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国内外18箇所のNFT販売サイトを比較!NFTはじめるならどこ?

※アフィリエイト広告を利用しています

ミタマ

NFTはどこで始めればいい?
NFT販売サイトはどこがおすすめか知りたい
NFT販売サイトの選び方を知りたい

こんな悩みを解決する記事を用意しました。

700件以上のNFT取引を通じて学んだ経験に加えて、各所のデータを交えて記事を執筆しています。

本記事の前半ではNFTプラットフォームについて、後半では取引の始め方や注意点をまとめていますのでじっくり読み進めてみてください!

圧縮済最新プロフ

NFTプラットフォーム比較一覧表

国内と海外のNFT販売サイト・マーケットプレイスの比較一覧表です。

キャンペーンや仕様変更・アップデートなどがあり変更になっている可能性もあります。

名称販売コンテンツ決済可能な仮想通貨手数料
Adam by GMOデジタルアートイーサリアム販売手数料:5%
クレジットカード決済手数料:3%
振込手数料:300円(日本円取引)
Coincheck NFT
ゲームアセット
トレーディングカード
イーサリアム
ビットコイン
リスク
リップル
ネム
など10種類以上
販売手数料:10%
出庫手数料:0.01〜0.16ETH
楽天NFTデジタルアート
漫画
アニメ
スポーツ
アイドル
クレジットカード
(日本円決済)
イーサ
(パック購入時のみ)
出品手数料:14%
日本円出金手数料
楽天銀行
10,000円以上の場合無料。
9,999円以下の場合100円
・楽天銀行以外
金額問わず210円
LINE NFT
DOSI
アニメ
キャラクター
ゲーム
スポーツ
エンターテイメント
FNSA(フィンシア)
イーサ
USドル建て(Stripe)
準備中
HEXAデジタルアート
フォトグラフ
日本円販売手数料:20%
NFT Studioデジタルアート
デジタルブロマイド
クレジットカード
(日本円決済)
NFT発行:無料
販売手数料:10%
運営手数料:20%
ユニマデジタルアート
デジタルトレカ
動画
クレジットカード
(日本円決済)
不要
SBI NFTデジタルアート
音楽・動画
クレジットカード
(日本円)
イーサ・ポリゴン
販売手数料:10%
HABETデジタルトレカクレジットカード
(日本円)
運営手数料:20%
ロイヤリティ:5%
振込手数料:250円
国内NFTプラットフォーム
名称販売コンテンツ決済可能な仮想通貨手数料
OpenSeaデジタルアート
ゲーム
トレーディングカード
音楽
プロックチェーンドメイン
ユーティリティトークン
イーサリアム
Polygon(ポリゴン)
Klaytn(クレイトン)
販売手数料:2.5%
Blurデジタルアートイーサリアム販売手数料:0.5%
Raribleゲームアセット
デジタルアート
デジタルミュージック
フォトグラフ
イーサリアム販売手数料:1%
購入手数料:1%
SuperRareデジタルアートイーサリアム販売手数料:3.0%
ギャラリー手数料:15%
X2Y2デジタルミュージック
デジタルアート
ゲームアセット
イーサリアム販売手数料:5%
Foundationデジタルアート
フォトグラフ
イーサリアム販売手数料:一時流通15%
二次流通時5%
LooksRareデジタルアートイーサリアム
LOOKS
販売手数料:無料
Magic Edenデジタルアート
ゲーム
ビットコイン
イーサリアム
ポリゴン
ソラーナ
販売手数料:2%
TofuNFTデジタルアートイーサリアム
BNB
ポリゴンなど
販売手数料:5%
ロイヤリティ:運営者設定
海外NFTプラットフォーム
ミタマ

記事の後半でそれぞれの販売所について細かく解説しています

NFT販売サイトの役割と特徴

マーケットプレイスとはNFT技術により所有価値が証明されたアートや音楽などのデジタルデータ・作品などを仲介する場所。

利用者を集めて出品・販売・購入・流通を仲介し、手数料収入などを得ているのがNFT販売サイト(マーケットプレイス)です。

マーケットプレイス(販売サイト)によって、扱うNFTの種類や手数料、特徴がそれぞれ異なります。

NFT?ブロックチェーンとは?

切っても切り離せないのがNFTとブロックチェーンの話。

要約すると以下の3つの特徴があります。

  • NFTによって「本物・オリジナルの1点もの」という証明書がデジタルデータについた
  • 替えのないNFTの価値は欲しい人たちによって決められる
  • ブロックチェーン技術により改ざんがされないデータをみんなで保有し合える

