販売

ご存知ですか?NFTデジタルアート作品販売方法は実質2択のみ

※アフィリエイト広告を利用しています

NFTデジタルアートを販売したい
NFTってどうやって作るの?
どこで売ればいいのか分からない

こんな悩みを解決する記事を用意しました。

この記事ではNFTデジタルアートの作り方や出品したNFTを販売するためのヒントをまとめました。

実際に700件以上のNFT売買を通じて体験してきた内容に加え、各所のデータをもとに記事作成しています。

記事前半ではNFT販売の基礎知識について、後半ではNFTデジタルアートの作り方や販売方法を解説するのでじっくり読み進めてみてください。

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NFT?ブロックチェーンとは?

切っても切り離せないのがNFTとブロックチェーンの話。

簡単に説明するとNFTとブロックチェーンには3つの特徴があります。

  • NFT=「本物・オリジナルの1点もの」という証明書
  • ブロックチェーン技術=改ざんがされないデータをみんなで保有し合える
  • 替えのないNFTの価値は欲しい人たちによって決められる

以下で順番に解説していきますね。

NFT=本物・オリジナルの1点もの証明書

従来のデジタルデータである画像や写真はネットにアップされたら最後、コピーや改ざんされ放題でした。

またコピー品が世の中に出回るため、本物・オリジナルの1点ものという証明が不可能

しかしNFT技術はこれらの問題を解決。

デジタルデータにNFTが紐づくと『本物・オリジナルの1点もの』という証明書がつきます。

このNFT技術はブロックチェーン技術があることで実現しています。

ブロックチェーン技術とは?

例えば音楽を買う場合、Apple musicの「サーバー」にアクセスして楽曲をダウンロードしますよね。

ここでの問題点は大きく2点ありました。

ハッキングなどで改ざんされるリスクが常時ある
サーバーメンテナンス中は利用できない

ブロックチェーンはこの問題を解決する技術です。

ミタマ

以下で解説していきますね

ブロックチェーンが解決した問題

ブロックチェーンの特徴は大きく2点。

誕生から流通のすべてが記録された「トレーサビリティ」
同じデータそのものをみんなで持ち合う「分散型」

ミタマ

トレーサビリティってなんだっけ?

流通のすべてが記録された「トレーサビリティ」

トレーサビリティとは、誕生から流通のすべてが記録されている台帳です。

いつ作られたものなのか?
誰にいくらでいつ売ったのか?
いま誰が持っているのか?

こうした「日付」や「金額」に加えて「所有者」の履歴情報がすべてデジタル上で記録されています。

しかし記録された情報がハッキングで書き換えられたら意味ありませんね。

そこでもうひとつの「分散型」という特徴が加わります。

分散型の管理方法

分散型は、文字の通り保存データをみんなで持ち合う形のことを言います。

上記のトレーサビリティ情報をひとつのサーバーに保管してあると以下のデメリットがあると先述しました。

ハッキングリスクが常にある
サーバーメンテナンスがあると使えない

しかし同じデータをみんなが持ち合うことで、これらの問題が解決。

仮に改ざんするためにはすべてのデータをまとめて改ざんする必要があるため事実上不可能

さらに誰かひとりのデータが改ざんされても、他のみんなが持っているデータと違うため不正がすぐに分かります。

さらにサーバーメンテナンスで使えなくなる心配もまったくありません。

NFT技術→「本物・一点もの」の証明書がついたデジタルデータ
ブロックチェーン技術→改ざんされないデータをみんなで保有し合う

ふたつの技術により、NFTが一気に広まったきっかけがNFTアートでした。

NFTアート誕生流行により確立したもの

NFTアートが誕生したことで、新たな革命が起きました。

二次流通(転売)における収益源(ロイヤリティ)の誕生です。

ミタマ

ロイヤリティ?

以下で解説していきます。

NFT取引の革命「ロイヤリティ」とは?

NFT作品には二次流通(転売)発生時にクリエイターへのロイヤリティが組み込まれています。

《わかりやすく日本円、ロイヤリティ10%設定で想定》
NFTアートが2,000円で転売が成立すると、200円がクリエイターの元に入ってきます。

このロイヤリティは、1回だけでなく二次販売(転売)時が発生するたびにクリエイターの元に入ってくる仕組み。

したがってイラストNFTが高額になったり多く転売されることでクリエイター収益も増大していきます。

NFT販売においては、作品が転売される度に売上増加につながるため、継続的な作品作りに取り組めるメリットがあります。

【超基本】NFTの二次流通・ロイヤリティの仕組みを10分で解説!でも詳しく解説していますので参考までにどうぞ。

そもそもアートの価値はどこにある?

