ビットコインの稼ぎ方を知りたい
ビットコインで稼げる仕組みを知りたい
ビットコインって少額でも稼げるの?
こんな悩みを解決する記事を用意しました。
ビットコインは聞いたことがあるけど、どんなものか知らない人も多いのではないでしょうか。
儲かるとは聞くけど、逆に損した人もいるみたいだし、得体の知れないギャンブルみたいなものにお金突っ込みたくないですよね。
本記事では、そんなビットコインの解説や稼げる仕組み、稼ぎ方を中心にまとめました。
記事の前半では、ビットコインの稼ぎ方を中心に、中盤以降はビットコインの仕組みや損しない方法などを解説していますので、ぜひじっくり読み進めてみてください!
ビットコインの稼ぎ方9選
ビットコインを稼ぐ方法は大きく9通りあります。
すべてやる必要はなく、またどの稼ぐ手段が自分に合っているかは分かりません。
原資を必要としないものをはじめ、少額でもできるものからまとまった原資が必要なものまでさまざまです。
難易度やリスク、リターンなどを参考にしながら選んでみてください。
難易度1/リスク2/リターン3
現物トレードで稼ぐ
仮想通貨取引のなかで、最もシンプルな投資方法・稼ぎ方のひとつです。
単純に購入したタイミングよりも、高くなったときに売却することで、差額を利益として得られます。
例えばビットコイン(1BTC=900万)の時に0.01BTC購入し、BTC価格が1,000万に達した際に売却すると、1万円の利益となります。(※手数料などを除く)
もちろん逆の動き(損失)も考えられますが、手軽に始められる点としておすすめの取引でしょう。
難易度1/リターン3/リスク2
積立で稼ぐ
積立投資ができる仮想通貨取引所を利用することで始められます。
特定の日に決められた額面を購入していく方法で、株式などでもよく使われる投資方法のひとつです。
価格変動が大きいビットコイン取引では、積立投資していくことで、結果として価格変動を抑えて相対的に安く購入することができます。
取引所にて簡単に設定でき、利用料なども一切かからないため、初心者でも稼ぎやすい投資方法のひとつです。
難易度1/リターン1/リスク1
ポイ活で稼ぐ
ポイ活とは、特定サイトを経由した買い物やサービス・登録をすることで、もらえるポイントをビットコインでもらうというもの。
買い物以外はほとんど元手が不要であり、始めやすいことが最大のウリでしょう。
ただし、ポイ活は地道なコツコツタイプがほとんどであり、1万円分稼ぐのに1年かかるなど、短期間で大きく稼ぐことには不向きです。
とはいえビットコイン以外の仮想通貨が稼げるサービスもあるので、ちょっとしたお小遣い程度であれば十分稼げますよ!
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難易度4/リターン4/リスク4
レバレッジ取引で稼ぐ
レバレッジ取引は、少ない資金を元本にして、まとまった金額の取引を行うことです。
例えば1万円を元本とし、10倍〜1000倍の資金を運用することで大きなリターンが期待できます。
大きく稼げる反面リスクも高く、値下がりすると元本の1万円をすぐに失うことにつながりかねません。
レバレッジ取引はFXなどでもポピュラーな取引方法のひとつであり、リスクを抑えた取引も可能ですが、初心者にはハイリスク/ハイリターンの取引でしょう。
難易度4/リターン4/リスク4
コピートレードで稼ぐ
名前のとおり、プログラムやプロトレーダーの取引を、自分の取引でも行うコピートレードがあります。
模倣先となるトレーダーの動きを真似したポジションを取るため、利益はそのトレーダー次第。
ただしコピートレードは、手数料や利用料がかかることが多いうえ、海外取引所でないと利用できません。
仮想通貨取引を始めたばかりの人は、ハードルが高いことから向かないでしょう。
難易度2/リターン1/リスク2
アービトラージで稼ぐ
アービトラージ取引でも、ビットコインは稼げるチャンスがあります、
アービトラージとは、仮想通貨取引所間で発生する価格差を利用した取引のこと。
例えばA取引所でビットコイン=900万、B取引所でビットコイン=898万円なら、B取引所で購入してA取引所で売れば2万円の利益です。
いわゆる仮想通貨の転売ヤーです
ただし国内取引所の価格差はさほど大きくないうえに、秒単位で価格が変動することや、送金手数料などを考慮すると、利益を出すことは難しいでしょう。
難易度4/リターン4/リスク4
NFT(Ordinals)で稼ぐ
NFT(ビットコインではOrdinals)を売買することでも、ビットコインを稼げるチャンスはあります。