知識ゼロから学ぶ|NFTアートが生んだ4つの革命的な仕組みを解説にて深掘りしていますので参考にしてみてください。

NFT最大の特徴・ロイヤリティとは

NFTには最初の販売となる一次販売だけでなく、転売(二次流通)発生時にも売上が得られるメリットがあります。

NFT作品には、転売発生時にクリエイターへのロイヤリティが組み込まれています。

《わかりやすく日本円、ロイヤリティ10%設定で想定》
NFTアートが2,000円で転売が成立すると、200円がクリエイターの元に入ってきます。

このロイヤリティは、1回だけでなく二次販売(転売)時が発生するたびにクリエイターの元に入ってくる仕組み。

したがってNFTが高額になったり多く転売されることでクリエイター収益も増大していきます。

NFT販売においては作品が転売される度に売上増加につながるため、継続的な作品作りに取り組めるメリットがあります。

NFTの現実と将来性

現在流通しているNFTは、以下のものがあります。

  • デジタルアート
  • イラスト
  • 音楽
  • 写真
  • コミュニティ会員権
  • デジタルトレカ
  • サービス利用権
  • ゲームキャラクターやアイテム
  • メタバース(仮想現実)の土地

偽造できないNFT技術を用いることで、不正防止が期待できます。

これから以下のものにもNFT技術が使われていくことが期待されています。

  • 免許証
  • 保険証
  • パスポート
  • 卒業証書
  • 各種資格証
  • 社員証
  • デジタル住民票
  • 各種履修証明書
  • 登記簿

卒業証書デジタル住民票はすでに実例がありますよ。

日本のNFT活用事例9ジャンル51選まとめ【何点知ってますか?】にて詳しく解説していますので参考にしてみてください。

NFTプラットフォームでできること

NFT販売ができるプラットフォームでは、以下のことが可能です。

  • デジタルデータをNFT化する(発行/ミント)
  • NFT化した作品を販売する
  • 作品を購入する
  • 購入したNFT作品を二次流通(転売)する
  • NFTを特定のウォレットに移動させる

一部機能については、NFT販売サイトによってできない・または制限されている場合もあります。

また独自NFTを発行したり、出品できないマーケットプレイスもあります。

取引は日本円や米ドルなどの法定通貨が使える場合や、クレジット決済が可能なNFTプラットフォームもあります。

基本的には仮想通貨が必要となります。

NFTプラットフォームの選び方

国内外にあるNFTマーケットプレイスから、NFT販売サイトの選び方を5つ紹介します。

自分の取引に合うNFT販売サイトはどこか?見つける時の参考にしてみてください。

販売しているNFTの種類や取引量が豊富か

取り扱っているNFTの種類や取引量を、判断材料とする方法があります。

NFT販売サイトによっては取り扱いがないジャンルもあります。

また取引量が少ない販売サイトは、ユーザー数も少なく販売に繋がりにくい可能性も。

どの販売サイトを選ぶか?は、実店舗でいう立地選択

どんなジャンルのNFTを販売したいのかと、NFT販売サイトがマッチしているか?判断していきましょう。

どこで種類や取引量を調べる?

結論を言うと、DappRaderという海外マーケットプレイスであれば調べられます。

取り扱うNFTの種類やユーザー数・取引量によってランキング化されています。

例えば、All rankingからイーサリアムチェーン・マーケットプレイスで絞り込むと取引量が多い順に表示されます。

NFT出品する際のマーケットプレイス選択に活用してみてください。

販売サイトの手数料をチェックする

NFT売買において、販売サイトによって徴収される手数料はバラバラ

販売サイトの手数料が高ければ、その分手元に入ってくる販売額は少なくなります。

ミタマ

どうせなら、少しでも手数料は安いサイトの方がいいですよね

キャンペーンで通常と手数料が異なる場合もあるので、その点も考慮しながらメインのNFT販売サイトを決めていきましょう。

使いやすいマーケットプレイスか

仮想通貨も含めNFT売買は、一度行うと取り消し処理は不可能

そのため、ちょっとした操作ミスが大きなトラブルになってしまう可能性もゼロではありません。

わかりにくい表現や設計の販売サイトは、不慣れなうちは避けた方が無難。

また日本語対応している海外のNFT販売サイトもあります。

英語表記に抵抗ある場合は、翻訳機能を介さずに使えるサイト設計は嬉しいですね。

販売サイトの運営が信頼できるか

日本国内のNFT販売プラットフォームも含め、海外販売サイトはどんな企業が運営を担っているか、気になるところ。

特に海外サイトはトラブル発生時の対応に大きな差があります。

返信は迅速に返ってくるかなど?でもサイト運営者の信頼性が変わってきます。

実際にトラブルが発生してからではなく、事前に問い合わせ先までスムーズにたどり着けるかチェックしておきましょう。

ミタマ

トラブル発生してから探すのでは、間に合いません

チェーンの違い(パブリックチェーン・プライベートチェーン)

NFTでは、使われている「チェーン」は大きく分けてプライベートチェーンとパブリックチェーンの2種類あります。

簡単に解説すると、プライベートチェーンは、イチ企業サービス。

企業サービスに左右されるため、急なサービス終了で使えなくなる・無価値になる可能性が常にあります。

対してパブリックチェーンはみんなで動かしているもの。

プラットフォーム1つがサービス終了しても、NFT自体は別の取引所で自由に売買できます。

日本国内のNFTプラットフォームは一部互換性あるものもありますがほぼプライベートチェーン

海外のNFTマーケットプレイスは、すべてパブリックチェーンです。

どっちのチェーンがいいの?