前提としてアートの価値は誰が決めているのでしょうか?

3つの作品を例にしましょう。

モナリザの絵画
香取慎吾さんのアート
自分の子供が描いた似顔絵

あなたにとって最も価値がある作品はどれですか?

アートの価値は欲しい人が決めている

結果は言うまでもありませんね、ほとんどの人が「自分の子供が描いた似顔絵」に価値を見出すかと思います。

しかし他の人は「モナリザの絵画」や「香取慎吾さんのアート」が欲しい!と選ぶかと思います。

つまり「アート」の価値は欲しい人が決めています

先ほどの「子供が描いた似顔絵」も、あなたが価値を決めています。

では自分の子供が描いた似顔絵、100円で譲って欲しいと言われたらどうしますか?

いくら提示されたら譲ろう(売ろう)となりますか?

NFTアートの価値も同じ

NFTアートも同様でNFTアートが欲しい人たちによって「価値」が決められています。

そのためパッと見てなんでこんな画像が何十万で売買されているんだ?と理解できない世界のように思えてしまいます。

ただ上記のようにNFTアートは現実のアート同様に欲しい人たちによって価値が決められています。

フロア(最安値)価格に価値を見出しても、作風を軸に捉えてアートとしての価値を捉えてもOK。

人それぞれの価値観に基づいて行動するのがおすすめです。

知識ゼロから学ぶ|NFTアートが生んだ4つの革命的な仕組みを解説でより深掘りした内容を解説していますので参考にしてみてください。

NFTアート作品の販売事例を紹介

実際にNFTアート作品の販売事例はどんなものがあるのでしょう?

ここでは、国内NFTアート作品の販売事例を一部紹介します。

ミタマ

驚愕です・・・

たった1枚の絵が約600万で落札

「ポケモン」シリーズや『ポケモンカードゲーム』の公式イラストレーターさいとうなおき氏。

出品したNFTアート作品13.69 ETH(約600万円)で落札されました。

自身の活動の幅を広げる以外に、イラストテクニックの普及など多方面に活躍している同氏。

クリエイターが不当な条件で契約にサインをせざるを得ない状況の打破
NFTは低賃金での過酷な労働から脱却できる可能性がある

NFTアート作品の売買益による収入源の増加によって状況を打破できると考え販売に至ったそうです。

NFTアート作品販売を通じて直接的な一時売上だけでなく、ロイヤリティーをうまく活用した事例として有名です。

夏休みの宿題をNFTで販売した小学生

12歳の日本の少年が夏休みの宿題をNFTにして販売したところ、約4,000万円売り上げる衝撃的な出来事がありました。

「Zombie Zoo Keeper」と名づけたNFTアートコレクションでリリース直後の1週間くらいは、全く売れなかったそうです。

引用:OpenSea

そんな中海外のインフルエンサーが購入して取り上げたことで、人気に火がつき圧倒的な人気コレクションに。

現在では125ETHの総取引量を達成し日本橋三越伊勢丹本店で個展を開いたり、ピコ太郎氏とコラボして「Zombie Zooの歌」も発表するなどさまざまな記録を打ち立てました。

ミタマ

わずか12歳で4,000万・・・

1枚絵のNFTコレクション

onigiriman氏は、日本のNFTが立ち上がり始めたばかりの2021年9月にコレクションを作成し販売。

2022年4月には総取引高が270ETH(約1億1千万円)を突破。

onigiriman
引用:OpenSea

さらに別コレクションでは1晩で4,000万売りあげるなど、日本初期のNFT業界を牽引した方です。

現在でもNFTクリエイターとして活動されており、多方面で活躍されています。

NFTデジタルアートとして販売作品を準備しよう

ここからは、アート作品をNFTにして販売するための事前準備について解説していきます。

はじめに売りたいデジタルアート作品を準備しましょう。

売るものがなけれなば、スタートできませんね。

ミタマ

どうやってアート作品を作ればいい?

NFTアートをスキルや経験なくても誰でも制作を始められる方法5選でデジタルアートの作り方を解説していますので参考にしてみてください。

いきなり有料ソフトでガッツリよりも無料で試してみましょう!

