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ビットコインで学ぶべきマイニングの仕組み3選|初心者でも稼げる?

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ミタマ

マイニングで稼げるのか知りたい
そもそもビットコインは稼げるの?
マイニングの仕組みや手順を知りたい

こんな悩みを解決する記事を用意しました。

ビットコインはなんとなくわかるけど、「マイニング」って何かわからない人、多いのではないでしょうか。

2年以上仮想通貨やNFT取引に触れてきた知見を活かし、本記事を執筆しました。

マイニングはどんな目的で何をやっているのか?本記事で解説するとともに、マイニングのやり方ビットコインの稼ぎ方を解説します。

記事前半では、そもそもマイニングとは何か?を、後半ではマイニングのやり方や始め方を解説するので、ぜひじっくりと読み進めてみてください!

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ビットコインのマイニングとは

ビットコインのマイニングを解説する前に、まずはブロックチェーンの仕組みを簡単に解説します。

そもそもブロックチェーンの仕組みを理解していないと、マイニングをする理由や目的を正しく理解できません。

またブロックチェーンは、基盤技術としてビットコインなどの仮想通貨を理解するうえでも重要な役割を担っています。

まずはブロックチェーンとはなにか?どんな技術なのかについて解説します。

ブロックチェーンとは

ブロックチェーンとは、大きく2つある特徴から構築されている技術です。

  1. 偽造や改ざんが困難な分散型台帳
  2. P2P送金がいつでも可能
ミタマ

順番に解説していきますね

ブロックチェーンの特徴1:分散型台帳

分散型台帳とは、利用者が同じデータ(台帳)を保有していることを指します。

みんなが同じデータを保有しているため、偽造や改ざんするにはすべて(厳密には51%以上)を一度に交換する必要があり、実質不可能とされています。

また従来のサーバー保管と異なるため、サーバーがクラッシュしてデータが使えない・・・などのトラブルもありません。

やりとりのデータをみんなで保有し合うこと、これが分散型台帳です。

ブロックチェーンの特徴2:P2P送金がいつでも可能

ブロックチェーンのもうひとつの特徴「P2P送金」は、ユーザー同士で直接送金が可能な事を指します。

ブロックチェーンでは中央と呼ばれる銀行や国を介さず、ユーザー同士で直接送金が可能です。

そのため時間や手数料が大幅に削減でき、お金の循環が活発になることから経済にも好影響を与えるとの試算も。

ブロックチェーンは、直接安価な手数料でやり取りでき、分散型という透明性がある取引を実現する技術です。

ミタマ

ビットコインの仕組み・目的を徹底解説ではビットコインについて深掘りしています

マイニングの仕組みとは

ブロックチェーンの仕組みについて解説してきましたが、ここからは徐々にマイニングについて解説していきますね。

そもそもマイニングってなんのために行われているのか?気になるところですよね。

目的や役割について解説します。

ビットコインマイニングの目的と役割とは

マイニングの目的は大きく2点あります。

  • 取引の検証
  • 新しいビットコインの発行
ミタマ

それぞれ解説しますね

マイニングの役割1:取引の検証

ビットコインで送金を行う場合、銀行や国といった管理者(中央)がいないため、誰かが手続きを承認する必要があります。

並行して同じビットコインを何度も使えるなどの不正を防止する役割も同時に担い、この取引が正しいよー!とチェックし承認しています。

これら一連の作業を「マイニング(採掘)」と呼び、実際に行っている企業や個人・団体をマイナー(採掘者)と呼んでいます。

つまりマイニングは、ビットコインの取引を検証する役割を担っているのです。

マイニングの役割2:新規ビットコインの発行

また、銀行や国がない=ビットコインの発行者がいないため、発行もマイニングによって行われています

取引の正しさを検証するとともに、マイニングにより新しいブロックを追加する作業を並行して行なっています。

新しいブロックは暗号化されており、この暗号ブロックを真っ先に解いた人が追加可能です。

マイナーは新たなビットコインのブロックを追加することで、報酬としてマイニング手数料とブロックチェーンの手数料を獲得しています。

マイニングが必要な理由

ビットコインをはじめとした仮想通貨は、中央と呼ばれる銀行や国を介さないため、お互いをチェック・監視し合う仕組みが必要です。

極端な例を挙げると、マイナーが結託して偽の取引を承認してしまうと、それが正しいことになりかねません

マイニングにより、取引に不正がないことへ合意することで、ブロックチェーンは開始から今日まで繋がっています。