簡単に言うと、デジタル上のアート作品を安く購入し、高く転売するだけです。
とはいえ、購入や売却は一定の知識や操作慣れが必要なうえ、どのNFT(Ordinals)の値段がいつ上がるかは誰も予想不可能。
また、NFT(Ordinals)のブームは落ち着いてきていることから、執筆時点では難易度とリスクが高い取引方法のひとつと言えるでしょう。
難易度5/リターン5/リスク5
トークンで稼ぐ
執筆時点でもっとも大きなリターンを得られる方法のひとつが、トークンによる稼ぎ方です。
ビットコインのプロトコルと呼ばれる「brc20」や、「rune」がトークンにあたり、これらの売買が中心となっているからです。
例えば「Dog」と呼ばれるミームトークンは、1トークンが$0.005(執筆時点)で流通しており、100,000トークンなどの束で売買されています。
ただし、これらもいつどのトークンが高騰し、暴落するかは誰にも分からないため、ハイリスクハイリターンの投資と言えるでしょう。
難易度5/リターン3/リスク2
エアドロップで稼ぐ
エアードロップでも稼げるチャンスはあります。
エアードロップとは、プロジェクトなどの運営関係者から、トークンやNFT(Ordinals)を無償にてプレゼントしてもらう方法です。
いわゆる懸賞のようなものです
実質タダで手に入ることからリスクは低いものの、たとえもらったものでも価格が上がるかどうかは未知数。
ちなみにNFT(Ordinals)では、Runestoneというものが特定条件下のもとエアドロップされ、1点100万円を超える価格で売買されていたこともありますよ!
そもそもビットコインって何ですか?
ビットコインってそもそも何?一部富裕層のマネーゲームじゃないの?危険なギャンブルなんでしょ?と思う方も多いはず。
価格ばかりがクローズアップされ、ビットコインが作られた目的や、目指しているゴールはほとんど知られていません。
結論を言うと、ビットコインは今までにないまったく新しい金融システムを構築している最中のものです。
では、いったいビットコインは何が今までにない金融システムなのか?以下で簡単に解説していきます。
非中央集権であること
現在の金融システムは国家が後ろ盾となり、各国の中央銀行が通貨を発行していますが、ビットコインは管理者・後ろ盾がありません。
ビットコインでは、みんなで同じ情報(やり取りデータの記録)を共有しているからです。
同じデータ(お金・ビットコインのやり取りなど)をみんなで保有しているので、悪さも改ざんもできません。
裏で帳尻合わせしているのでは?と疑われるような仕組みそのものが、ビットコインにはないのです。
発行上限が決まっている
現在の通貨は、実質国が管理している中央銀行が、発行枚数や流通量をコントロールしています。
これにより経済のコントロールを行っていますが、ビットコインはそれができません。
プログラムにて発行枚数が2,100万枚と決められており、一切の変更ができないうえ、発行スピードを変更することもできません。
つまり現在のビットコインの価格は、欲しい人と不要な人との需要と供給のバランスにて価格がついています。
世界共通でどこでも使える
アメリカで買い物をするなら、米ドルに両替しておき現地で支払いますよね。またはクレジットカード支払いかも知れません。
ビットコインであれば、世界中どの国に住んでいても、ビットコインで支払いが「ほぼ」即座に完了します。
クレカ決済したら、後日ぼったくられていた・・・なんて心配も不要。
ビットコインであれば高い両替手数料やレート計算せず、また通貨を気にすることなく支払えます。
直接送金ができる
ビットコインは、世界中の誰でもどこにいても、直接送金ができるデジタルマネーです。
現在の金融システムは、銀行が間に入ることで高い手数料を支払い、送金先を調べて送金しています。
日数も手数料もかかりますよね
しかしビットコインであれば、相手先のアドレス(送金先の住所)が分かれば、銀行などを介さず直接送ることができ、着金も10分程度で終わってしまいます。
ネット環境さえあれば誰でも自分だけのウォレットアドレス(デジタル上のお財布)を持つことができ、安く早く送金が直接的にできます。
ビットコインはギャンブルや一部の人のものではない
そのほかにもビットコインはさまざまな特徴があります。
ビットコインは単なるお金持ちの道楽でも、ギャンブルでもお金稼ぎツールでもありません。
世界規模の新しい金融システムを作っている最中であり、開発途中のものです。
投資先が異なるだけと考えると、まったく新しい金融システムを構築中のビットコインはグッと魅力的な投資先に感じませんか?