NFTはどこで売る?NFTマーケットプレイス問題

NFTを取り扱うマーケットプレイスは国内外数多く存在します。

その中でデジタルデータからNFTデジタルアート作品化(ミントすると言います)して、販売できるサイトを紹介していきます。

それぞれメリットデメリットを解説していきますね。

HEXA

HEXAは、日本円だけでNFTの発行や売買ができる日本初のNFTマーケットプレイス

ウォレットや仮想通貨やガス代不要
クレジットカード(日本円)決済可能
HEXAメタバースという仮想空間とも連携

手数料が他よりも割高
販売対象は日本人のみ

販売サイト名HEXA
取り扱いコンテンツデジタルアート・イラスト・ツイートなど
オリジナルNFT発行・出品SNSアカウント認証必須で出品可能
手数料販売手数料:20%
決済手段クレジットカード(日本円)
対応ウォレットメタマスク・SafePal・imToken
対応ネットワークイーサリアム・ポリゴン

SNSアカウント認証でオリジナルNFTが無料で発行・出品できるNFTプラットフォーム。

高い手数料は難点ですが、日本円決済ができガス代がかからないメリットは他のNFTマーケットプレイスにはない魅力ですよ。

OpenSea

世界で最初に誕生したNFTマーケットプレイスがOpenSeaです。

世界最大規模のNFT取扱量
様々なジャンルのNFT取り扱い
日本語対応

NFT発行にガス代負担がかかるようになった
運営サポートのレスポンスが遅い
偽物コレクションが出ている
事実上ロイヤリティ排除になる

日本人クリエイターや日本のNFTプロジェクトも多く利用しているNFTマーケットプレイスです。

NFTトレーダー向けのOpenSea Proもリリースしており、こちらは販売手数料が0.5%となっています。

販売サイト名OpenSea
取り扱いコンテンツデジタルアート・音楽・動画・コミュニティー会員権・ドメインアドレスなど
オリジナルNFT発行・出品審査なし・無料(※要ガス代)
手数料販売手数料:2.5% ロイヤリティは運営者設定(0〜10%)
決済手段イーサリアム・ポリゴン・クレイトン・テゾス
対応ウォレットメタマスク・SafePal・imTokenなど
対応ネットワークイーサリアム・ポリゴン・クレイトン・テゾス
日本語対応あり

OpenSeaでのNFT発行は2023年10月3日にガス代が必ずかかる仕様に変わりました。

さらに2024年3月からはロイヤリティの強制徴収をNFT売却者の任意に変更しており、国内外のNFTプロジェクトはOpenSeaでの取引をやめて他のプラットフォームへ引っ越しています。

今はまだ世界最大級のNFT取引量を誇るOpenSeaですが、今後取引できるNFTが少なくなると人口減から取引量減となっていくことは明白。

NFT取引に慣れるといった観点では重要なプラットフォームなため、慣れてきたら他のプラットフォームに移行できるようにしていきましょう。

Rarible

Raribleは海外NFT取引所の中でも安価な取引手数料1%を実現しているマーケットプレイスです。

安価なNFT取引手数料
NFT発行が誰でも審査なく無料でできる
ロイヤリティが設定できる

売上高・取引件数・利用者数がOpenSeaやBlurに比べて少ない
日本語は一部のみ対応

OpenSeaやBlurといった大きなシェアは獲得できていませんが、ロイヤリティ保護を打ち出しており一定の人気があるマーケットプレイスです。

販売サイト名Rarible
取り扱いコンテンツデジタルアート・音楽・動画・ドメインアドレス・メタバース上の土地など
オリジナルNFT発行・出品審査なし・無料
手数料販売/購入手数料:1% ロイヤリティ:10%(初期設定)クレカ決済:3%
決済手段イーサリアム・クレジットカード(国内不可)
対応ウォレットメタマスク・Formatic、WalletConnect、CoinbaseWallet、MyEtherWallet、Torusなど
対応ネットワークイーサリアム・ポリゴン・テゾス・IMX(イミュータブル X)
日本語対応一部対応

Raribleでは独自のNFTが審査不要かつ完全無料で発行・発売できる唯一の海外マーケットプレイスです。

またロイヤリティを守ると打ち出している取引所としても知られており、手数料の安さと相まってシェアを広げていきそうなプラットフォームですよ!