この合意形成をコンセンサスアルゴリズムと呼び、ビットコインの基礎合意方法として成り立っています。

コンセンサスアルゴリズムとは

ブロックチェーンの違いは、このコンセンサスアルゴリズム(合意形成)にあります。

例えばビットコインはPoW(プルーフオブワーク)を採用しており、早く正解の鍵を見つけた人(一生懸命働いた人)が報われる形を採用しています。

積み重ねていく(同じ台帳を長くしていく)ことで、ブロックチェーンとしての信頼性が高まる結果に。

つまりビットコイン(PoW)は、マイナーによる長年積み重ねた努力の結果として成り立っている証でもあります。

ビットコインマイニングの方法3選

ビットコインマイニングの方法は、大きく3つに分けられます。

それぞれメリット・デメリットが異なります。

以下で詳しく見ていきましょう。

ソロマイニング

ソロマイニングとは、その名前のとおり自分一人で環境を構築し、マイニングを行う方法です。

所有するパソコンを用いてマイニングに参加し、いち早く「鍵」を見つける作業を行います。

  • メリット:報酬全額を独り占めできる
  • デメリット:個人でマイニングを成功させることは非常にハードルが高い

マイニングのなかでは最も参入ハードルが低いものの、マイニング報酬を獲得することは最もハードルが高いでしょう。

プールマイニング

プールマイニングは、複数の人が集まり共同でマイニングを行い、報酬をチームで分け合う方法です。

マイニングプールというチームに参加することで、計算能力を合わせることができ、ソロマイニングよりも成功確率が上がります。

個人のスペックが高くなくても、チームに参加することで報酬を得られることがメリットです。

一方チーム配分のため報酬が少ないことや、トラブルの原因となりやすいことがデメリットとして挙げられます。

クラウドマイニング

クラウドマイニングは、マイニングする機材などを自前で用意せずに、ネット経由で他の企業が提供するマイニングサービスを借りる方法です。

施設設備をそのままレンタルするため、自分でパソコンなどを用意する必要もないうえ、専門的知識も不要で手軽に開始できることがメリットです。

一方でレンタル費用がかかるため、マイニングに成功しなければ赤字を垂れ流すだけとなります。

またサービスによっては悪質なものもあるため注意が必要です。

ビットコインマイニングの始め方4ステップ

ビットコインマイニングの始め方は、大きく4ステップです。

大きなハードルとなる部分は、やはり準備段階かと思われます。

マイニングを検討している方は、ぜひチェックしておきましょう。

Step1

マイニング専用機を用意する

ビットコインマイニングを行う専用ASICパソコンを用意しましょう。

現在のマイニングではASICモデルが主流となっているため、グラボ搭載モデルではNo.1になることが限りなく難しいです。

また、専用機と合わせて電力供給なども見直す必要もあるでしょう。

マイニング専用機を買っても、マイニングが成功するとは限らないので慎重に検討しましょう。

Step2

仮想通貨取引所を開設する

続いて、マイニングで獲得したビットコインを保管するウォレットを用意する必要があります。

ウォレット?と思われるかもしれませんが、仮想通貨取引所の開設でOK

国内の仮想通貨取引所であれば、ビットコインを保管できるウォレットがあるため、報酬の受け取り先として設定しておくと良いでしょう。

ビットコインの稼ぎ方・稼げる仕組み解説で、おすすめ仮想通貨取引所の解説をしているので参考にどうぞ。

Step3

マイニングソフトをインストールする

専用パソコンの基本的なセットアップが済んだら、マイニングソフトをインストールしましょう。

マイニングソフトはいくつか候補がありますが、ここでは代表的なものを3つ紹介します。

OSの違いにより使えないものもあるので、チェックしておきましょう。

NiceHash

ビットコインマイニングソフト:ナイスハッシュ

NiceHashは、マイニングソフトのなかで高い人気を誇るソフトのひとつです。

公式サイトからマイニングソフトをインストールし、スタートを押すだけでマイニング開始できる手軽さが特徴。

複雑な設定をしなくてもマイニングが開始できることから、初心者でも導入しやすいでしょう。

サイトも日本語対応しているので、迷うことなくインストールできる点もおすすめです。

EasyMiner

ビットコインマイニングソフト:イージーミンター

EasyMinerは、Windowsのみで動くマイニングソフト。

ビットコインだけでなく、ほかの仮想通貨マイニングにも対応しています。

また操作がしやすく綺麗なグラフィックも大きな特徴。

名前のとおり、比較的簡単に導入できることから、多くのユーザーがいるマイニングソフトです。

MultiMiner

ビットコインマイニングソフト:マルチミンター
出典:MultiMinter

MultiMinerは、WindowsおよびMac OSで利用できるビットコインマイニングソフト。