【ビットコイン】購入におすすめ取引所
ビットコインへの投資スタイルによって、おすすめの取引所は異なります。
とりあえず買ってみたい、売買を積極的にやりたい、コツコツ積み立てていきたい人など、投資スタイルによりフィットする取引所は異なるでしょう。
投資スタイルに合わせた取引所を使うことが、ビットコイン投資で儲けるコツです。
それぞれの投資スタイルに合わせた取引所を解説するので、ぜひ自分の投資スタイルに合わせてみてください!
どんな投資スタイルでも万能型No.1
コインチェック
こんな人におすすめ:仮想通貨初心者〜中級者
コインチェックは、ビットコインなどの仮想通貨投資をこれから始める人に最もおすすめの取引所です。
専用アプリやパソコンでの操作性も良く、売り買いの価格差であるスプレッドの開きや出金手数料も高くありません。
加えてユーザー数も多く、1日のビットコイン出来高は国内No.1です(執筆時点)。
欠点が少ない万能型の取引所として、仮想通貨取引初心者を中心に、どんな取引スタイルの方にもおすすめの取引所ですね!
各種手数料の安さならココ!
GMOコイン
こんな人におすすめ:仮想通貨を送金などに使う人
GMOコインは出金手数料が安いことに加えて、機能が充実していることからおすすめの取引所。
売りと買いの価格差であるスプレッドも安く、手数料無料の積立機能もあることから非常に使いやすい取引所のひとつです。
またレバレッジ取引も可能なので、ビットコインの購入だけでなく、大きなトレードを行いたい人にも向いています。
最速10分で取引開始できる、爆速の開設手続きもおすすめの取引所ですね!
現物トレードならココ!
ビットバンク
こんな人におすすめ:ビットコインのトレードを絶極的にしたい人
ビットバンクは、現物のビットコイントレードに最適な取引所といえます。
取引に活用できる分析ツールが豊富なことに加え、スプレッドが極小なため、取引での利益が出しやすいでしょう。
ただし積立機能がないため、定期的な自動購入ができない点には注意が必要です。
とはいえ、充実した取引ツールと手数料の安さ・狭いスプレッドは、ビットコインの現物トレードに最適でしょう!
ちょっとだけ購入したいならココ
ビットトレード
こんな人におすすめ:試しにビットコインを購入したい人
ビットトレードは、わずか2円から仮想通貨が購入できることが特徴の取引所です。
積立機能も充実しており、金額や積立日が細かく設定できるため、手軽にビットコインを積み立てていきたい人にもピッタリ!
スプレッドも広くないことに加え、日本円および仮想通貨の出金手数料も高くないのでトレード利益を得やすいでしょう。
リブランディングしたため知名度が低く、ビットコインの出来高が小さいくらいで、使い勝手は良い取引所のひとつですよ!
ポイ活でビットコインをもらおう!
ビットフライヤー
こんな人におすすめ:ポイ活にてビットコインを貯めたい人
ビットフライヤーは、国内知名度が高い仮想通貨取引所のひとつですが、手数料やスプレットの広さからトレードには不向き。
ただビットフライヤーのクレカは、ポイントではなくビットコインが直接もらえるため、メチャクチャお得です。
1年間で1.5万円分のビットコインをもらいました
売買メインとしてではなく、積立や専用クレカでビットコインをもらう口座とするのがおすすめです。
今からビットコインを始めるのは遅い?