Foundation

Foundationは、「招待制」による出品と、「オークション形式販売」の2つの特徴がありました。

招待制廃止により誰でもオリジナルNFTが出品できる
洗練されたサイト設計

手数料が高い
日本語非対応
売上高・取引件数・利用者数がOpenSeaやBlurに比べて少ない

現在では両方とも廃止となったため誰でもオリジナルNFTが出品でき、固定価格での販売も可能になっています。

販売サイト名Foundation
取り扱いコンテンツデジタルアート
オリジナルNFT発行・出品無料
手数料販売手数料:一次15% 二次流通:5%
決済手段イーサリアム
対応ウォレットメタマスクなど
対応ネットワークイーサリアム
日本語対応非対応

他のマーケットプレイスに比較して高い手数料が難点ですが、サイトデザインが秀逸なのでハイクオリティ作品が集まっていますよ。

結局どこのマーケットプレイスがいいの?

結論を先に言うと、今のところOpenSeaが最もおすすめで次点としてRaribleです。

オリジナルNFTが少額で発行・発売できる
日本語に対応している
NFT取引金額・ユーザー数が世界最大級

NFT発行にはガス代が発生する
ロイヤリティ収益はOpenSeaでは期待できない

※ロイヤリティ収益に関しては次の項目で解説いたします

引用:Dappradar

HEXA日本円決済=日本人しか使わないため、24時間世界中から取引できるNFTのスケールメリットを活かせません。

Foundationは取引量・ユーザー数が一定数あるものの手数料が高いため現状不向き。

ガス代払ってでも世界最大のNFTマーケットプレイスに出すならOpenSea
完全無料でNFTを作成して販売してみたいならRarible

どちらを選ぶにしてもNFT販売は在庫リスクもほぼないので気軽にできますね。

NFTのロイヤリティに関する変化も考えておこう

二次流通を起点として発生する「ロイヤリティ」問題ですが、今後変わる可能性があります

理由としては世界最大級のNFTマーケットプレイス「OpenSea」が方針転換したから。

どんな出来事があったのか?そして今後どうなっていくのか?

順番に解説していきます。

OpenSea VS Blur

NFT業界でロイヤリティ問題を中心とした大きな話題になった出来事がOpenSea VS Blurのプラットフォーム覇権争い

世界最大のNFTプラットフォームOpenSeaに対抗する形で誕生したBlurは、

OpenSeaの手数料2.5%?高い!うちは0%だよ!
うちで売買してくれたらBlurトークンあげちゃうよ!
さらにうちだけでリストしてくれたらBlurトークン上乗せしちゃう!

といったキャンペーンを実施。

手数料安いならBlurがよくない?

リーリー

加えてもらったBlurトークンを売ればさらに大きく稼げるとあってBlurでの取引量は一気に拡大。

Blurはロイヤリティを0.5%しか徴収しない(0%にもできる)ため、OpenSeaでロイヤリティ10%に設定していても0〜0.5%しかロイヤリティが入ってきません。

安い手数料はトレーダーにはありがたいですが、ロイヤリティを排除した取引ならNFTじゃなくて仮想通貨でいいのでは

OpenSeaの方針転換

ユーザーがBlurに奪われたOpenSeaは2023年8月にある発表しています。

それは2024年3月からはロイヤリティ強制徴収をやめて売却時の任意設定にするという内容でした。

今までOpenSeaがクリエイターやプロジェクトが設定していたロイヤリティを強制徴収していました。

今後はNFT売却者にロイヤリティを払うかどうするかの選択を委ねるというもの。

ほとんどの人が自ら負担となるロイヤリティを払わなくなると見込まれるため、事実上のロイヤリティ排除

国内外のNFTプロジェクトは猛反発してOpenSeaを今後使わないようにするなどの対策を進めています。

二極化していくプラットフォーム

上記の出来事から国内外のNFT運営者は使い慣れているOpenSeaに愛想を尽かして離れていくものと見られています。

事実として世界でもっとも高いNFTコレクション「BAYC」を運営するYuga LabはOpenSeaやBlurをブロックして他のマーケットプレイスで取引できるようにしています。

一方RaribleやMagicEdenといったプラットフォームはロイヤリティを守っていくと表明しています。

Raribleのロイヤリティ
引用:Rarible

NFTをトレード対象ツールとして見る場合はOpenSeaやBlur
NFTをそれ以外の材料として捉える場合はRaribleやMagicEdenなど

マーケットプレイスは今後二極化していくものと見られます。

あなたはどちらのマーケットプレイスをメインに使っていきたいですか?