結論を言うと、海外のNFTマーケットプレイスが使っているパブリックチェーンです。

NFTのメリットが最大限活かせるのはパブリックチェーンだから。

  • 二次流通のロイヤリティ収益が見込める
  • 時間や場所、決済方法などの障害がない
  • 世界中の人に作品を提供できる

もちろんデメリットもあります。

  • 仮想通貨・英語対応など準備が必須
  • 売り上げの税金計算が複雑
  • ハッキングやスキャムリスクがあるので一定水準のリテラシーが必要

無料でできるのでまず試しにやってみるのがおすすめ。

【完全無料】RaribleでNFT作成して販売する方法3ステップにオリジナルデータを独自NFTとして無料出品する方法をまとめていますので参考にしてみてください。

日本発のNFT販売プラットフォーム

ここでは日本初のNFTマーケットプレイスを紹介いたします。

日本発なので日本語でOK、かつ日本円で取引できるのが特徴です。

それぞれ解説していきますね。

GMOグループが運営するNFT販売サイト。

特徴は大きく3点。

  • 会員登録で使えウォレット不要
  • 日本円支払い・ETH決済可能
  • ロイヤリティ設定可能

会員登録のみですぐに日本円で使えるので、素早く取引開始まで辿り着けますね。

販売サイト名Adam by GMO
販売コンテンツデジタルアート
オリジナルNFT発行・出品承認クリエイターか提携事業者のみ可
手数料二次流通販売手数料:5%
二次流通販売時のクレジットカード決済手数料:3%
振込手数料:300円(日本円取引)
ロイヤリティ:運営者設定分
決済手段クレジットカード(日本円)・銀行振込・イーサ
対応ウォレットMetaMask
対応ネットワークイーサリアム

仮想通貨取引所:コインチェックが運営する国内初のNFTマーケットプレイスです。

コインチェックNFTの特徴は3点。

  • 口座開設していれば使える
  • 10種類以上の仮想通貨決済が可能
  • ガス代不要

オリジナルのデジタルアート作品をNFT化して出品販売はできず、サイト内のNFTのみが取引対象です。

販売サイト名Coincheck NFT
販売コンテンツゲーム
トレーディングカード
オリジナルNFT発行・出品不可
手数料販売手数料:10%
出庫手数料:0.01〜0.16ETH
決済手段イーサリアム
ビットコイン
リスク
リップル
ネム など10種類以上
対応ウォレットMetaMask
対応ネットワークイーサリアム・ポリゴン

2022年2月25日、楽天が新サービスとして「楽天NFT」のリリース。

楽天NFTの特徴は以下の3点。

  • 仮想通貨ではなくクレジットカード(日本円)でNFTを購入できる
  • 楽天IDを利用して購入できるのでメタマスクも不要
  • 数々のブランド・IPとのコラボNFTを出品している

また購入額1%の楽天ポイントが貯まるので、溜めたポイントを1ポイント1円として利用することで値引き購入可能です。

販売サイト名楽天NFT
販売コンテンツデジタルアート
漫画
アニメ
アイドル
スポーツ
オリジナルNFT発行・出品提携事業者のみ可
手数料出品手数料:14%
決済手段クレジットカード(日本円)ETH(パック購入時のみ)
対応ウォレット楽天Wallet
対応ネットワーク楽天 Blockchain(プライベートチェーン)

メッセージアプリLINEが手掛けるプライベートチェーンのNFT販売サイトでしたが、現在はグローバル展開するDOSIサービスに移行中です。

まだアプリリリースなどに至っておらず、LINEからDOSIへと移行期のため未発表部分も数多くあります。

販売サイト名LINE NFTDOSI
販売コンテンツデジタルアート
アニメ
ゲーム
スポーツ
エンターテイメント
オリジナルNFT発行・出品承認クリエイターか提携事業者のみ可の様子
手数料明確な情報なし
決済手段FINSCHIA・ETH・Stripe(USD建て)
対応ウォレットLINE BITMAX Wallet(DOSI Wallet)
対応ネットワークLINE Blockchain(プライベートチェーン)→DOSI(パブリックチェーン)

LINE NFTは2024年1/5に停止、DOSIへと移行しグローバル展開(パブリックチェーン)となります。

HEXAは、日本円だけでNFTの発行や売買ができる日本初のNFT販売サイト

HEXAの特徴は以下の3点。

  • ウォレット・仮想通貨・ガス代不要
  • クレジットカード決済可能
  • NFT発行可能

PolygonチェーンでNFT出品も可能です。

販売サイト名HEXA
販売コンテンツデジタルアート・イラスト・ツイートなど
オリジナルNFT発行・出品SNSアカウント認証必須で出品可能
手数料販売手数料:20%
決済手段クレジットカード(日本円)
対応ウォレットメタマスク・SafePal・imToken
対応ネットワークイーサリアム・ポリゴン

株式会社Crypto Gamesが運営するNFT販売サイト。

  • SNSログイン可能
  • クレジットカード決済可能
  • 二次流通・ロイヤリティ収益も

NFT発行もできるので、日本運営会社でのNFT発行をしたい方は注目の販売サイトでしょう。

販売サイト名NFT Studio
販売コンテンツデジタルアート・デジタルブロマイド
オリジナルNFT発行・出品可能:無料(著作権審査制)
手数料販売手数料:10% 運営手数料:20%
決済手段クレジットカード
対応ウォレットメタマスク
対応ネットワークポリゴン