ビットコイン以外のマイニングにも対応している汎用性が、ウリのひとつです。

また最大の特徴として、自動的にスキャンや検出して設定してくれるため、手間もかかりません。

オープンソースのため、GitHabからの入手に少しクセがありますが、利用者も多いマイニングソフトのひとつです。

Step4

ソフトを起動する

あとは各ソフトを起動し、それぞれの設定を行うだけ。

詳細設定が必要なソフトもありますが、基本的には特別な設定をすることなくマイニングを開始できます

マイニング報酬の受け取り先設定をお忘れなく。

マイニングソフトを使う際の注意点

マイニングソフトを使えば、手軽にマイニングに参加できる一方注意すべきことがあります。

  • セキュリティ対策
  • ソフトウェアの選択

設定や選択を間違えると、マイニングができないだけでなく、さまざまな危険が迫ってくるでしょう。

抜かりなく対策するために、ぜひチェックしておいてください。

セキュリティ対策

マイニングソフト以外でも同様ですが、セキュリティ対策が必須です。

  • ソフトウェアにマルチウェアが仕込まれている
  • ウイルスが入っている
  • パソコンがハッキングされる

様々なことを想定した対策が必要です。

対策をしっかりとしておかないとマイニング報酬が入手できないだけでなく、逆に資産が抜かれたり、クレカをはじめとした個人情報が流出する可能性も。

万全の対策をしてから挑戦しましょう。

適切なソフトウェアの選択

本記事では、マイニングに向いているパソコンとしてASICのインターフェースを推奨・前提としています。

マイニングに特化している分、効率よくマイニングができるからです。

もちろん他のインターフェースでもマイニングは可能なため、選択で間違えるとマイニングできない事態に。

導入しているインターフェースに合うソフトを導入しましょう。

マイニングの課題・5つのデメリット

マイニングを始めるには、専用機材と電力、そしてソフトが必要です。

逆にこれらさえ備えていれば、誰でも参入できるとも言えるでしょう。

では、なぜマイニングに参入する人や企業が増えないのか、気になるところですよね。

ここでは、そんなマイニングの課題やデメリットについて解説します。

デメリット1

初期投資コスト

ビットコインマイニングは、専用の高性能コンピューター(ASIC搭載機)が一般的に使われています。

ASIC搭載機はマイニングに特化しており、高い処理能力と省エネに優れているからです。

一方でASICチップを搭載したパソコンは、Antminer T21で約63万円非常に高額(執筆時点)。

もちろんASIC搭載機を購入・運用したところで、確実にマイニングできるわけではありません

また技術進歩が早いため、後継機種やより高いスペックモデルがすぐ出てくることもデメリットと言えるでしょう。

デメリット2

電気代の高騰

マイニングには膨大な電気量を消費することから、社会全体の問題として度々取り上げられています。

実際にアメリカでは、マイニングによる消費電力量だけで、全米の最大2.3%もの電気を消費しているからです。

ちなみに1950WのASICマシン1台を稼働させると、1ヶ月で約3.8万円の電気代となる試算も!
(もちろん目安であり、契約内容により大きく変化します)

業務用の電子レンジを24時間ずっと回している以上の消費電力ですから、一般家庭で行うには無理があるでしょう。

デメリット3

技術的な知識の習得

マイニングには、専用機材だけでなく自らの知識も習得しなければなりません。

ブロックチェーンへの理解はもちろんのこと、ソフトウェアやネットワークへの理解や操作が求められるため、初心者がパッと入っていける領域でありません

もちろんASIC搭載マシンなどの運用からセットアップなどの初期設定に加え、実際のマイニングに参加する方法やマイニングに至るまですべて理解する必要があります。

技術に詳しくない場合は、まずは学習に時間を割いた方が良いでしょう。

デメリット4

競争の激化

競争の激化もあり、これから個人が参入することは困難とされています。

マイニングは大規模な企業が参入していることもあり、個人規模では太刀打ちができません。

時価総額ベースで見ると、CleanSparkは40億ドル、Riotは30億ドル、フェニックスグループは29億ドル超えなどを誇り、これらの大企業と戦い勝ち抜く必要があるからです。

これらの大企業以外でも参入しているマイナーは数多くあるため、いかに困難なことかがわかるでしょう。

デメリット5

法規制のリスク

法的規制によるリスクも、高い足枷となるでしょう。

事実として中国やカザフスタンでは、マイニングを違法と位置付け禁止しています。

日本では税金面での処理が複雑かつ高いことから、対応に困るでしょう。

ミタマ

高騰する電気代や厳しい法規制など、戦うべき相手は多方面にありますよ!

個人マイニングでビットコインは稼げる?