結論を言うと、今からビットコインに投資を始めても遅いどころか早いと思います。
なぜなら、ビットコインの目標である誰でも銀行口座なしで直接送金しあえる世界まで、道半ばといったところだから。
上記にて解説した「まったく新しい金融システム」は、実現するにはまだまだ多数の時間がかかるでしょう。
そのため、今からビットコインへ投資しても、決して遅いとはいえず、むしろ早い方だと言えます。
ビットコインの危険性は?
ビットコインは、まったく新しい世界金融システムを構築している最中のものと解説してきました。
では、そんなビットコインには危険性がないのでしょうか?
ここでは、いつくかあるビットコインの危険性について解説します。
注意点を正しく把握しておき、見えない不安を事前に潰しておきましょう。
開発が止まる危険性
ビットコインの開発が止まることで、無価値になる可能性があります。
開発が止まることは、無価値になることと同義ですよね。
利用者はいなくなり、買う人もいなくなる・・・まさに無価値になるでしょう。
かなり小さな可能性ですが、ゼロではない点には注意が必要です。
定説がひっくり返る可能性
ビットコインそのものの、定説がひっくり返る可能性も否定できません。
ビットコインよりも、もっと優れた技術が誕生したら?
より使いやすく、開発しやすい仮想通貨があったら?
開発が止まると似ていますが、技術の進歩もありより良いものが誕生し、そちらが主流になる可能性もゼロではないはず。
ただし、ビットコインがすべての仮想通貨の原点となっていることから、無価値になる未来は限りなく低いかも知れません。
ハッキングリスク
ビットコインをはじめとした仮想通貨取引は、デジタル上にてすべてが完結し、24時間365日取引できるメリットがあります。
逆を言えば、その分だけハッキングリスクを背負っているため、突然ビットコインを失うことになってもおかしくはありません。
事実として個人だけでなく、仮想通貨取引所でさえハッキングに遭い、資産を抜かれる事態に。
ただ、国内取引所であれば(絶対ではないものの)高確率で補償してくれる点や、そもそもハッキングによる被害が起きにくいので、個人レベルで心配する必要はありません。
本当に心配が必要なのは、自分専用ウォレットに入れたときです
ビットコインで損する人の特徴
ビットコインでの稼ぎ方を解説してきましたが、一方で「稼げない」「損した」という声もしばしばあります。
こうした方は、いくつかの共通点が見られます。
ここでは、ビットコインで損する人の特徴について解説していきます。
同じ失敗をしないように、チェックしておきましょう。
価格変動に一喜一憂する
よくある事例として、価格変動に一喜一憂してしまう短期目線の人は、ビットコインの投資で失敗しやすいでしょう。
ここまで解説してきたとおり、ビットコインはまだ世界の金融システムを構築中であり、価格も上下変動して当然だから。
そのためちょっとした損益を気にしてしまい、短期売買を繰り返すことで利益の圧迫や損失拡大に繋がりやすくなってしまいます。
ビットコインはこれからの技術のため、長期的な視点で投資すべきでしょう。
ビットコインを理解せずに購入している
ビットコインの真の目的を理解せず、価格や話題性から購入している人も、損しやすい人と言えます。
なぜその価格にて取引されているのか?何に使われるものなのか?
そうした目的を知らず、価格や流行・話題性から飛びつくと、それらが途切れた瞬間に手放そうとするからです。
株式を購入するときは、どんな企業で何をやっているのかを調べるのに対し、なぜビットコインの場合は目的を調べずに買うのでしょう?
同じ「投資」ですよね
ビットコインの作られた目的や最終ゴールが分かっていれば、目先の価格変動など気にする必要はないでしょう。
ビットコイン以外にも手を出す
上記の話と繋がる部分はありますが、ビットコイン以外の仮想通貨にも手を出す人は、負ける確率が高まります。
ビットコイン以外の仮想通貨は、どのような目的がありシステムなのか、理解していないからです。
何に使われるのか?理解していなければ目先の価格のみしか判断材料がないため、負ける確率はグンと上がってしまうでしょう。
ビットコイン以外にも手を出すのは、十分に学習してからにし、それまでは触らないほうが負ける確率は大きく減りますよ!