株式会社ビットファクトリーが運営するNFT販売サイト。

  • ウォレット不要
  • Googleアカウントで使える
  • 日本円決済可能

二次流通は現在のところ不可となっていますが、Polygon規格のものであればOpenSeaにリストできます。

販売サイト名ユニマ
販売コンテンツデジタルアート・デジタルブロマイド
オリジナルNFT発行・出品不可
手数料不要
決済手段クレジットカード
対応ウォレットGoogle アカウント
対応ネットワークイーサリアム・ポリゴン

パブリックチェーンによるNFTの発行・販売・二次流通機能を備えた国内最大級のNFT販売サイト

  • 仮想通貨のETHやPolygon、クレジットカード(日本円)決済が可能
  • 英語と日本語に加え、中国語と韓国語にも対応
  • 二次流通やロイヤリティ収益も入る

NFT出品は承認クリエイターか提携事業者のみとなっています。

販売サイト名SBI NFT
販売コンテンツデジタルアート・音楽・動画
オリジナルNFT発行・出品承認クリエイターか提携事業者のみ可
手数料販売手数料:10%
決済手段クレジットカード(日本円)・イーサ・ポリゴン
対応ウォレットMetaMask・Torus Wallet・Coinbase Wallet
対応ネットワークイーサリアム・ポリゴン

有名YouTuberが所属している、UUUM株式会社のグループ会社NUNW株式会社が運営しているNFT販売サイトです。

  • ガス代不要
  • クレジットカード決済可能
  • クリエイター権限取得でNFT出品可能

NFTを音声や画像、URL付きのデータを添付したデジタルトレーディングカードと位置付けて取り扱っています。

販売サイト名HABET
販売コンテンツデジタルトレカ
オリジナルNFT発行・出品クリエイター権限必須
手数料運営手数料:20% ロイヤリティ:5% 振込手数料:250円
決済手段クレジットカード(日本円)
対応ウォレット不要
対応ネットワークプライベートチェーン

仮想通貨が必要な海外NFTマーケットプレイス

続いて、海外のNFT販売プラットフォームを見ていきましょう。

紹介するサイト以外にも、多くのNFT販売プラットフォームがあります。

今回は代表的なNFT販売サイトを見ていきましょう。

世界初のNFTプラットフォームとして誕生したのがOpenSeaです。

OpenSeaの特徴は4点。

  • 世界最大規模のNFT取扱量
  • 様々なジャンルのNFT取り扱い
  • 日本語対応
  • NFTの作成・発行ができる

NFTの作成・発行・販売・二次流通(転売)が全て可能で、NFT作成・発行はガス代のみで可能。

幅広いジャンルが売買されていて、日本人クリエイターや日本のNFTプロジェクトも多く参加している販売サイトです。

販売サイト名OpenSea
販売コンテンツデジタルアート・音楽・動画・コミュニティー会員権・ドメインアドレスなど
オリジナルNFT発行・出品審査なし・無料(要ガス代)
手数料販売手数料:2.5% ロイヤリティは運営者設定(0〜10%)
決済手段イーサリアム・ポリゴン・クレイトン・テゾス
対応ウォレットメタマスク・SafePal・imTokenなど
対応ネットワークイーサリアム・ポリゴン・クレイトン・テゾス
日本語対応あり

ただし2024年3月からロイヤリティの強制徴収を辞めてNFT売却者任意に変更したため、国内外のNFTプロジェクトは収益がなくなるため相次いで離反し始めています。

現在のところ「NFT取引量世界最大級」には間違いありませんが、今後もずっと続くか?と言われると・・・

BlurはOpenSeaに遅れて設立されたNFT販売サイトながら、シェアを急速に拡大させている取引所です。

特徴は大きく3点。

  • 取引量は世界一位の実績
  • 独自トークン発行
  • アグリゲーター機能

アグリゲーター機能により、OpenSeaなど複数の取引所で出品されているNFTを同サイト内で取引できるのが特徴。

NFT販売サイトによって価格が異なっていても、複数のNFT販売所を見渡し、最安値を見つける必要なく同サイトで購入できます。

ミタマ

価格コムみたいなサイトですね

ただ同サイトはNFT購入のみで、NFTの発行や出品はできません。

販売サイト名Blur
販売コンテンツデジタルアート・音楽・ドメインアドレス・ゲーム・ドメインアドレスなど
オリジナルNFT発行・出品不可
手数料販売手数料:0.5%
決済手段イーサリアム
対応ウォレットメタマスクなど
対応ネットワークイーサリアム
日本語対応なし