【超基本】NFTの二次流通・ロイヤリティの仕組みを10分で解説!でも詳しく解説していますので参考にどうぞ。

NFT取引の始め方

ミタマ

NFT取引を始めるには何を準備するの?

ここではNFT取引に必要な準備を順番に解説していきます。

NFT取引を始めるには以下を準備していきましょう。

出品方法を知りたい方はこちらからショートカットできます。

順番に解説していきます。

NFT購入のはじめかた

NFT購入をはじめるやり方を解説していきます。

やり方を間違えないようにひとつずつ確認しながら進めていきましょう。

仮想通貨取引所で口座開設する

NFT取引の始め方5ステップその1:仮想通貨取引所を開設する

金融庁の認可を得ている国内仮想通貨取引所であれば基本的にどこで仮想通貨(ETH:イーサ)を購入してもOK

その中でもおすすめなのが
コインチェックbitbankGMOコインの3社。

簡単に3社の特徴を解説します。

コインチェックすすめポイント - 2

コインチェックはこんな人におすすめ:仮想通貨取引が初めての方

コインチェックは520万DLを突破し、4年連続国内仮想通貨アプリダウンロード数No1を誇る国内屈指の取引所。

同社が手掛けるガスや電気を契約すると、支払い金額に応じてビットコインがもらえるお得な契約もあります。

またbitbankやbitFlyerで取引できない、手数料が安いポリゴンチェーンのMATICを直接買える数少ない取引所です。

国内屈指の会員数をサポートする体制と、仮想通貨取引に不慣れな方でも迷わず購入できるシンプル設計が好評の取引所ですよ!

\スマホでもサクッとできる!無料開設まで簡単3Step/

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ビットバンクおすすめポイント

ビットバンクはこんな人におすすめ:仮想通貨取引もNFTゲームもガッツリやってみたい人

ビットバンクは、1円未満の単位で仮想通貨取引できるのが最大の特徴。

仮想通貨とレーダにも好評の取引板形式での取引ができるため、相場の動きを見てとれると評判です。

スマホアプリ・パソコン両方からの取引に対応しており、60種のテクニカル分析ができるため急激な相場変動が起こりやすい仮想通貨取引でもしっかり分析して対応できます。

日本初のゲーム特化ブロックチェーン「oasys」トークンも、国内取引所ではビットバンクのみ取扱っているため、将来的にNFTゲームを検討している方には必須の取引所ですよ!

GMOおすすめポイント - 3

GMOコインはこんな人におすすめ:とにかくコストカットしたい人

GMOコインはとにかくコストカットして取引したい人におすすめの取引所です。

なぜならNFT取引に使われるETHだけでなく、銘柄問わず仮想通貨出金(送金)手数料が無料だから。

そのため取引に必要な分だけ購入し、都度送金しても手数料で目減りしないので購入金額丸々利用できます。

24時間いつでも最速10分で取引開始できる迅速な対応や、500円からという少額から定額積立できる気軽さも特徴的な取引所ですね!

ETH(イーサ)を購入する

NFT取引の始め方5ステップその2:ETHを購入する

開設した口座で、仮想通貨ETH(イーサ)を購入しましょう。

ETHは1ETH未満から購入・利用ができるので予算に合わせて準備しましょう。

メタマスクを導入する

仮想通貨ETH(イーサ)を入手したら、個人管理のウォレットを導入します。

NFT取引の始め方5ステップその3:メタマスクを導入する

代表的なものがMetaMask(メタマスク)で、これさえあればほとんど困りません。

仮想通貨だけでなく、NFTもウォレットで管理します。

Google Chromeの拡張機能から、無料で導入できますよ。

こちらの記事に詳しい導入方法や注意点をまとめています。

メタマスクにETHを送金する

国内取引所にて購入したETH(イーサ)を、導入したメタマスクに送金しておきましょう。

NFT取引の始め方5ステップその4:メタマスクへ送金する

手順は以下の3ステップ。

  • メタマスクを開いてウォレットアドレスをコピー
  • 取引所のETH送金先にメタマスクのウォレットアドレスをペーストして登録
  • 登録したアドレス宛にETHを送金

ウォレットアドレスやチェーン登録が間違っていると二度と戻ってこない点に注意が必要です。

NFTマーケットプレイスにアクセスする

NFTマーケットプレイスにアクセスしましょう。ここではOpenSeaで紹介します。

NFT取引の始め方5ステップその5:OpenSeaにメタマスクを接続する

初めてOpenSeaにアクセスすると下記画像が表示されるので「Accept and sign」をクリックします。

メタマスクが起動するので署名して使用可能になります。

あとはお好きな個体を探していくだけですね!

