枚あたりの販売価格
- Duration:1時間〜最長6ヶ月の間で設定できます
- Creator earnings:デフォルトは10%です。そのままでOKです
決まったらComplete listingを押しましょう。
署名のためにメタマスクが起動します。
リスト後の変更はガス代が発生するため、やり直す場合は拒否してくださいね。
画面が切り替わり今回は5枚分のリストを開始します。
無事に5枚のミントが完了しました。
コレクションページに無事表示されています。
あとは販売ページを告知してセールス活動に励みましょう!
MATICってどうやって入手するの?
結論を先に言うとコインチェックです。
国内大手仮想通貨取引所ではコインチェックのみポリゴンチェーンのMATICが直接購入できます。
bitFlyerやbitbankのMATICはイーサリアムチェーンのためNFT取引に一切使えない仮想通貨。
直接NFT作成にも使えるMATICはコインチェックで購入しておきましょう。
NFT作成に関するよくある質問
最後にOpenSeaでNFTの出品に関するよくある質問をまとめました。
- NFT作成までにガス代はいくらかかる?
- 作品を削除するには?
- 既存コレクションには加えられないの?
- ガス代が発生するタイミングは?
- もっと安くNFT作成できない?
- データの形式やサイズに制限は?
- NFTなら何でも高く売れる?
- NFTはオワコンじゃない?今やる必要ないよね?
NFT作成までにガス代はいくらかかりますか?
ガス代は24時間365日変動しているため一定金額ではありません。
今回MATICにてNFTを作成した時はトータルで0.054MATIC(約4円)かかっています。
もちろんデータの保存頻度やガス代相場、ポリゴン→ETHでも大きく変わる点にはご注意ください。
OpenSeaでNFTの出品を学ぶためにもまずは失敗しても損失が軽減できるポリゴンチェーンのMATICをおすすめします。
作品を削除するには?
結論を先に言うと、作成したコレクションごとOpenSeaから見えなくさせる方法しかありません。
Studioからコレクションページへ入り、削除(隠す)作品の上にカーソルを持っていきます。
表示が変わり「More」と表示が出てポップアップからHide from OpenSeaをクリックするとできます。
既存コレクションには加えられないの?
加えられません。
Create機能が実装された2023年10月3日を境に既存作品とは別のコレクションとしてしか作成できません。
OpenSeaでNFTの出品は、新しくコレクションを作成してその中に新規作品を入れていく形になります。
ガス代が発生するタイミングは?
ガス代は以下のタイミングで発生します。
どちらも必須のため事前に準備しておく必要があります。
もっと安くNFT作成できない?
結論を先に言うと、無料で誰でもNFTを作成できるのはRaribleのみです。
RaribleであればNFTをガス代も不要で完全無料にて作成できます。
さらにThirdwebであればもっと自由度高くかつ手数料も安くNFT作成が可能です。
ただしThirdwebはNFT取引に不慣れな方は理解できず難しいのが現状。
OpenSeaかRaribleでNFT取引に慣れていくのが先でしょう。
データの形式やサイズに制限は?
OpenSeaでNFTの出品できるデータ形式やサイズは以下の通りです。
なお容量は表示速度にも影響を及ぼすため、容量が軽い方が推奨されています。
NFTなら何でも高く売れる?
厳しいことを言いますが、まず売れません。
理由は大きく3つあります。
多数のNFTに埋もれてしまう
NFT売買人口が少ない
NFT界隈で無名の存在である
NFTをなぜ買う?9つの使い方に見るあなたのNFT活用方法とは?にて購入ハードルが高いNFTを購入する理由を分析していますので、どれかに該当するか冷静に分析してみましょう。
そのあとでNFTアートが売れないを突破する8つのヒント【NFT初心者OK】も参考にしてみてください。
NFTはオワコンじゃない?今やる必要ないよね?
結論を先に言うとNFTはまだ始まってもおらずオコワンでもありません。
なぜなら国家戦略にもなっている領域であり、世界的イベントにNFT技術が使われるから。
NFTアート分野では一部の投機筋が抜けて一時期のブームは落ち着きましたが、NFTは技術でありさまざまな分野に活用されています。
国の方針でもあり、世界的イベントに使われる将来があるNFTはこれから一気に普及・拡大・成長していく産業ですよ!
NFTの将来性知ってますか?NFTが今後使われる5大イベント紹介にてさらにNFTの活用予定を紹介していますので是非一読してみてください。
OpenSeaにてNFTの売り方・オリジナルNFTを試してみよう
本記事の要点をまとめます。
採用されれば来年に、遅くとも2025年の大阪・関西万博がNFTの起爆剤になることは確実。
しかし目下NFT市況は冬の時代と呼ばれるほど低調で、取引人口も1.7万人しかいません。
このタイミングでいち早く参入して慣れておくもよし、慌ててみんなと同じタイミングで参入するのも個人の自由。
ただひとつ言えるのは「後悔先に立たず」
YouTubeやスマホなどのタイミングよりも確実に波が来るのがわかっている状況です。
NFTを始めるには大金不要で在庫リスクもなく誰でも始められるので、後悔しないようにいますぐ始めてみてください。