Raribleの特徴は大きく3点。

  • 安価なNFT売買手数料
  • NFT発行が誰でも審査なく無料でできる
  • ロイヤリティが自由に設定できる

Raribleは海外のNFTプラットフォーム内でも安価な取引手数料1%を実現しているのが最大の特徴。

海外メジャーサイト内では唯一完全無料で誰でもNFT発行できるプラットフォームです。

販売サイト名Rarible
販売コンテンツデジタルアート・音楽・動画・ドメインアドレス・メタバース上の土地など
オリジナルNFT発行・出品審査なし・無料
手数料販売/購入手数料:1% ロイヤリティ:10%(初期設定)クレカ決済:3%
決済手段イーサリアム・クレジットカード(日本不可)
対応ウォレットメタマスク・Formatic、WalletConnect、Coinbase Wallet、MyEtherWallet、Torusなど
対応ネットワークイーサリアム・ポリゴン・テゾス・IMX(イミュータブル X)
日本語対応一部対応

OprnSeaと異なりロイヤリティを保護する姿勢を打ち出しているプラットフォームで、完全無料でオリジナルNFTが作れることでも貴重なプラットフォームとなっています。

イーサリアムチェーンで展開されているSuperRare(スーパーレア)の特徴は、以下の3点。

  • NFTの質が高い
  • 独自トークン「Rare」を発行している
  • ロイヤリティ設定が10%

高品質なNFTアートだけを取り扱う方針の同サイトでは、誰でもNFT発行はできません。

審査制のため、他の販売サイトよりも高品質・高単価なNFTが集まる傾向になっています。

販売サイト名SuperRare
販売コンテンツデジタルアート
オリジナルNFT発行・出品審査制
手数料購入時手数料:3% 一次販売手数料:15%
決済手段イーサリアム
対応ウォレットメタマスク・Fortmatic・WalletConnect
対応ネットワークイーサリアム
日本語対応非対応

X2Y2は、OpenSeaに対抗意識を燃やすNFT販売サイト。

  • 日本語対応
  • 販売所手数料が0.5%
  • 独自トークン発行

ネットワークはイーサリアムのみ。

日本語にも対応しているので、英語が苦手な方でも安心して使えますがNFTの新規作成・発行はできません。

二次流通の手数料に関しては、購入者が決定権を持つなどの仕組みがあります。

X2Y2トークンの発行やNFTローンなど独自のサービスも展開しており、OpenSeaやBlurには及ばないものの、一定数の支持を集めています。

販売サイト名X2Y2
販売コンテンツデジタルアート・音楽・動画・ドメインアドレス・メタバース上の土地など
オリジナルNFT発行・出品不可
手数料販売手数料:0.5% ロイヤリティは購入者の任意設定可
決済手段イーサリアム
対応ウォレットメタマスクなど
対応ネットワークイーサリアム
日本語対応対応

Foundationは、「招待制」による出品と、「オークション形式販売」の2つの特徴がありました。

今は、両方とも廃止され、誰でも出品可能になり、固定価格での販売も可能に。

https://twitter.com/foundation/status/1526963563285209089?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1526963563285209089%7Ctwgr%5E37df6eadcda2c2bca4292cfcd637392f616bfa02%7Ctwcon%5Es1_c10&ref_url=https%3A%2F%2Fwww.nftartists.biz%2Fentry%2F2022%2F05%2F19%2F103539

洗練されたサイト設計は他の取引所と見比べて定評があり、高品質なNFTが数多く流通しているのが特徴。

販売所手数料も一次流通15%・二次流通時には5%と他のNFT販売所に比較して非常に割高な点もあり、メリットが希薄化してしまいました。

販売サイト名Foundation
販売コンテンツデジタルアート
オリジナルNFT発行・出品無料
手数料販売手数料:一次15% 二次流通:5%
決済手段イーサリアム
対応ウォレットメタマスクなど
対応ネットワークイーサリアム
日本語対応非対応

2022年1月にOpenSeaに対抗する形で誕生したNFT販売サイト。

  • イーサリアムチェーンに対応
  • 仮想通貨・LooksRare(LOOKS)を発行
  • 取引手数料がOpenSeaに比べて安い

仮想通貨・LOOKSを発行しており、運営への方針投票権となるほか、ユーザーへの還元として無料配布されることもありました。

また販売所が徴収する利用料は2%と当初より安価な部類でしたが、現在は無料に引き下げています。

販売サイト名LooksRare
販売コンテンツデジタルアート
オリジナルNFT発行・出品不可
手数料無料
決済手段イーサリアム・LOOKS
対応ウォレットメタマスクなど
対応ネットワークイーサリアム
日本語対応対応

元はブロックチェーンSolana(ソラナ)のNFTを中心に販売しているサイト。

  • SolanaのNFT販売所では世界最大級
  • 独自ウォレットで取り扱っているチェーンすべて対応
  • Ordinals取り扱いでトップシェア争い

NFT出品は無料ですが、独自のNFTを生成・販売するには審査を通らないとできないため、参入ハードルはやや高め。

ビットコインNFTとなるOrdinalsを取り扱い始め、取引量や取引金額でトップシェアを誇ります。

またNFTアートの世界時価総額トップとなるYuga Labs(ユガラボ)と組み、ロイヤリティを保護するマーケットプレイスとして大きな注目を集めています。

販売サイト名Magic Eden
販売コンテンツデジタルアート・ゲーム
オリジナルNFT発行・出品審査制
手数料販売手数料:2% ロイヤリティ:運営者設定
決済手段ビットコイン・イーサリアム・ポリゴン・SOL
対応ウォレットメタマスク・マジックエデンウォレット・Phantom、Solflare、Sollet、Torus、Ledgerなど
対応ネットワークビットコイン・イーサリアム・ポリゴン・ソラーナ
日本語対応非対応

MagicEdenが今後NFT取引首位に!?