税制面での不遇
ビットコインを含めた仮想通貨取引は、国内の税制が厳しく、大きく利益を持っていかれることもあります。
国税庁によると、仮想通貨取引によって生まれた利益は、原則として雑所得に分類され、最大45%の税率がかかると明記されているからです。
もちろん最大45%の税率がかかる人は限られますが、それでも高い税率がかかることに。
リスク背負って取引して獲得した利益も、株式投資などに比較すると割に合わないのが現状です。
投資に絶対はない
と、ここまでいろいろと述べてきましたが、結論として投資に絶対はありません。
ビットコインがしっかりと開発が進んでいくことを前提としており、そうならない場合や天変地異による影響を大きく受ける可能性があるからです。
未来は誰にも予想できません。
ただ、ひとつ言えることは「あのとき買っておけばよかった」は誰しもがいうセリフです。
時は戻せません。少額でも購入してみると良いでしょう。
ビットコインで損しないためにできること
ビットコインで損しやすい人について解説しましたが、ここでは損しないためにできることを解説していきます。
損しないためにできることは、大きく6項目です。
以下で解説していきます。
小額から始めてみる
ビットコインの購入は、大金が必要だと思っていませんか?
最低2円から取引できる仮想通貨取引所があるため、大金は不要です。
500円や1,000円という少額から購入でき、仮想通貨取引所の口座維持や開設に費用は一切かかりません。
それこそメルカリでも購入できますしね
いきなり100万単位での投資はせず、500円〜など気軽にできる少額投資から始めて慣れていくのが良いでしょう。
セキュリティに気をつける
注意点でも触れましたが、仮想通貨取引ではハッキングによる資産喪失が最大のリスクと言っても過言ではありません。
特に、個人のウォレットと呼ばれる中にビットコインを移したならさぁ大変!
24時間365日ハッキングリスクがあるため、誤った操作をするとあっという間に抜かれてしまいます。
国内仮想通貨取引所にて取引しているだけであれば、まず安全です。
まずは取引所内での売買だけで済ませ、ビットコインの持ち出し(出金)はしないなど心がけると良いでしょう。
ビットコインの情報を集める
株式投資などと同様、投資としてビットコインに関する情報を集めましょう。
ビットコインは毎日何かしらのニュースに反応し、価格変動を繰り返しています。
何が原因で価格がどう変動したか?ある程度掴めてくると、似たようなニュースに遭遇した時に、いち早く身構えることができるでしょう。
ビットコインそのものへの関心を持つことで、仮想通貨全般の知識も得られるので、一石二鳥にも三鳥にもなりますよ!
投資スタイルにあった取引所選びを意識する
おすすめとなる仮想通貨取引所が異なるため、投資スタイルを決めると良いでしょう。
例えば、現物トレードを頻繁に行う人であればbitbank、積立投資をメインに考えるならGMOコイン、操作性に不安な人も操作しやすいコインチェックなど特徴が異なります。
自分の投資スタイルを確立できれば、それにぴったりの取引所も分かるでしょう。
もちろん複数社を開設して、使い分けたりするのもおすすめですよ!
納税を意識しておく
上記でも触れましたが、ビットコインを含めた仮想通貨取引は、利益が出た場合に雑所得がかかり納税義務が生じます。
取引履歴などを追いかける必要があり、集めておかないといざ納税処理を!となった際に頭を抱えることになりかねません。
積立てたままの場合や、購入してから売却していないなどの場合は問題ありませんが、売却による利益が出た際の計算は、取引所データを元に作成する必要があります。
そのためこまめに取引する人は、売買履歴などをしっかりと集めておかないと、後々大変になりますよ!
自分の投資スタンスを明確にする
自分の投資スタイルを見つけることも、仮想通貨取引で損しないために必要な項目です。
ビットコインで稼ぐには、現物からレバレッジ・コピーに積立など、さまざまな投資方法があるからです。
それぞれメリットやデメリット・特性が異なるため、稼ぐためにはアレコレ手を出すよりも、どの投資方法にて行うかが重要です。
まずは投資スタイルを明確にしていくことが、大きく損しないために必要となるでしょう。
ビットコインの稼ぎ方によくある質問
最後に、ビットコインの稼ぎ方に関連するよくある質問をまとめました。
実際に投資を始める前に、疑問点を解消しておきましょう。
ビットコインは少額では儲からないのですか?