完全無料でNFTを作る方法5ステップ

OpenSeaは料金がかかるため、ここでは完全無料で誰でもNFT発行できるRaribleで紹介していきます。

Raribleを使って無料でNFTを作る方法を解説していきます。

ひとつずつ順番に解説していきますね。

デジタルデータを用意する

Raribleにて完全無料でNFTを作る方法その1:NFTにしたいデジタルデータを用意する

NFT化して販売したいデジタルデータを用意しましょう。

デジタルデータの作り方はこちらの記事でまとめていますので参考にしてみてください。

Raribleにメタマスクを接続する

Raribleにて完全無料でNFTを作る方法その2:Raribleにメタマスクを接続する

Raribleにメタマスクを接続しましょう。

もちろん接続するだけなのでガス代などは一切不要。

初回はプロフィール設定を求められますがボックスのチェックを入れてFinish sign upを押せば入力せずに接続できます

NFTの作成規格を決めよう

Raribleにて完全無料でNFTを作る方法その3:ラリブルでNFT作成種類・規格を決める

作成するからNFTを押して進むとNFTのタイプ選択を求められます。

シングル=ERC721で1つの画像に1点のみ作成する場合
マルチ=ERC1155で1つの画像を複数点作成する場合

目的に合わせて選択してください。

作品情報を入力していこう

Raribleにて完全無料でNFTを作る方法その4:ラリブルで作品情報を記入する

作品の名前や説明など項目を埋めていきましょう。

注意点は2点

コレクションはRaribleを選択して作成しない
Free mintingをオンにする(デフォルトはオフ)

この2点が守れていれば無料でNFT発行できますよ。

販売条件を決定しよう

Raribleにて完全無料でNFTを作る方法その5:販売金額や期間を決めて売る

最後に販売方法や金額、販売期間を設定しましょう。

上記の設定ができていれば無料でNFT作成できます。

逆に費用が発生する場合は2点のどちらかが間違っているのでキャンセルしてやり直しましょう。

【完全無料】RaribleでNFT作成して販売する方法3ステップにてより詳しく解説していますので合わせて参考にしてみてください。

OpenSeaでオリジナルNFTを出すなら

OpenSeaではオリジナルNFTを作成・販売するにはガス代と呼ばれる手数料が発生する仕組みになっています。

いきなり高いイーサリアムでNFT作成して失敗したら費用が無駄になってしまいます。

そのためOpenSeaで初めてNFT作成に挑むならMATICがおすすめ。

MATICならイーサリアムの1/100以下のコストでNFT作成ができるので失敗しても数十円のコストで済みますよ。

OpenSeaのCreate機能から5ステップでNFTを作る方法にて作成・販売方法を解説していますので参考にしてみてください。

ガス代が安いMATICが直接購入できる取引所

国内大手取引所ではコインチェックのみポリゴンチェーンのMATICを直接購入できます。

ビットフライヤーやbitbankが扱っているMATIC(ポリゴン)はイーサリアムチェーンのためNFT取引に無関係のトークンです。

コインチェックはスマホからも無料で口座開設手続きができるので、サクッと準備しておきましょう。

コインチェック公式サイト→https://coincheck.com/ja/

\開設まで簡単3ステップ/

Coincheck

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NFTアート作品を販売するための方法5選

NFTアートを販売するための方法は5つあります。

NFTは出して終わりではなく、発売開始からがスタートですよ!