MagicEdenがイーサリアムチェーンに対応し、世界時価総額トップのYuga Labs(ユガラボ)と組み、ロイヤリティを保護するマーケットプレイスとして生まれ変わりました。

オープンは日本時間で2024年2月28日午前3時。すでに大手NFT事業者がOpenSeaから移行してきており、一時取引量で世界最大になったこともありました。

まだ取引量としてはOpenSeaやBlurに及ばない状況ですが、ロイヤリティを保護したプラットフォームは少なく、今後大きく発展していく可能性大ですよ!

複数のチェーンに対応しているNFT販売所で、海外に向けて展開していましたが、逆輸入する形で日本にてサービスが開始されました。

  • 日本発の海外向けNFT販売所の逆輸入
  • デジタルアートとゲーム特化 
  • さまざまなチェーンに対応

音楽や写真NFTは販売せず、デジタルアートとゲームジャンルに特化しています。

またオリジナルのNFT発行・発売機能はなく、他のNFT販売サイトで入手したものを販売するサイトとなっています。

運営企業が日本ということもあり、日本語対応もばっちりで使いやすい設計です。

販売サイト名TofuNFT
販売コンテンツデジタルアート・ゲーム
オリジナルNFT発行・出品無料
手数料販売手数料:5% ロイヤリティ:運営者設定
決済手段イーサリアム・ポリゴン・BNBなど
対応ウォレットメタマスク・WalletConnect・im Token・Trust Walletなど
対応ネットワークイーサリアム・BNB・ポリゴン・Avalancheなど
日本語対応対応

あの通販大手のAmazonも、NFT販売サイトを立ち上げるのではとの話も上がってきています。

現時点では情報が不確定なのですが、どうやら「Amazon Digital Marketplace」と呼ばれる独自のNFT販売サイトを準備中のようです。

Web2の大手がNFT事業に参入する初めてのケースとなるため、どのような打ち手を打ってくるのか気になりますね。

OpenSeaでNFT取引の始め方

ミタマ

NFT取引を始めるには何を準備するの?

ここではNFT取引に必要な準備を順番に解説していきます。

NFT取引を始めるには以下を準備していきましょう。

出品方法を知りたい方はこちらからショートカットできます。

NFT取引のはじめかた

NFT購入をはじめるやり方を解説していきます。

やり方を間違えないようにひとつずつ確認しながら進めていきましょう。

仮想通貨取引所で口座開設する

NFT取引の始め方5ステップその1:仮想通貨取引所を開設する

金融庁の認可を得ている国内仮想通貨取引所であれば基本的にどこで仮想通貨(ETH:イーサ)を購入してもOK

その中でもおすすめなのが
コインチェックbitbankGMOコインの3社。

簡単に3社の特徴を解説します。

コインチェックすすめポイント - 2

コインチェックはこんな人におすすめ:仮想通貨取引が不安な方

コインチェックは520万DLを突破し、仮想通貨アプリダウンロード数No1を4年連続で達成した国内最大手の取所。

同社が提供している電気やガスを契約すると、支払い金額に応じてビットコインがもらえるお得なサービスも展開しています。

またbitbankやbitFlyerといった大手が扱っていない、手数料が安いポリゴンチェーンのMATICを直接買える取引所でもあります。

国内屈指の会員数をサポートする体制に加え、シンプルで分かりやすいサイト設計のため誰でも安心して購入できる取引所ですよ!

\スマホでもサクッとできる!無料開設まで簡単3Step/

Coincheckの詳細を見てみる

ビットバンクおすすめポイント

ビットバンクはこんな人におすすめ:仮想通貨取引もNFTゲームもガッツリやってみたい人

ビットバンク1円未満の単位で仮想通貨取引できるのが最大の特徴。

需要と供給の動きが見やすい取引板形式での取引ができるため、仮想通貨トレーダーの中でも評判の取引所です。

パソコン・スマホアプリ両方に対応しており、60種のテクニカル分析を活用できるので価格変動が激しい仮想通貨取引でもしっかり分析して取り組めます。

日本初のゲーム特化ブロックチェーン「oasys」トークンも、国内取引所ではビットバンクのみ取り扱っているため、将来的にNFTゲームを視野に入れている方には必須の取引所ですよ!

GMOおすすめポイント - 3

GMOコインはこんな人におすすめ:とにかく手数料をカットしたい人

GMOコインは手数料を抑えて取引したい人におすすめとなる取引所です。

なぜならNFT取引に使われるETHだけでなく、すべての仮想通貨において送金手数料が無料だから。

そのため必要な分だけ調達して都度送金しても、手数料で目減りすることなく購入分丸々取引に使える安心設計となっています。

24時間いつでも最速10分で取引開始できる素早い対応や、500円からできるお手軽定額積立も魅力的な取引所ですよ!