結論を言うと、個人マイニングでビットコインは稼げません

なぜならその瞬間、世界でNo.1になる必要があり、成功確率が非常に低いからです。

事実、個人でビットコインのマイニングに成功した人は、「快挙」として世界的ニュースになるレベル

難易度も日々上昇していることもあり、個人でマイニングに参加して稼ぐことは事実上不可能でしょう。

マイニング以外で稼ぐ方法は?

ビットコインをマイニング以外で稼ぐ方法はいくつかあります。

  • 売買によるトレード
  • NFT(Ordinals)の売買
  • ポイ活
  • トークン
  • エアドロ

上記のものがビットコインを稼ぐ方法です。

どれだけリスクを取るかの調整もでき、それに応じたリターンも得やすいでしょう。

ビットコインの稼ぎ方・稼げる仕組み解説にまとめているので参考にしてください。

マイニングに関するよくある質問

ビットコインのマイニングに関するよくある質問をまとめました。

高額な出費を伴うことから、マインングに参加するか決めても遅くはありません

スタートを切る前に、必ず確認しておきましょう。

ソロマイニングのやり方は??

ソロマイニングはひとりですべてを行う作業であり、手順は大きく4工程です。

  1. 専用機材を用意する
  2. ビットコインウォレットを作成する
  3. マイニングソフトウェアをインストールする
  4. マイニングの開始

手順だけを見ると簡単そうに見えてしまいますが、専用機材の投資額や、家庭用電源では不足することからまず不可能に近いでしょう。

本記事の結論としては、マイニングをおすすめしませんが、もしやりたいのであればDYOR(Do Your On Reserch)で進めてください。

マイニングでグラボを使うのはなぜですか?

ビットコインのマイニングでグラフィックボードを活用する理由は、主に3つの理由があります。

  1. 並列処理能力が高い
  2. 専用設計のCPUより安価
  3. 電気効率が良い

画像処理能力に必要な並列計算能力ですが、マイニングの計算にも相性が良いことがわかっています。

しかしながら現在では、ビットコインのマイニングではASIC搭載機が主流のため、性能面で劣る部分は否めないでしょう。

マイニングは儲かりますか?

結論を言うと、個人ではまず儲からないでしょう。

プールマイニングやクラウドマイニングに参加することで、マイニング成功時の報酬がもらえるかもしれませんが、参加しても成功するとは限りません

また契約に基づいた支払いがない場合や、電気代や参加費などのランニングコストが上回る可能性も十分あり得ます。

ミタマ

報酬獲得までは赤字掘りますからね

ソロマイニングではまず不可能であり、そのほかのマイニングも参加ハードルが高く、見合うリターンを獲得することは難しいでしょう。

ビットコインマイニングでいくら儲かりますか?

2024年現在、1ブロックあたりの報酬は3.125BTCです。

1BTC=900万とするとおよそ2,835万円稼げる計算ですが、あくまでこれはソロマイニングにおける報酬額です。

実際は専用機の導入に電気代のコストが常に発生するうえ、マイニング難易度上昇や半減期と呼ばれる報酬のカットもあることから参入がどんどん難しくなるでしょう。

プールマイニングなどは参加チームにより取り決めが異なるものの、赤字を垂れ流すことに違いはありません。

ビットコインのマイニングはいつ終わる?

結論を言うと、2140年ごろに終了すると予測されています。

ビットコインの発行上限が2,100万BTCに設定されており、その頃に上限に達するからです。

一方でビットコインの希少性を高めるため、マイニングの難易度調整は日々行われており、かつ報酬も4年に1回半減しています。

報酬が4年に1回半減され、仕事は毎日難しくなる・・・それがビットコインのマイニングというお仕事です。

マイニング報酬は誰が払うのですか?

ビットコインのマイニング報酬は、2つあります。

1つはブロックを新規発行した際にもらえる報酬で、2024年現在の報酬は3.125BTCです。

もう一つの報酬が、取引手数料です。

こちらはユーザーがビットコインを使用する度に支払っており、これらの一部はマイナーの報酬となっています。

つまり、マイニング報酬は特定の誰かが支払っているものではなく、利用者全員が間接的に支払っているものです。

ビットコインのマイニングで稼ぐのは難しい

ビットコインのマイニングは、大きく3つの方法がありますが、どれもハードルが高いものがあります。

初期投資や電気代などのランニングコストも負担が大きく、家庭でマイニングすることは現実的ではありません

また日々難易度が上がることに加え、4年に1度半減期が来ることも後発参入者には大きなネックです。

ビットコインを稼ぐなら、マイニング以外の方法を検討したほうが良いでしょう。

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