取引はETHで行おう

NFTの出品や販売はイーサリアムおよびETHで行うようにしましょう。

NFT取引自体はいくつかのブロックチェーンで可能。

代表的なNFT取引チェーン

イーサリアム
ビットコイン
ポリゴン
ソラーナ

最も多いNFT取引がイーサリアム(ETH)となっています。

引用:Cryptoslam
30日データ

基本的にはイーサリアムとポリゴンチェーンが使われており、使い方は以下のように分かれています。

NFT売買をメインに考えているならイーサリアム
記念品やお試し、証明書代わりとしてならガス代の安いポリゴン

そのほかのチェーンは取引人口も少なく、仮想通貨入手も面倒なためおすすめできません

NFTデジタルアートとして価値を出したいならイーサリアムチェーンにて販売しましょう。

市場調査を徹底的に行う

NFTの販売以外でも非常に重要なのが市場調査:マーケティングです。

市場(購入見込み客)が何を求めているかを正確に把握しないと売れる確率の高い作品を発売できません。

さまざまな観点から多角的に分析する必要があります。

こちらの動画でもマーケティングについて無料で学べるので参考にしてみてください。

プレゼントを企画する

NFTを無料プレゼントしてみるのは最も効果的な施策です。

なぜなら反応数を実数ベースで見れ、X(旧Twitter)市場への認知や反応をダイレクトに見れるからです。

逆に応募者が少なければ、それだけ人気や知名度、作品クオリティに問題がある証拠。

マーケティングとしても有効な手段なので使わないのは勿体無いですよ。

NFTのGiveawaywo3つの要点でハックする|企画者はここをみるでGivwaway企画をまとめていますので参考にしてみてください。

コレクションコンセプトは絞る

NFTコレクションのコンセプトはひとつに絞りましょう

作品コンセプトがバラバラだと、欲しいと思ってもらえる人が減るからです。

洋服を買いに来た人に対して、家電やシャンプーを勧めませんよね。

ひとつのコレクションにあれこれ混ぜず、NFTコレクションはコンセプトを絞り統一感を出しましょう。

低価格で販売開始する

販売初期は0.001ETH(250円前後)から出品(リスト)しましょう。

気軽に購入でき、持ってもらえる状態を用意しておくのが重要。

人気と知名度が上がれば、NFTを欲しい人(需要)が増加して価値も上がっていきロイヤリティによる転売収益も入る可能性があります。

NFTは自分たちで価値をつけていける「余白」が残されているのが重要です。

NFTアートが売れないを突破する8つのヒントでより詳しく解説していますので参考にしてみてください。

NFTデジタルアート販売方法に関するQ&A

NFTデジタルアート作品の販売方法によくある質問をまとめました。

ミタマ

それぞれ解説いたします

NFTアートをどうやって売るの?

OpenSeaなどのNFTマーケットプレイスで販売できます。

OpenSeaやRaribleであればデジタルデータをNFT化してそのままリスト(値段をつけて売り場に並べる行為)が可能。

NFT販売開始後はとにかくセールスマーケティングです。

NFT販売してみた結果-知らないと売れないNFT販売戦略11選も参考に販売方法を模索してみてください。

NFTのガス代はいくらですか?

結論を先にお伝えすると、ガス代は常に変動しているためいくらと明確にお答えできません。

ガス代は利用状況に応じて常に変動しており、空いていれば500円もかからず処理できますが高騰するタイミングだと10,000円近く取られることも。

24時間変動するガス代はガスナウというサイトでチェックできるので利用してみてください。

数値が高く赤色が濃くなればなるほどガス代高騰サインなので取引を控えるのがおすすめです。

NFT出品手数料は?OpenSeaで学ぶ8つの発生ポイントまとめで整理していますので参考にしてみてください。

NFTアートはお金がかかるの?

RaribleでオリジナルのNFTアートを出品する場合、お金はかかりません。

デジタルデータを自前で用意する
オリジナルコレクションを作成しない
Free mintingをオンにする

この条件であればRaribleでお金がかかることはありません。

Raribleなら誰でも完全無料で独自のNFTが出品できますよ。

【完全無料】RaribleでNFT作成して販売する方法3ステップにてまとめていますのぜひ参考にしてみてください。

OpenSeaで最低いくらから出品できますか?

0.000000000000000001ETHから可能ですが細かな金額反映ができないため非現実的で購入もエラーが発生します。

現実的にやり取りされている価格帯で言えば、0.001ETH(250円前後)が最安です。

0.001ETH以下の金額はガス代の方が高くなるため逆に買われなくなります。

現実的な最低販売金額は0.001ETHと見ておきましょう。

NFTアート作成は難しいですか?