取引所は口座開設・口座維持に費用がかからないため、複数社開設して自分に合う取引所を選んでいくやり方がおすすめです。

ミタマ

私は6社の口座を用途別に使い分けていますよ

ETH(イーサ)を購入する

NFT取引の始め方5ステップその2:ETHを購入する

開設した口座で、仮想通貨ETH(イーサ)を購入しましょう。

ETHは1ETH未満から購入・利用ができるので予算に合わせて準備しましょう。

メタマスクを導入する

仮想通貨ETH(イーサ)を入手したら、個人管理となるウォレットを導入しましょう。

NFT取引の始め方5ステップその3:メタマスクを導入する

代表的なものがMetaMask(メタマスク)で、これさえあればほとんど困りません。

仮想通貨だけでなく、NFTもウォレットにて管理します。

Google Chromeの拡張機能から、無料で導入できるのも魅力です。

こちらの記事に詳しい導入方法や注意点をまとめています。

メタマスクにETHを送金する

国内取引所にて購入したETH(イーサ)を、導入したメタマスクに送金しておきましょう。

NFT取引の始め方5ステップその4:メタマスクへ送金する

手順は以下の3ステップ。

  • メタマスクを開いてウォレットアドレスをコピー
  • 取引所のETH送金先にメタマスクのウォレットアドレスをペーストして登録
  • 登録したアドレス宛にETHを送金

ウォレットアドレスやチェーン登録が間違っていると二度と戻ってこない点に注意が必要です。

NFTマーケットプレイスにアクセスする

NFTマーケットプレイスにアクセスしましょう。ここではOpenSeaで紹介します。

NFT取引の始め方5ステップその5:OpenSeaにメタマスクを接続する

OpenSeaに初めてアクセスすると下記が表示されるので「Accept and sign」をクリックします。

メタマスクが起動するので署名すると使用可能になります。

あとはお好きな個体を探していくだけですね!

NFT購入時の注意点

NFTを買う時は4つの注意点に気をつけてください。

ミタマ

それぞれ解説していきます

ガス代を見て購入やNFT移動する

NFTを購入や移動する場合にはガス代という手数料が必ず発生します。

このガス代は24時間365日変動していて、混雑するタイミングは高額なガス代を請求されることも。

常時変動するガス代は「ガスナウ」からリアルタイムで推移を見ることが可能です。

赤い色が濃くなる(数値が高くなる)ほど高騰している証のため、タイミングを見計らって取引しましょう!

ガス代が発生するタイミング事例

  • NFTを買うとき
  • 所持中のNFTを初めて転売(リスト)する(コレクションの初回リスト時のみ)
  • オファー購入を承諾するとき
  • NFTを別のウォレットへ移動する時
  • オリジナルNFTをIPFSにするとき

ガス代を節約すべくメタマスクの操作から低速にすると処理が詰まる原因になります。

変にいじらず、ガスナウ高騰するタイミングを避けて処理しましょう。

NFT出品手数料は?OpenSeaで学ぶ8つの発生ポイントまとめにて詳しく解説していますので参考にどうぞ。

フィッシング詐欺に気をつけよう

NFT取引や仮想通貨取引を始めると、高確率でフィッシング詐欺に遭遇します。

  • メタマスクを検索すると偽サイトが上位表示され誤ってインストール
  • OpenSeaに装った偽サイトにメタマスクを接続させる
  • discordやSNSで見知らぬ人からのDMやメンションが来る
  • Twitterのタイムラインに限定割引やフリーミント情報が流れてくる
  • 有名インフルエンサーになりすます偽物アカウント

詐欺師はあらゆる手段で偽サイトへ誘導してきます

すぐアクセスする前に、信頼できる仲間にやコミュニティへ相談するなどしましょう。

OpenSeaの偽物に気をつける

偽物
偽物コレクション

OpenSeaには偽物のコレクションが展開されている場合が多くみられます。

表面上の文章や画像はいくらでもコピーできてしまうから偽物が乱立します。

売れ筋のコレクションであるほど、偽物コレクションがコピーされOpenSea上に展開されてしまいます。

見破る方法

  • ownersやtotal volumeなど偽造できない実績を見比べる
  • 公式discordから直接リンクでOpenSeaへアクセスする
  • 公式X(旧Twitter)から直接OpenSea上のコレクションへアクセスする

もちろんX(旧Twitter)上にも偽物が出回っているので、本物かどうかきちんと見極めてアクセスしましょう。

見知らぬNFTには触らない

OpenSea上でメタマスクを接続すると、購入記憶がないNFTがウォレットに届いていることもあります。

住所(ここではウォレットアドレス)がわかれば一方的に送ることが可能なため、詐欺NFTが届くことがあります。

ミタマ

自宅に届くDMやメールと同じですね

スパム(詐欺)NFTはOpenSea上の「collected」や「Hidden」に突然送られてきます。

これらのスパムNFTは下手に触るとウォレットの中身が仮想通貨を含めすべて盗まれる危険性も

見知らぬNFTは放置しておき、オファーや売買金額が付いていても絶対に触れないようにしてください。

オリジナルNFTが無料で出品できるマーケットプレイスは?