どの範囲を「儲け」と捉えるかで見方は変わってきますが、500円〜でも利益・儲けは確保できます。
実際に、500円分だけ購入したメルカリのビットコインは以下のようになっています。
またコインチェックにて2022年4月14日に500円分だけ購入しており、現在の価格に換算すると約1.97倍の987円に達しています。
もちろん、今後の価格は誰にも分かりませんが、額面の大小あるものの小額でも稼げますよ!
ビットコインで100万円を売却したらいくら利益になりますか?
結論を先に言うと、分かりません!
ビットコインの価格がいくらであろうと利益は購入時と売却時の価格差によるため、一概にいくら儲けになるとは言えないからです。
1BTCが900万円の時に購入したと仮定し、1BTC=1,000万の時に売却したら単純に100万の利益ですが、逆に800万の時に売却したら100万円の損失となるでしょう。
実際はここに手数料が上乗せされますが、いつ購入して売却するかにより、利益または損失額は変わります。
1万円分ビットコインを買うと利益はいくらになりますか?
上記で解説したとおり、いつ売買するかにより儲けは大きく変わるでしょう。
24時間365日価格が変動しているため、購入してから5分後には損益が出ていることもあるからです。
1BTC=900万の時に1万円分購入したと仮定し、1,000万の時に売却すると約11,111円の利益に、800万の時に売却したら約1,111円の損失です。
そのため、目先の短期利益・損失を考えず、年単位で捉えることがおすすめです。
ビットコインを放置するとどうなる?
価格面の結論を言うと、分かりません。が、今のところ額面は上昇しています。
上記でも触れたとおり、2022年4月に購入したときの価格よりも、執筆時点では価格が上昇しているからです。
2022年4月のビットコイン価格は516万でしたが、執筆時点では1,019万に到達しています。
もちろんこの間に暴落した時期もあるため、切り取るタイミングにより異なりますが、放置した結果今のところ価格は上昇しています。
仮想通貨と株ではどちらが儲かりますか?
未来は誰にでも分からないものです。
株式投資の場合は、投資先の企業業績が原則株価として反映されていますが、ビットコインは世界情勢や(主に)アメリカの景気動向などのさまざまな要因を反映しています。
そして値動きが激しい(ボラティリティが高い)ものが仮想通貨及びビットコインであり、短期での損益が大きくなりがちです。
世界の新しい金融インフラへの投資先のビットコインか、イチ企業を中心とした株式投資かの違いであり、自分の投資スタンスと合わせて検討してみることが良いでしょう。
仮想通貨では儲かる確率はどれくらいですか?
国税庁や一般社団法人日本暗号資産取引業協会の調査によると、利益が出ている口座は全体の約2.6%というデータがあります。
これだけを切り取ると、え?そんなに低いの?と思いますよね。
このデータ、2022年9月のものであり、実は仮想通貨全体が暴落した月のものです。
つまり、仮想通貨は儲けられないよー!と言うチャンスなんです。何かニオイませんか?
ビットコインのチャートを見ていただければお分かりいただけるかと思います。底に近いタイミングで調査・公表する必要ありますか?
もちろん大きく損をしている人、逆に利益を出す人それぞれいます。
投資は自己責任です。あまり短期間の値動きに捉われないようにすると良いでしょう。
ビットコインの稼ぎ方は人それぞれ
ビットコインの稼げる仕組みをまとめます。
- ビットコインは世界金融システムを構築中のものである
- ビットコインは株式投資と異なり値動きが激しい
- ビットコインで稼ぐなら短期での値動きに一喜一憂しない
- ただし税制面では株式投資と比較してまだまだ冷遇されている状態
- それぞれの投資スタンスに合う方法を見つけることが大事
ビットコインは、一部の人によるマネーゲームやギャンブルではありません。
大きく儲けられるタイミングもあれば、大損することもあるでしょう。
ただし、今のところは徐々に値段が上がってきていることも事実。
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