NFT販売は誰でもでき、デジタルデータ作成も無料アプリが多数リリースされています。

これらを駆使してアート作品を作り、OpenSeaやRaribleでNFT化するだけ。

NFTの出品代行など使わずに誰でもできるのでぜひチャレンジしてみてください。

NFTアートをスキルや経験なくても誰でも制作を始められる方法5選でNFTアートの作り方を詳しく解説しています。

NFTアートが売れたら納税必要?

はい、必要です。

課税対象となり税金がかかります。

国税庁のサイトに「NFT売却益は所得税となる」と記載されています。

個人の場合雑所得として20万円までは申告の必要はありませんが、法整備によって今後変わる可能性もあります。

詳しくは情報を追いつつ税理士に相談するなど、対策を忘れずに行ってください。

LINE NFTや楽天NFTはだめ?

国内のNFTプラットフォーム(LINE NFT・楽天NFT)は残念ながら認定事業者やクリエイターでないとNFTを発行できません

ミタマ

素人ではまず無理です

国内でオリジナルNFTを発行できるのはHEXAのみですが、実質国内ユーザー向けにしか販売できません。

NFTのメリット(ボーダレス・通貨問題など)を最大限活かすなら、OpenSeaやRaribleといった海外NFTマーケットプレイスを使いましょう。

安くNFTを入手するタイミングとは?

NFTを安く購入できるタイミングは、ズバリNFTが発売されるタイミング

特に日本のNFTプロジェクトは「格安」でのスタートが多く、人気によって価格が上昇していきます。

そのため、できるだけ発売直後が最も安い価格でNFTを購入できるチャンス。

ただし、すべてのNFTプロジェクトが価格上昇していくわけでもないので注意が必要です。

さらに「AL:Allow List」を持っていると・・・?

日本のNFTプロジェクトの情報を知りたい

日本NFT情報局がおすすめです。

日本のNFT情報(発売日や価格)がほぼ全て網羅できる
AL獲得情報も掲載されている
日刊・週間・月間スケジュールが確認できる

など多数のメリットがあります。

日本のNFT情報を1箇所で効率よく収集する方法【Nパス】に詳しく記載していますので参考にどうぞ!

NFTって稼げるの?

結論を先に言うと、正しい知識があれば儲かります。

2022年度のようなNFTアートの勢いはおさまりましたが、NFT転売でもNFT出品でも稼げます。

NFTアートで稼ぐ出品・転売全9戦略|これから始める失敗回避方法で知識をまとめていますので参考にしてみてください。

NFTは1枚いくらですか?

NFTアートコレクションによって価値が異なるため、一概に1枚いくらとは答えられません。

例えばPanloというNFTコレクションのフロア価格(最安値)は0.02ETHです。

Panlo
CNP
CNP

一方CNPというNFTコレクションのフロア価格(最安値)は0.057ETHです。
※2023年8月吉日の相場です

1ETH=26万で計算するとPamlo=5,200円、CNP=148,200円です。

NFTは一部の人だけじゃないの?

NFTは一部の人たちだけで盛り上がっているものではありません。

実は「仮想通貨・NFTのデジタル領域」のWeb3は自民党政策として盛り込まれています。

さらにNFTは世界イベントでも使われることが決定しています。

個人や企業レベルの話ではなく、国策として仮想通貨やNFTのデジタル領域を進めていくとのこと。

時代に取り残されないように今のうちから経験しておきましょう。

NFTの将来性知ってますか?NFTが今後使われる5大イベント紹介を是非チェックしてみてください!

デジタルアート作品をNFTにして販売してみよう

本記事の要点をまとめます。

NFT技術によって「本物・1点もの」という証明書が付けられる
ブロックチェーンによって「改ざんされない」履歴をみんなで持ち合える
NFTアートはロイヤリティという収益ポイントを増やした
NFT(アート)の価値は欲しい人たちによって決まる
NFTアートは年齢や職業関係なく始められる
OpenSeaやRaribleでオリジナルNFTが作れる
今後ロイヤリティを中心にマーケットプレイスが二極化していく可能性がある
デジタルアート作品は無料アプリでも作れる
NFTは国家戦略であり世界的イベントでも使われる

NFT領域は日本で1.7万人前後しか取引されていない小さな産業。

世界で見ても人口の3%程度しかNFTに触れていないとされています。

ですがNFTは国家戦略にもなっており、さらに世界的イベントでも使われる最新技術です。

いまこの情報を知った段階で参入しておき、注目が集まった時の市場成長の波に乗れるように準備しておきましょう!

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