結論を先に言うとRaribleです。

OpenSeaは独自のNFT発行に費用が必ず発生する仕様に変わってしまい無料で作成できなくなりました。

主要なプラットフォームのうち

審査が不要
NFT初心者でも無料でNFT発行できる
そのままNFTの出品・販売もできる

上記の条件をクリアしているのはRaribleのみとなっています。

ここからRaribleを使って無料でNFTを発行・発売する方法を解説していきます。

無料でNFTを作る方法5ステップ

Raribleを使って無料でNFTを作る方法を解説していきます。

ひとつずつ順番に解説していきますね。

デジタルデータを用意する

Raribleにて完全無料でNFTを作る方法その1:NFTにしたいデジタルデータを用意する

NFT化して販売したいデジタルデータを用意しましょう。

デジタルデータの作り方はこちらの記事でまとめていますので参考にしてみてください。

Raribleにメタマスクを接続する

Raribleにて完全無料でNFTを作る方法その2:Raribleにメタマスクを接続する

Raribleにメタマスクを接続しましょう。

もちろん接続するだけなのでガス代などは一切不要。

初回はプロフィール設定を求められますがボックスのチェックを入れてFinish sign upを押せば入力せずに接続できます

NFTの作成規格を決めよう

Raribleにて完全無料でNFTを作る方法その3:ラリブルでNFT作成種類・規格を決める

作成するからNFTを押して進むとNFTのタイプ選択を求められます。

シングル=ERC721で1つの画像に1点のみ作成する場合
マルチ=ERC1155で1つの画像を複数点作成する場合

目的に合わせて選択してください。

作品情報を入力していこう

Raribleにて完全無料でNFTを作る方法その4:ラリブルで作品情報を記入する

作品の名前や説明など項目を埋めていきましょう。

注意点は2点

コレクションはRaribleを選択して作成しない
Free mintingをオンにする(デフォルトはオフ)

この2点が守れていれば無料でNFT発行できますよ。

販売条件を決定しよう

Raribleにて完全無料でNFTを作る方法その5:販売金額や期間を決めて売る

最後に販売方法や金額、販売期間を設定しましょう。

上記の設定ができていれば無料でNFT作成できます。

逆に費用が発生する場合は2点のどちらかが間違っているのでキャンセルしてやり直しましょう。

【完全無料】RaribleでNFT作成して販売する方法3ステップにてより詳しく解説していますので合わせて参考にしてみてください。

NFTはどこで始める?で多くみられる質問

よくある質問をここでまとめて回答していきます。

先に疑問点を解決しておきましょう。

NFTプラットフォームとは何ですか?

NFTプラットフォームとは、NFTを売買できるNFT取引所のこと。

マーケットプレイスと同義語です。

クリエイターがNFTを制作・販売したり、利用者がNFTを転売したりできます。

NFTプラットフォームによって独自NFTの作成や出品ができないところもあります。

NFTアートのガス代はいくらですか?

一概にガス代がいくらとは言えません。

24時間365日ガス代は変動しており、混み合うタイミングでは高騰するからです。

2022年ガス代
2022年ガス代
2023年ガス代
2023年ガス代

参考までに2022年度と2023年度で同時期のデータをもとに計算してみました。

同時期の4回分の平均値は2022年$13.72752023年は$5.615でした。

NFTは日本円で買うことはできますか?

結論を先に言うと、パブリックチェーンである海外プラットフォームでは日本円でNFTを購入できません

日本円など法定通貨で購入できるのは、国内プライベートチェーンの取引所だけ。

原則として決済は仮想通貨での取引となっています。

NFTアートはどこがいい?

NFTアートを始めるなら、OpenSeaがおすすめです。

  • 海外サイトでありながら日本語に対応している
  • NFTの取引量や取扱量・ユーザー数どれも世界最大級
  • NFT出品が少額でできる
  • 日本人クリエイターも数多く利用している

OpenSeaにて誰でも安全にNFT取引を始める6つの注意点をまとめていますので参考にしてみてください。

NFTを始めるならOpenSeaがおすすめ

本記事の要点をまとめます。

  • NFTマーケットプレイスは国内外多数ある
  • 国内のNFT取引所はほとんどがプライベートチェーン
  • NFTのメリットを最大限活かすなら海外のパブリックチェーン
  • 海外のNFTマーケットプレイスでもOpenSeaが最もおすすめ
  • OpenSeaは誰でも無料でオリジナルNFTが発行・販売できる

NFTのメリットを最大限活用しつつ無料で誰でも始められるOpenSeaは、利用者も取扱量も世界最大級でおすすめです。

まだ国内のNFTユーザーは1.8万人前後と見られるとても小さな市場。

国内むけにターゲットを見定めるより、NFTのメリットを活かして世界に向けて販売した方が大きな可能性があります。

NFTは今から始めても遅いどころか、先頭集団の仲間入りです。

まずリスクほぼゼロで始められるOpneSeaでNFT出品などから始めてみてはいかがでしょう?

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